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エアコンの水漏れは自分で直せる可能性大!原因と対処法を徹底解説

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エアコンの水漏れは自分で直せる可能性大!原因と対処法を徹底解説

エアコン水漏れ

「エアコンから水が漏れてくる原因は?」
「エアコンの水漏れって自分で直せるの?」

エアコンをつけていたら水が飛んできたり、壁伝いに水が漏れていたり…そのような症状がある場合は修理が必要なケースも考えられますが、自分で直せる可能性もあります。水漏れしたらすぐに修理を依頼するのではなく、まず自分で原因を探ってみることが大切です。

この記事では、自分で直せる水漏れの原因と対処法を詳しく解説しています。また、それでも直らない場合の原因も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

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自分で直せる!エアコンからの水漏れの原因と対処法

「エアコンから水が!」と思ったら、まず以下のことを確認し対処しましょう。

  • ドレンホースが曲がっている・ふさがっている
  • ドレンホースが詰まっている
  • フィルターが汚れている
  • 気圧の影響
  • ドレンホースが凍結している
  • 送風口が結露している

上記はすべて自分で直せるため、これで水漏れが解消されれば修理の必要はありません。

では、1つずつ詳しく見ていきましょう。

原因①ドレンホースが曲がっている・ふさがっている

エアコンから水が漏れる原因は、多くの場合ドレンホースに原因があります。ドレンホースとは、室内機から屋外へと排水するためのホースです。

まず、外にあるドレンホースを確認し、先端がつぶれていたり、地面に埋まるなどしてふさがっていたりしないかを 確認しましょう。また、先端が上向きに曲がっていないかもチェックしてください。

ドレンホースがふさがっている・曲がっていると水が排出できずに逆流します。先端がつぶれているならつぶれている部分をカットし、地面に埋まるなどふさがっている場合は、ふさがりを解消しましょう。先端が上向きに曲がっている場合は、まっすぐに下を向くように調整してください。

原因②ドレンホースが詰まっている

ドレンホースが曲がったり塞がっていたりしない場合は、ドレンホースの中に詰まりがないか確認しましょう。ドレンホースが詰まっていると、先ほどと同様に水が排出されず、逆流してしまいます。

ドレンホースは外にあるため、排出口から落ち葉や虫などが入り込んでしまうケースがあります。また、室内機から排出された汚れやほこりなどで詰まりを起こすことも考えられます。

もしも目に見える詰まりがあるのであれば、それを取り除けば水漏れを解消できるでしょう。ただし、詰まっている箇所が自分では対処しきれない場合は、業者に依頼しなければならないケースもあります。

原因③ドレンホースが凍結している

寒い時期に暖房を使用していて水漏れする場合、ドレンホースが凍結していないかを確認しましょう。ドレンホースが凍結してしまうと、詰まりなどと同様に排出口が塞がれるため、水が逆流します。

万が一凍結していた場合は、凍っている部分を溶かすことで水漏れを解消できます。

ただし、溶かす際は安易に熱いお湯をかけてしまうのはやめましょう。ドレンホースが熱さで変形してしまう可能性があるからです。説明書を確認し、どのように溶かせばいいかを確認してください。

原因④フィルターが汚れている

フィルターの掃除を全然していない…という場合は、フィルターの汚れが原因である可能性があります。フィルターを掃除しておらず目詰まりを起こしている場合、エアコンが正常に稼働できません。すると、熱交換器が過剰に働いてしまい、冷やしすぎることで結露が通常よりも多く発生し、排水しきれなくなります。

排水しきれなかった水がドレンパン(結露による水漏れを防ぐ受け皿)に溜まりすぎてしまい、水漏れの原因となります。これはフィルターの汚れを掃除すれば解消されます。

原因⑤気圧の影響

マンションやアパートなどの気密性が高い集合住宅の場合、気圧によってエアコンから水が漏れるケースもあります。気圧が原因である場合は、ドレンホース内で「ポコポコ」「トントン」といった空気と水がぶつかる音が聞こえます。空気は気圧が高いところから低いところへと流れる性質を持っています。屋内の気圧が高く、屋外の気圧が低ければ空気が水と共に外へと排出されます。

しかし、気密性の高い集合住宅の場合、換気が十分にできていないと屋内の気圧が屋外よりも下がってしまうことがあります。その状態でエアコンを稼働させると、空気が室内に流れ込もうとするため、水も逆流して水漏れの原因になります。もしもドレンホース内で音がしている場合は、換気をして屋外との気圧差を解消しましょう。そうすることで、水漏れも直る可能性があります。

原因⑥送風口が結露している

暑い時期や部屋の湿度が高い場合は、送風口が結露して水漏れを起こすケースもあります。送風口のルーバー(風向きを変える板)に冷気があたることで水滴となり、その水滴が垂れてきてしまうのです。

送風口の結露は何かしらの不具合などではありません。送風口やルーバーの水滴を拭えば大丈夫です。もしも水滴が気になる場合は、ルーバーを水平にしてエアコンを稼働することで、水滴を発生させにくくなります。

業者に依頼すべき!エアコンからの水漏れの原因

ここまで解説した原因と対処法を試しても水漏れが解消されない場合、故障や設置不良の可能性が高いと言えます。

主な水漏れの原因は以下の通りです。

  • ドレンパンとドレンホースがしっかり接続されていない
  • エアコンが傾いている
  • 配管から雨水が入り込んでいる
  • ドレンパンが破損している
  • 冷媒ガスが不足している
  • 左出し配管でエアコンを設置している

これらは業者に依頼する必要があるため、どのような原因があるかを把握しておきましょう。

ドレンパンとドレンホースがしっかり接続されていない

ドレンパンとドレンホースがしっかり接続されていないと、水漏れの原因となります。先ほども少し触れたように、ドレンパンには結露を水漏れさせない受け皿の役割があります。ドレンパンに水が溜まりますが、それを外へと排出するのがドレンホースです。

そのため、ドレンパンとドレンホースの接続部分がしっかり接続されていないと、水漏れが排出されず漏れてしまうのです。エアコンのフィルターを外し、アルミフィンの隙間をライトで照らして確認してみましょう。もし、水が溜まっているのが見えたら、ドレンホースの接続部分付近が目詰まりしているか、しっかりと接続されていない可能性が高いでしょう。

エアコンが傾いている

まだエアコンを設置したばかりなのに水漏れするという場合、本体の設置不良の可能性があります。通常、エアコンは水平器で傾きがないかを確認して設置します。傾いていると、結露した水がドレンパンへと正常に落ちないからです。

設置不良で室内機が傾いている場合、水がドレンパンへと正常に落ちていかなかったり、ドレンパンに溜まった水が漏れ出てしまう可能性があります。設置不良であれば設置した業者の責任であるため、修理依頼をする前に、まずは設置業者に問い合わせしてみましょう。

配管から雨水が入り込んでいる

室外機を吊りなどで室内機よりも高い位置に設置している場合、配管から雨水が侵入することによって水漏れが起こるケースがあります。

室内機と室外機は配管で繋がっていますが、その配管は雨風や紫外線から受けるダメージを防ぐためのテープが巻かれ、保護されています。そのため、室内機よりも高い位置に室外機を設置していても正常な状態であれば雨水は侵入しません。

しかし、長期間使用していると経年劣化によって保護のためのテープが剥がれてきてしまうことがあります。すると、テープが剥がれた箇所から雨水が入り込み、室内機との高低差で配管から雨水が流れ込み水漏れが起こる可能性があります。

テープが剥がれているなら貼りなおせばいいと思うかもしれませんが、高所作業が必要になったり、きっちりと巻けなければ意味がないため、業者に依頼することをおすすめします。

ドレンパンが破損している

室内機で発生した水を受けるドレンパンがそもそも破損してしまっている場合、水が正常に溜められなくなり水漏れを起こします。ドレンパンの破損は自分で補修できないので、専門業者に依頼しましょう。

冷媒ガスが不足している

エアコンのさまざまな不調に関わる冷媒ガス不足ですが、水漏れにも関係しています。冷媒ガスが不足すると、熱交感が適切に行われなくなります。すると、熱交換器に霜が付着し、それが溶けて流れ出てきてしまうことで水漏れの原因となります。

さらに、冷媒ガスが不足している場合、湿度が高い状態だと熱交換器に氷ができることがあります。そのままエアコンを稼働させると水ではなく氷が飛んでくることもあり、危険です。

冷媒ガスが不足していると、冷たい空気が出ないなどの不具合も起こるため、水漏れ以外の症状が出ている場合は運転を停止しましょう。

左出し配管でエアコンを設置している

エアコンは通常、室内機の右側にドレンホースがあります。左出し配管とは、そのドレンホースが左側にきている状態です。

一般的な右側にドレンホースがある状態は、勾配を出しやすく、水がスムーズに流れます。しかし、左出しの場合は右側から左へとドレンホースを横向きに設置しなければならず、水がスムーズに流れにくかったり、汚れやごみがホース内に溜まりやすくなったりします。

そのため、勾配がない影響で水が逆流したり、ごみで目詰まりするケースもあるのです。

エアコンの水漏れの修理相場

エアコンの水漏れの修理相場

対処法を試しても直らず、「修理が必要かもしれない」と思ったときに気になるのが修理費用ですよね。エアコンの水漏れは、ここまで解説したようにさまざまな原因があります。ドレンホースの目詰まりや接続部分の緩みなど、さほど手がかかる作業ではないものに関しては、費用も数千円で済むでしょう。

しかし、冷媒ガスの不足が原因である場合は、ガスチャージをしなくてはならず、数万円が必要です。また、不足している原因がガスの漏れであれば、5万円ほどかかるケースもあるでしょう。

また、徹底的に分解や洗浄をする必要がある場合なども費用は高くなりがちです。出張点検などで原因を確認し、修理費用が高額でなければ修理してもらうようにすると、交換か修理かの判断がしやすいでしょう。

エアコンの水漏れで買い替えた方がいいケース

エアコンの水漏れが起きた際に買い替えた方がいいケースは、10年以上エアコンを使用している場合です。

エアコンの出張点検だけでも、出張費用がかかります。もし、修理することになったとしても長年使用していたエアコンはまた別の不具合を起こす可能性が高く、さらに修理しなければならないかもしれません。

また、10年を超えたエアコンは修理を依頼しても、必要な部品の製造が終了しており、取り寄せられないケースも多々あります。そのため、長年使用しているエアコンであれば、思い切って買い替えてしまうことをおすすめします。

エアコンから水漏れさせないためにやるべきこと

エアコンを修理したり買い替えたりしたら、水漏れをさせないために以下のことをやりましょう。

  • フィルターを2週間に1回は掃除する
  • 定期的にクリーニングする

では、これらのやるべきことについて解説します。

フィルターを2週間に1回は掃除する

フィルターの目詰まりが水漏れの原因になると解説しましたが、掃除の目安は2週間に1回です。この頻度で掃除することで、運転効率もアップするため、さまざまなエアコンの不調を防げるだけでなく、エアコンの効きが良くなります。

エアコンを長く使うためにも、フィルターは定期的に掃除しましょう。

定期的にクリーニングする

前述したように、エアコンの水漏れの多くはドレンホースが原因です。ドレンホースが詰まると水が逆流してしまうため、定期的に掃除をしなければなりません。

しかし、素人がドレンホースを掃除するのは困難です。そのため、年に1~2回は業者にエアコンのクリーニングを依頼しましょう。

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まとめ

この記事では、エアコンの水漏れの原因と対処法について解説しました。最後に記事のまとめを見てみましょう。

エアコンから水が漏れていたら、まず以下のことを確認し対処しましょう。

  • ドレンホースが曲がっている・ふさがっている
  • ドレンホースが詰まっている
  • フィルターが汚れている
  • 気圧の影響
  • ドレンホースが凍結している
  • 送風口が結露している

上記以外には、以下のような原因が考えられます。

  • ドレンパンとドレンホースがしっかり接続されていない
  • エアコンが傾いている
  • 配管から雨水が入り込んでいる
  • ドレンパンが破損している
  • 冷媒ガスが不足している
  • 左出し配管でエアコンを設置している

これらが原因である場合には、修理をする必要があります。修理は数千円で済むこともありますが、修理箇所によっては5万円以上かかるケースもあります。エアコンを10年以上使用している場合は、修理よりも買い替えた方がいいでしょう。

買い替えの際には、ぜひライフテックスにご相談ください。

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よくある質問

エアコンの水漏れは自分で直せますか?

A

直せるケースと修理が必要なケースがあります。
以下のような場合は、自分ですぐに直せる可能性が高いでしょう。

・ドレンホースが曲がっている・ふさがっている
・ドレンホースが詰まっている
・フィルターが汚れている
・気圧の影響
・ドレンホースが凍結している
・送風口が結露している

上記で直らない場合は、修理が必要です。
詳しくは「自分で直せる!エアコンからの水漏れの原因と対処法」をご覧ください。

エアコンから水漏れする場合、修理と買い替えのどちらがいいですか?

A

修理費用は原因によって数千円から数万円と大きく異なります。そのため、一概にどちらがいいとは言いきれません。

ただし、エアコンを10年以上使用している場合は、今後も繰り返し不具合が起こる可能性があります。そのため、どのような箇所に不具合があったとしても買い替えの方がおすすめです。

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