エアコンの電気代が高い理由!節約のポイントや効率良く効かせる方法を紹介
「エアコンの電気代がなぜこんなに高いのか知りたい」
「電気代をもう少し安く抑えるにはどうすればいいのかな」
暑い季節や寒い季節はどうしてもエアコンの稼働時間が長くなるため、電気代が高くて悩んでしまいますよね。エアコンの電気代が高いのはどのような理由があるのでしょうか。
エアコンの電気代が高い理由
電気代が高い理由はさまざまですが、10年以上前のエアコンを使い続けているという方は、省エネエアコンに買い替えるのもおすすめです。
しかし、「エアコンを買い替えたいけどできるだけ安く抑えたい」という方もいらっしゃるかもしれません。
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エアコンの電気代が高い理由
エアコンの電気代が高い場合どのような理由があるのでしょうか。以下の理由が考えられます。
エアコンの電気代が高い理由についてひとつずつ解説していきます。
設定温度が適切ではない
エアコンの電気代が高い理由のひとつは、設定温度が適切でないことがあげられます。
エアコンの電気代は設定温度の影響を大きく受けます。冷房は温度を下げ過ぎたり、暖房は温度をあげすぎたりすると電力を大量に消費しやすいです。
またエアコンは設定温度になるまで高出力で稼働するため、設定温度と室温に差がある場合、高出力で稼働する時間が長くなりその分消費する電力が増えます。
稼働効率が低下している
エアコンの稼働効率が低下している場合、電気代が高くなる可能性があります。エアコンの稼働効率が低下する原因は「経年劣化」と「メンテナンス不足」が挙げられます。
さらにメンテンナンス不足でフィルターやエアコン内部に汚れが溜まってしまうと、通気性が悪くなります。通気性が悪くなると、設定温度まで到達するのに時間がかかってしまうので、効率良く運転できるように普段からメンテナンスを怠らないようにしましょう。
室内の断熱性が低い
室内の断熱性が低いとエアコンの電気代が高くなる恐れがあります。
エアコンは設定温度になるまで高出力で稼働する特徴があります。断熱性の低い室内で使用すると、設定温度に到達するまで時間がかかり過ぎたり、設定温度に達しなかったりします。
そのため、断熱性が低い室内でエアコンを使用すると多くの電気量を消費するため、電気代が高くなってしまいます。
外気との温度差が大きい
エアコンの電気代が高い理由のひとつに、外気との温度差が大きいことが挙げられます。
エアコンは外気の空気を冷やしたり温めたりして設定温度に空調するため、外気との温度差が大きい場合は多くの電力を必要とします。
電気代の高い・電力消費の多い時間帯に使っている
契約内容によっては、時間帯によって電気料金が変わるプランがあります。
電気代が高い日中の時間帯や、ピークの時間帯にエアコンを使用している場合は、電気代が高くなるでしょう。
一方で、22~23時から翌朝の7~8時までの時間帯は、昼間時間と比較して電気料金が値下げされる傾向にあります。
こまめにON・OFFを操作している
エアコンをこまめにON・OFF操作している場合も、エアコンの電気代が高くなる恐れがあります。
エアコンは設定温度に到達するまでが一番大きな出力で稼働します。いエアコンはこの稼働時がもっとも電力を消費するため、ON・OFF操作の頻度が高いと電気代が高くなってしまいます。
設定温度を維持するためにも、エアコンはこまめON・OFF操作しないようにしてくださいね。
古いモデルのエアコンを使っている
古いモデルのエアコンを使い続けている場合、電気代が高くなる恐れがあります。
エアコンの省エネ性能は年々進歩しているため、10年前のモデルと最新のモデルとでは電気代に差が生まれてしまいます。
また長年使っているエアコンは経年劣化によって、効率的な稼動ができなくなっている可能性もあるため、最新モデルに買い替えて電気代を節約しましょう。
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エアコンの電気代のしくみ
エアコンが家庭の電力消費に占める割合は3割にも上ります。家電製品のなかでも電力消費の多いエアコンの電気代のしくみについて解説していきます。
エアコンを稼働させるには多くの電力が必要
エアコンを稼働させるには多くの電力が必要です。なかでもエアコンの心臓部でもある「コンプレッサー」はエアコンの消費電力の8割を占めるともいわれています。
コンプレッサーは空気中の熱を運ぶ「冷媒ガス」に圧力をかけて冷気や暖気を生み出しています。冷媒ガスを圧縮するためには、非常に多くの電力が必要になるため、エアコンは電力消費が大きいのです。
冷房よりも暖房の方が高い
一般的にエアコンの電気代は冷房よりも暖房の方が高額になります。これは夏と冬とでは外気温と設定温度に大きな差があるためです。
例えば夏場は外気温が33℃のときに、エアコンの設定温度を28℃に設定した場合、外気温と設定温度の差は5℃です。
対して、冬場は外気温が5℃のときに、エアコンの設定温度を20℃とすると、外気温と設定温度の差は15℃となり、夏場よりも大きな差があることがわかります。
エアコンは設定温度に達するまでフルで稼動するため、外気温と設定温度の差が大きい方がフル稼働の時間が長くなり、その分多くの電気量を消費することになります。そのため、冷房よりも暖房の方が電気代が高くなってしまうのです。
エアコンの電気代の計算方法
ご自身が使用するエアコンの電気代がどれくらいなのか把握するためにも、電気代の計算方法について知っておきましょう。
それでは計算方法について解説していきます。
1時間の電気代の目安
1時間当たりの電気代を計算するには以下の式で求めてください。
1時間当たりの冷房・暖房の電気代=消費電力(kW)×電気代単価(31円/kWh)
シャープ AY-S22DJの場合は冷房の消費電力が130~850Wです。1kW=1000Wなので、130W÷1000=0.13kWとなり、0.13kW×31円/kWh=4.03円(最小)となります。
同じように850W÷1000=0.85kW 0.85kW×31円/kWh=26.35円となり、最小4.03~最大26.35円と求められます。
1年間の電気代の目安
1年間の電気代は以下の式で求められます。
1年間の電気代(円)=期間消費電力量(kWh)×電気代単価(31円/kWh)
シャープ AY-S22DJを例にすると、期間消費電力量が717kWhなので、
717kWh×31円/kWh=22,227となり、1年間の電気代は「22,227円」と計算できます。
エアコンの電気代を抑えるポイントを紹介
エアコンの電気代を抑える節約のポイントについて紹介します。
エアコンの電気代を抑える節約のポイントは以下のとおりです。
それぞれの節約のポイントを詳しく解説します。
自動運転で使用する
エアコンは自動運転で使用することで、電気代を抑えられます。
エアコンの自動運転は設定温度に最も効率良く到達するために風量を調整してくれる機能です。エアコンは設定温度に到達するまでが一番電力消費が大きいため、自動運転モードを使うことでもっとも効率良く室温を快適にできます。
電気代を抑えようと風量を微風や弱風にする方もいるかもしれませんが、設定温度になるまで時間がかかるため、かえって電気代がかかるでしょう。
フィルター清掃をこまめにおこなう
フィルター清掃をこまめにおこなうことも、電気代を抑えるポイントです。
フィルターに詰まったほこりやごみを取り除くことで、エアコンの空気の吸い込み効率が上がり本来の性能で稼動できるようになります。
1〜2カ月に1回、もしくは稼働が増える前に清掃をおこなうことで、運転効率が高まり、電気代の節約につながります。
室外機の周りを片づける
エアコンの電気代を抑えるには、室外機の周りを片付けることも効果的です。
室外機の前面に物が置かれていたり、周囲が覆われていたりすると室外機の効率が下がってしまいます。室外機の周りはできるだけスペースを確保しておきましょう。
夏場に室外機の日除けのためにすだれなどを設置している方は、冬場は外して日光が室外機に当たるようにしてください。冬場は室外機に陽が当たるようにすることで運転効率が上がります。
カーテンを閉めて使用する
カーテンを閉めてエアコンを使用することで、電気代を抑えられるでしょう。カーテンを閉めることで外気の侵入や、室内の暖気や冷気が逃げるのを防ぐことができ、室内の温度を快適に保ちやすくなります。
設置するカーテンは上部下部に隙間ができないようなサイズのものを使うことで、より保温・保冷効果が高まります。
その他にも窓に断熱フィルムを張ったり、隙間に断熱材を使ったりといった工夫をすることも断熱対策になります。
サーキュレーター・扇風機と併用する
エアコンの電気代を抑えるには、エアコンとサーキュレーター・扇風機を併用するのもおすすめです。サーキュレーターや扇風機を使って、空気を循環させることで室温のムラを解消し、効率良く部屋を暖めたり冷やしたりできます。
暖かい空気は上部に溜まり、冷たい空気は下部に溜まるという性質があります。暖房を使用する際はサーキュレーターは部屋の中央に置き、天井に向けて稼動させ、冷房時はエアコンの風が落ちてくる場所に設置し、エアコンに向けて稼動することで室内を快適にできます。
電力会社を切り替える
電気代を抑えるには、電力会社を切り替えるという方法もあります。
現在は電力の自由化によって、さまざまな電力会社のなかから自由にプランを選ぶことができるようになりました。ご自身の電力使用状況によっては電力会社を切り替えた方が電気代の節約につながる場合もあります。
まずは現在契約しているプランが自分のライフスタイルと合っているのか、見直すところから始めましょう。
省エネエアコンに買い替える
省エネエアコンに買い替えるのも、エアコンの電気代を抑えるのに効果的な方法のひとつです。
長期間使用しているエアコンは経年劣化によって省エネ効率が低下しているため、効きが悪くなるだけでなく電気代も高くなってしまいます。
最新の省エネエアコンの性能はかなり向上しています。エアコンを買い替えるのは大きな出費になりますが、電気代を抑えられるため長期的に見て節約につながるでしょう。
電気代を節約するなら省エネエアコンがおすすめ
電気代を節約するなら省エネエアコンを選びましょう。
最近のエアコンの省エネ性能は非常に高く、10年前のモデルと比べると約15%もの省エネが実現しています。
家電製品協会のデータによると2023年式のエアコンは2013年式のエアコンと比べて、年間電気代が約4,150円節約できるといわれています。
また最新のエアコンは省エネ性能に加えて、空気清浄機能やセンサー、AIなど高性能な機能が搭載されているため、より快適にお使いいただけます。
初期費用こそ掛かってしまいますが、年間の電気代が大幅に節約できるため、長期的に見れば省エネエアコンに買い替えるのはお得といえるでしょう。
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まとめ
この記事では、エアコンの電気代が高い理由と節約のためのポイントについて紹介しました。
エアコンの電気代が高い理由
エアコンの電気代を抑えるポイント
さまざまな工夫次第でエアコンの電気代は安く抑えられます。すぐに実践できるものもあるので、ぜひお試しくださいね。
また10年以上も同じエアコンを使い続けている方は、最新の省エネエアコンに買い替えるのもおすすめです。10年以上前のモデルと省エネエアコンは省エネ性能が向上しているため、長期的に見れば大きな節電効果を望めるでしょう。
とはいえ、「エアコンの買い替え・取り付けはどこに依頼すれば良いのかわからない」という方は、ライフテックスにおまかせください。
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