エアコンの電気代を節約するには?すぐ節約につながる8つの方法を解説
「エアコンの電気代をできるだけ節約したい」
「エアコンの電気代を抑える方法があれば知りたい」
夏場や冬場などエアコンの稼働が多くなる季節は、とくに電気代が高くなりがちですよね。「エアコンの電気代を抑える方法があれば知りたい」という方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
エアコンの電気代を節約する方法は、以下の通りです。
| 節約方法 | 効果 |
|---|---|
| 自動運転モードを活用する | 効率的な運転で電気代を削減 |
| 適切な温度設定(冷房28℃・暖房20℃) | 年間約2,000円以上の節約 |
| フィルターを2週間に1度掃除する | 年間約990円の節約 |
| サーキュレーターや扇風機を併用する | 空気を循環させて体感温度を調整 |
| 室外機周りを整理する | 放熱効率を高めて消費電力を削減 |
| 断熱カーテンで外気を遮断する | 室温の変化を抑えて稼働時間を短縮 |
| つけっぱなしとこまめに消すを使い分ける | 外出時間に応じて最適な方法を選択 |
| 省エネエアコンに買い替える | 10年前の機種と比べて年間約6,000円の節約 |
このようにさまざまな工夫で節約できますが、もし10年以上前のエアコンを使用しているのであれば、省エネエアコンへの買い替えがもっとも効果的です。
最新のエアコンは、10年前のエアコンに比べて省エネ性能が約15%アップしています。買い替えることで電気代が安くなり、さらなる節約につながりますよ。
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エアコンの電気代を節約する効果的な方法8選
エアコンの電気代を節約するには、日々の使い方を工夫することが重要です。今すぐ実践できる効果的な節約方法を8つ紹介します。
| 節約方法 | ポイント |
|---|---|
| 方法①自動運転モードを活用する | 効率的な運転で電気代を削減 |
| 方法②適切な温度設定を意識する | 冷房28℃・暖房20℃で年間約2,000円以上の節約 |
| 方法③風向きを調整して効率を高める | 温度ムラを解消して消費電力を抑える |
| 方法④サーキュレーターや扇風機を併用する | 空気を循環させて体感温度を調整 |
| 方法⑤フィルターを2週間に1度掃除する | 年間約990円の電気代を節約 |
| 方法⑥室外機周りを整理する | 放熱効率を高めて消費電力を削減 |
| 方法⑦断熱カーテンで外気を遮断する | 室温の変化を抑えて稼働時間を短縮 |
| 方法⑧部屋の広さに合ったエアコンを使う | 適切な容量で無駄な電力消費を防ぐ |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
方法①自動運転モードを活用する
エアコンの電気代を節約するには、自動運転モードを活用することが効果的です。自動運転モードとは、エアコンが室内温度に合わせて最適な風量を自動で調整する機能です。
手動で風量を「弱」に設定すると、設定温度に達するまでに時間がかかり、かえって電力を消費してしまいます。
自動運転にすることで、設定温度に達するまでは強風で運転し、設定温度に達した後は弱風で運転します。
常にもっとも効率のよい方法で運転してくれるため、無駄なく電気代を節約できますよ。
方法②適切な温度設定を意識する【冷房28℃・暖房20℃】
エアコンの設定温度を適切に保つことで、電気代を大幅に節約できます。
環境省では、快適性を保ちながら節電できる室温として、冷房時は28℃、暖房時は20℃を推奨しています。
設定温度を1℃変えるだけで、冷房時は約13%、暖房時は約10%の消費電力を削減可能です。
| 季節 | 推奨室温 | 節約効果(年間) |
|---|---|---|
| 夏(冷房) | 28℃ | 約940円 |
| 冬(暖房) | 20℃ | 約1,650円 |
出典:経済産業省資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ2023」
サーキュレーターを併用すれば体感温度が変化しにくいので、快適な範囲内で無理なく電気代を節約できます。
方法③風向きを調整して効率を高める
風向きを適切に調整することで、室内の空気が効率よく循環し、電気代の節約につながります。
冷たい空気は下に溜まりやすく、暖かい空気は上に溜まりやすい性質があります。
- 冷房時:風向きを上向きまたは水平に設定する
- 暖房時:風向きを下向きに設定する
風向きを適切に設定することで、部屋全体が均一に冷暖房され、設定温度に早く到達できます。
温度ムラを解消でき、エアコンの消費電力を抑制できますよ。
方法④サーキュレーターや扇風機を併用する
サーキュレーターや扇風機を併用すると、部屋全体の空気が循環し、冷暖房の効率が向上します。
エアコンだけでは部屋の上下で温度差が生じやすくなりますが、サーキュレーターを使えば空気を効率的に循環させられます。
とくに冷房時は、冷気が床付近に溜まりやすいため、サーキュレーターを上向きに設置すると効果的です。
空気の循環が良くなることで、エアコンの設定温度を抑えられるため、電気代の節約につながります。
エアコンとサーキュレーターの効果的な使い方については、こちらの記事を参考にしてください。
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方法⑤フィルターを2週間に1度掃除する
エアコンのフィルターを定期的に掃除することで、年間約990円の電気代を節約できます。
フィルターにホコリが溜まると、空気の通り道がふさがれ、エアコンの効率が低下します。そのためエアコンが設定温度に達するまでに時間がかかり、余計な電力を消費する原因になってしまうのです。
- 掃除機でホコリを吸い取る
- 汚れがひどい場合は中性洗剤をとかしたぬるま湯で洗う
- 日陰でしっかり乾燥させる
出典:経済産業省資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ2023」
2週間に1度を目安に掃除することで、エアコンの冷暖房効率を維持し、電気代を節約できます。
フィルターの掃除方法やメンテナンスのコツについては、こちらの記事もご覧ください。
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方法⑥室外機周りを整理する
室外機の周辺環境を整えることで、エアコンの効率が向上し、電気代を節約できます。
室外機の吹き出し口に物を置くと、放熱がうまくできなくなり、冷暖房の効率が低下します。
とくに夏場は、室外機が直射日光にさらされると高温になり、冷房効率が大幅に下がる原因になるので注意が必要です。
- 吹き出し口付近に物を置かない
- 直射日光を避けるため、すだれやよしずで日陰を作る
- 室外機の前は風通しをよくする
室外機周りを整理することで、エアコンの負荷が減り、電気代の節約につながります。
方法⑦断熱カーテンで外気を遮断する
断熱カーテンや遮光カーテンを活用すると、室温の変化を抑えられ、電気代を節約できます。
窓は外気の影響を受けやすく、夏場は日差しで室温が上がり、冬場は冷気が侵入しやすくなります。
断熱カーテンを使用することで、外気温の影響を軽減し、エアコンの稼働時間を短縮できますよ。
- 夏場:日中はカーテンを閉めて直射日光を遮る
- 冬場:夜間はカーテンを閉めて冷気の侵入を防ぐ
- 窓に断熱シートを貼るとさらに効果的
断熱カーテンを活用することで、エアコンの消費電力を抑えられ、電気代の節約につながるのでおすすめです。
方法⑧部屋の広さに合ったエアコンを使う
部屋の広さに合ったエアコンを選ぶことで、効率的に冷暖房でき、電気代を節約可能です。
エアコンには適用畳数が記載されており、部屋の広さに合わないエアコンを使うと、電気代が高くなります。
たとえば、6畳用のエアコンを20畳の部屋で使用すると、設定温度に達しない状態が長時間続き、常にフルパワーで稼働してしまいます。
逆に、20畳用のエアコンを6畳の部屋で使用すると、過剰な冷暖房になり、電気代がかなり無駄です。
エアコンを購入する際は、必ず部屋の広さに合った適用畳数の機種を選びましょう。
10年以上前のエアコンなら買い替えで大幅に節約できる
古いエアコンを使い続けている場合、省エネエアコンに買い替えることで、電気代を大幅に削減できます。
エアコンの省エネ性能は年々向上しており、10年前の機種と最新モデルでは、電気代に大きな差があります。
10年前と最新モデルの電気代の違い
10年前のエアコンと最新の省エネエアコンでは、年間約6,000円の電気代の差があります。
最新のエアコンは、インバーター技術やセンサー機能が進化しており、無駄な電力消費を抑制可能です。
| 機種 | 年間電気代(目安) | 差額 |
|---|---|---|
| 10年前のエアコン | 約24,000円 | - |
| 最新の省エネエアコン | 約18,000円 | 約6,000円節約 |
初期費用はかかりますが、長期的に見れば電気代の節約で初期費用を回収でき、トータルでお得になります。
エアコンの寿命や買い替えのタイミングについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
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つけっぱなしvsこまめにオンオフ:どちらが節約になる?
「エアコンはつけっぱなしのほうが電気代が安い」という情報を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
実は、つけっぱなしとこまめにオンオフのどちらがお得かは、外出時間によって異なります。
状況に応じて使い分けることで、電気代を効率的に節約できます。
30分以内の外出ならつけっぱなしがお得
30分程度の短時間の外出であれば、エアコンはつけっぱなしにしたほうが電気代を節約可能です。
エアコンは設定温度に達するまでの起動時にもっとも多くの電力を消費します。
短時間で電源をオンオフすると、起動時の高い消費電力を何度も繰り返すことになり、かえって電気代が高くなります。
- 起動時の消費電力が大きい
- 室温が大きく変化しない
- 設定温度を維持するだけなら消費電力が少ない
近所への買い物など、30分程度の外出であれば、つけっぱなしにしたほうが電気代を抑えられますよ。
長時間の外出時はこまめに消すほうが節約になる
1時間以上の長時間外出する場合は、エアコンの電源を切ったほうが電気代を節約できます。
長時間つけっぱなしにすると、設定温度を維持するために電力を消費し続けるため、電気代が高くなります。
- 夏(冷房):30分以上の外出なら消す
- 冬(暖房):1時間以上の外出なら消す
外出時間に応じて、つけっぱなしとこまめに消すことを使い分けることが、電気代節約のポイントです。
エアコンがもっとも電力を消費するタイミングとは
エアコンがもっとも電力を消費するのは、運転開始直後です。
エアコンは設定温度に達するまでフルパワーで運転するため、室温と設定温度の差が大きいほど、消費電力が増えます。
逆に、設定温度に達した後は、温度を維持するだけなので、消費電力は少なくなります。
- 起動直後:消費電力が大きい(フルパワー運転)
- 設定温度到達後:消費電力が小さい(温度維持運転)
エアコンの消費電力の特性を理解して、つけっぱなしとこまめに消すことを状況に応じて使い分けましょう。
エアコンの電気代を高くするNG行動3選
エアコンの使い方を間違えると、節約のつもりが逆に電気代を高くしてしまうおそれがあります。
やってはいけないNG行動を3つ紹介します。
| NG行動 | 理由 |
|---|---|
| 弱運転で使い続ける | 設定温度に達するまでに時間がかかり、余計な電力を消費 |
| 室外機にカバーをかける | 放熱効率が低下し、冷暖房の効率が大幅に低下 |
| フィルター掃除を怠る | 空気の通り道がふさがれ、年間約990円の損失 |
それぞれの詳細をひとつずつみていきます。
NG行動①弱運転で使い続ける
エアコンの風量を「弱」に設定して使い続けるのは、NGです。
弱運転では設定温度に達するまでに時間がかかり、結果的に長時間運転することになります。
長時間運転することで、余計な電力を消費してしまい、電気代が高くなります。
自動運転モードを活用することが、もっとも効率的な使い方です。
自動運転なら、設定温度に早く到達し、その後は効率的に温度を維持してくれます。
NG行動②室外機にカバーをかける
室外機を保護するためにカバーをかけるのは、NGです。
室外機にカバーをかけると、放熱がうまくできなくなり、冷暖房の効率が大幅に低下します。
とくに冷房時は、室外機から熱を放出する必要があるため、カバーで覆うと効率が悪くなります。
- 吹き出し口がふさがれる
- 放熱効率が低下する
- 余計な電力を消費する
室外機カバーは、冷暖房を使用する時期には必ず外しましょう。
NG行動③フィルター掃除を怠る
エアコンのフィルター掃除を怠ると、冷暖房の効率が低下し、電気代が高くなります。
フィルターにホコリが溜まると、空気の通り道がふさがれ、エアコンが設定温度に達するまでに時間がかかります。
結果的に、余計な電力を消費してしまい、電気代が高くなるのです。
2週間に1度を目安にフィルターを掃除することで、エアコンの効率を維持し、電気代を節約できます。
フィルター掃除を習慣化することが、電気代節約の基本です。
冷房と暖房で電気代に違いはある?
エアコンの冷房と暖房では、電気代に違いがあります。
一般的に、暖房のほうが冷房よりも電気代が高くなりやすい傾向があります。
暖房のほうが電気代が高くなる理由
暖房のほうが電気代が高くなる理由は、外気温と設定温度の温度差が大きいためです。
夏場の冷房時は、外気温が35℃で設定温度が27℃の場合、温度差は8℃です。
一方、冬場の暖房時は、外気温が7℃で設定温度が20℃の場合、温度差は13℃になります。
エアコンは設定温度に達するまでフルパワーで運転するため、温度差が大きい冬場のほうが消費電力が増えます。
| 季節 | 外気温 | 設定温度 | 温度差 |
|---|---|---|---|
| 夏(冷房) | 35℃ | 27℃ | 8℃ |
| 冬(暖房) | 7℃ | 20℃ | 13℃ |
温度差が大きいほど消費電力が増えるため、暖房のほうが電気代が高くなります。
冷房時の節約ポイント
冷房時の電気代を節約するには、以下のポイントを意識しましょう。
- 設定温度を28℃に保つ
- 風向きを上向きまたは水平に設定する
- 遮光カーテンで直射日光を遮る
- サーキュレーターで空気を循環させる
冷房時は、室温が28℃になるよう調整し、直射日光を遮ることで、効率的に電気代を節約できます。
暖房時の節約ポイント
暖房時の電気代を節約するには、以下のポイントを意識しましょう。
- 設定温度を20℃に保つ
- 風向きを下向きに設定する
- 断熱カーテンで冷気の侵入を防ぐ
- 加湿器を併用して体感温度を上げる
暖房時は、室温が20℃になるよう調整し、断熱対策を徹底することで、効率的に電気代を節約できます。
エアコンの電気代はどうやって計算する?
エアコンの電気代は、消費電力と電気料金単価、使用時間から計算できます。
自分のエアコンの電気代を把握することで、節約の必要性を理解できます。
1時間あたりの電気代の計算方法
エアコンの1時間あたりの電気代は、以下の計算式で求められます。
1時間あたりの電気代 = 消費電力(kW)× 電力料金単価(円/kWh)× 1(時間)
たとえば、消費電力が0.5kWのエアコンを1時間使用した場合、電力料金単価を31円/kWhとすると、1時間あたりの電気代は15.5円になります。
- 消費電力:0.5kW
- 電力料金単価:31円/kWh
- 1時間あたりの電気代:0.5kW × 31円/kWh × 1時間 = 15.5円
エアコンの消費電力は、カタログやメーカーの公式サイトで確認できます。
年間の電気代の目安
エアコンの年間の電気代は、消費電力量(期間合計)と電力料金単価から計算できます。
年間の電気代 = 消費電力量(期間合計・kWh)× 電力料金単価(円/kWh)
たとえば、消費電力量が790kWhのエアコンの場合、電力料金単価を31円/kWhとすると、年間の電気代は24,490円になります。
- 消費電力量:790kWh
- 電力料金単価:31円/kWh
- 年間の電気代:790kWh × 31円/kWh = 24,490円
年間の電気代を把握することで、省エネエアコンへの買い替えのメリットを判断できます。
冷房と暖房で電気代が変わる理由
冷房と暖房で電気代が変わる理由は、外気温と設定温度の温度差によります。
温度差が大きいほど、エアコンがフルパワーで運転する時間が長くなり、消費電力が増えます。
エアコンの電気代について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
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エアコンの電気代に関するよくある質問
エアコンの電気代に関するよくある質問に回答します。
エアコンは24時間つけっぱなしでも大丈夫?
|
エアコンは24時間つけっぱなしにしても、故障の直接的な原因にはなりません。 多くのエアコンは24時間連続運転を想定して設計されているため、ペットを飼育している方など、一日中冷暖房が必要な方は安心してつけっぱなしにできます。 ただし、長時間稼働することで内部の部品が消耗しやすくなるため、エアコンの寿命が早めに訪れる可能性が高いです。 |
除湿と冷房はどちらが電気代が安い?
|
除湿と冷房の電気代は、除湿の種類によって異なります。 除湿には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類があり、電気代が異なります。
弱冷房除湿は冷房よりも電気代が安くなりますが、再熱除湿は冷房よりも電気代が高くなります。 ご自宅のエアコンがどの除湿方式なのかを確認したうえで、気温や湿度に応じて使い分けましょう。 |
エアコンの設定温度は何度が理想?
|
環境省では、快適性を保ちながら節電できる室温として、冷房時は28℃、暖房時は20℃を推奨しています。 設定温度を1℃変えるだけで、冷房時は約13%、暖房時は約10%の消費電力を削減できます。 |
まとめ
エアコンの電気代を節約する方法についておさらいしましょう。
| 節約方法 | 効果 |
|---|---|
| 自動運転モードを活用する | 効率的な運転で電気代を削減 |
| 適切な温度設定(冷房28℃・暖房20℃) | 年間約2,000円以上の節約 |
| フィルターを2週間に1度掃除する | 年間約990円の節約 |
| サーキュレーターや扇風機を併用する | 空気を循環させて体感温度を調整 |
| 室外機周りを整理する | 放熱効率を高めて消費電力を削減 |
| 断熱カーテンで外気を遮断する | 室温の変化を抑えて稼働時間を短縮 |
| つけっぱなしとこまめに消すを使い分ける | 外出時間に応じて最適な方法を選択 |
| 省エネエアコンに買い替える | 10年前の機種と比べて年間約6,000円の節約 |
このようにさまざまな工夫で節約できますが、もし10年以上前のエアコンを使用しているのであれば、省エネエアコンへの買い替えがもっとも効果的です。
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ただ、買い替えるとなると費用が気になりますよね。
そんな方は、エアコン事業歴10年以上の実績があるライフテックスにおまかせください!弊社は多くの施工実績があるため、高品質のエアコン工事をご提供しております。
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