エアコンのコンプレッサー故障の症状は?原因別の対処法を紹介
「エアコンの効きが悪いけどコンプレッサーが故障しているのかな?」
「エアコンのコンプレッサーが故障する原因を知りたい」
エアコンのコンプレッサーが故障した場合、どんな症状が見られるのか、故障の原因を知りたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?コンプレッサーの故障には以下の原因が挙げられます。
コンプレッサーが故障した場合、修理費用相場は50,000〜100,000円程度と高額になるため、交換する方が出費を抑えられます。また室外機は室内機と合うものを選ぶ必要があるため、室外機の交換と同時にエアコン本体も買い替えるのがおすすめです。
「室外機とエアコン本体の買い替えとなると大きな出費にならないか心配…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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エアコンのコンプレッサーが故障したときに見られる症状
エアコンのコンプレッサーが故障したときにはどんな症状がみられるのでしょうか。
それぞれの症状について詳しく解説していくので、コンプレッサーが故障しているかどうかの判断材料のひとつにしてくださいね。
冷暖房が効かない
エアコンのコンプレッサーが故障すると冷暖房が効かなくなることがあります。コンプレッサーはエアコンの冷媒ガスを圧縮して気体の温度を変化させる役割を持つ部品です。エアコンにおいて重要な役割を担っているため、故障するとエアコンの効きが悪くなってしまうでしょう。
また冷暖房が効かない原因にはガス漏れや昼夜の寒暖差なども考えられます。配管に霜が付くといった症状が見られる場合は、ガス漏れを疑いましょう。
夏から秋にかけての9月頃は、昼夜の寒暖差が大きくなりやすい季節です。冷暖房の効きが悪くてもコンプレッサーが故障していないケースもあるため、症状をチェックして様子を見てみてください。
異音がする
コンプレッサーが故障している場合、室外機から異音がすることが多くあります。「ガラガラ」や「ギギギ」という音や、起動時に「ウィーン」などさまざまなパターンの異音が発生します。
室外機はコンプレッサーが故障してもしばらくは稼働します。しかし、正常に運転しているときには鳴らないような異音が聞こえるときには故障しているか、故障の前兆の可能性があるため注意しましょう。
室外機から異音がする場合の音別の原因と対処法については以下の関連記事をご覧ください。
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室外機が動かなくなる
エアコンの電源を入れても室外機が動かない場合、コンプレッサーが故障している可能性があります。
ただし室外機が動かなくなる原因には、ファンモーターの故障や制御盤の故障などコンプレッサーの故障以外の場合もあります。
エラーコードが表示される
エアコン本体にエラーコードが表示されている場合も、コンプレッサーの故障の可能性があります。エラーコードは各メーカーで異なるため、説明書を見て適切な対処法を確認してください。
一方でエラーコードが表示されない場合も多くあります。エラーコードを見逃していて、トラブルの発見が遅れてしまうこともあるため、エラーコードが表示されるよりも先にコンプレッサーの不調に気づくようにしましょう。
電源が付かない
コンプレッサーが故障している場合は、頻繁に電源が落ちることもあります。
ただし、電源が入らない原因には電源接続やリモコンの電池切れの可能性もあります。電源やリモコンを確認しても起動しない場合には、コンプレッサーの故障や内部のヒューズ切れを疑いましょう。
エアコンのコンプレッサー故障の原因
エアコンのコンプレッサーの故障には、どのような原因があるのでしょうか。
エアコンのコンプレッサー故障の原因は以下のとおりです。
コンプレッサーの故障を防ぐためにも、まずは故障の原因について知りましょう。それぞれの原因について詳しく解説します。
経年劣化
コンプレッサーの故障の原因のひとつに経年劣化があります。コンプレッサーは雨風などにさらされる室外機のなかにある部品のため、室内機よりも早く劣化します。
コンプレッサーは室外機の心臓ともいわれる重要な部品です。そのため、コンプレッサーの寿命と室外機の寿命は等しいといえます。
室外機の寿命は約10年と考えられているため、10年以上使用している場合には、経年劣化によってコンプレッサーが故障していると考えられるでしょう。
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メンテナンス不足
メンテナンス不足によるごみ詰まりもコンプレッサーの故障の原因と考えられます。コンプレッサーにはフィルターが付いていますが、小さなほこりやごみがこのフィルターを通過して内部に侵入します。
また何らかの原因で外れたエアコンの部品が、コンプレッサーまで達してしまうことも多くあります。
内部に侵入したごみやほこりがコンプレッサーに蓄積することで、内部に熱がこもり高温になると、コンプレッサーに大きな負荷がかかり故障を引き起こします。
冷媒漏れ
コンプレッサー内部から冷媒ガスが漏れ出る「冷媒漏れ」もコンプレッサー故障の原因と考えられています。冷媒漏れとは、エアコンの冷暖房機能に欠かせない冷媒ガスが、コンプレッサー内のオイルと一緒に漏れ出てしまう現象です。
冷媒漏れが起こるとコンプレッサー内のオイル不足やオイル切れが起こります。オイルが無くなることで摩擦が生じ、コンプレッサーの消耗が激しくなることで故障の原因につながります。
電圧が不安定
不安定な電圧はエアコンのコンプレッサーに悪影響を及ぼしたり、故障を引き起こしたりすることがあります。
- 電圧が低い場合:コンプレッサーが稼働するのに十分なパワーを得られずに、正常に機能できない恐れがある
- 電圧が過剰な場合:過熱によりコンプレッサーの故障を引き起こす
電源環境の確認や、専用の電圧安定装置の設置は、電圧を安定させるのに効果的です。電圧が頻繁に不安定になる場合は、専門家に配電システムの見直しを依頼しましょう。
エアコンのコンプレッサーが故障したときの対処法
エアコンのコンプレッサーが故障したときは修理するか、交換するかのどちらかの対応が必要になります。
修理すべきか交換すべきかの判断基準は、コンプレッサーの故障の程度やエアコンの使用年数、修理・交換にかかる費用などを考慮して判断しましょう。
それぞれの対処法について解説します。
修理する
コンプレッサーの修理費用の相場はメーカーや機種・グレード、依頼するエアコン修理業者によってことなりますが、修理相場は50,000〜100,000円程度です。修理費用が高額になることも多いため、買い替えた方がお得な場合もあります
コンプレッサーの使用年数が5~10年以内であれば修理した方がコスト的にお得な場合が多いでしょう。また購入後5年以内であればメーカーの無償交換の対象期間内なので、無料で修理を受けられます。
また故障の原因が軽微であったり一時的なものであったりする場合は、修理を選択するのが望ましいでしょう。
交換する
コンプレッサーの交換は依頼する業者によって金額が異なりますが、交換するよりも新品の室外機を購入した方が安く済みます。
しかし、室内機にあう室外機を選ばなければ、エアコンを使用できないため、室外機のみの交換はおすすめできません。室内機に合う室外機を安く購入できても、設置は業者に依頼することになるため、費用の節約にならない場合がほとんどです。
エアコンのコンプレッサーが故障したときは、室外機とあわせて室内機も買い替えましょう。
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エアコンのコンプレッサーの故障を防ぐ方法
エアコンのコンプレッサーの故障を防ぐには日頃からどのようなことに注意すればいいのでしょうか?エアコンのコンプレッサーの故障を防ぐ方法は以下のとおりです。
それぞれの方法について詳しく解説します。
室外機にカバーを付ける
室外機にカバーを付けるのは、エアコンのコンプレッサーの故障を防ぐのに効果的です。カバーを付けることでゴミやほこりの侵入や、雨風、雷、直射日光など外部のダメージから室外機を守ることができます。
おしゃれなデザインのカバーもあるので、景観を守る効果も期待できるでしょう。
こまめに清掃する
室外機をこまめに清掃することは、エアコンのコンプレッサーの故障の防止につながります。コンプレッサーはフィルター内に小さなごみやほこりが詰まると故障を招きます。フィルターのつまりを防ぐためにも、室外機をこまめに清掃して、ごみやほこりを取り除きましょう。
- 室外機の前側30cm以内には物を置かないようにする。周りにごみや枯葉などがある場合はしっかり取り除く。
- 室外機表面をやわらかい布でから拭きする
- 室外機の裏側に溜まったゴミやホコリは丁寧に取り除く
- ドレンホースの詰まりや虫の巣は取り除く
特に空気の取り入れ口がある背面の熱交換器側は、汚れで詰まりやすいため1年に1~2回の頻度で清掃しましょう。
室外機の内部にごみやほこりが溜まっている場合は、専門のクリーニング業者にメンテナンスを依頼してください。室外機内部は素人が掃除をするのはするのは難しく感電の恐れもあります。内部のクリーニングは5年に1度程度の頻度がおすすめです。
稼動時間を制限する
エアコンの稼働時間を制限することも、コンプレッサーの故障を防ぐのに効果的です。エアコンには寿命があるため、長時間使用し稼働時間が長くなれば、その分寿命は縮まります。夏は朝と夜、冬なら日中など、エアコンを使わなくても快適に過ごせる場合は、1日中エアコンを稼働させないように制限することも重要です。
使わないときはコンセントを抜く
エアコンを使わないときはコンセントを抜いておきましょう。停電が起きた場合、復旧後に一斉にほかの電化製品の電源が復旧するとコンプレッサーに負荷がかかる恐れがあります。このようなトラブルを避けるためにも使わないときはこまめにコンセントを抜くようにしましょう。
コンプレッサーの故障は修理よりも買い替えがお得な場合がある
コンプレッサーが故障した場合は修理よりも室内機もあわせて買い替えた方がお得な場合があります。
コンプレッサーの修理費用の相場は50,000〜100,000円程度です。室外機の交換費用と比べて修理費用が高額になる場合は、買い替えた方が出費を抑えられるでしょう。
すでにエアコンを10年以上使用している場合は、室外機だけでなく室内機にも不具合が起きる可能性が高いです。エアコンの寿命は10年と考えられているため、室外機の交換とあわせて室内機も買い替えましょう。
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まとめ
この記事ではエアコンのコンプレッサーが故障した際の症状や原因、対処法について解説しました。
コンプレッサーの故障を防ぐには室外機にカバーを付けたり、こまめにごみやほこりを取り除いたりと日頃のメンテナンスが重要といえます。とはいえ室外機にも寿命はあり、10年以上使用している場合は、経年劣化などの原因によってコンプレッサーが故障することもあります。
コンプレッサーが故障した場合は、修理するよりも交換した方が安く抑えられます。室外機だけ交換するよりも同時にエアコンも交換した方がお得なので、室外機の交換とあわせてエアコンも買い替えましょう。
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