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エアコンの暖房はいくらかかる?電気代の計算や節約する7つの方法を解説

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エアコンの暖房はいくらかかる?電気代の計算や節約する7つの方法を解説

2025年01月25日

エアコンの電気代はいくら?

「エアコンの暖房の電気代はいくらかかる?」
「効果的な節電方法は?」

昨今電気代の高騰が続き、エアコンの暖房を使用したいけれど、電気代が高額になっては困るという方は多いのではないでしょうか。

エアコンの性能や使用する部屋の広さなどにもよりますが、エアコンの暖房を24時間1か月つけっぱなしにした場合の電気代は、約10,000円〜25,000円です。

こまめにエアコンの電源をオンオフするより、自動運転に設定し、30分程度の短時間外出の場合はエアコンの暖房をつけっぱなしにしたほうが節電になります。エアコンは、運転開始時の消費電力がもっとも大きいからです。

ただし、10年ほど前のエアコンを使用している場合は、新たなエアコンへの買い替えをおすすめします。

エアコンの寿命はおよそ10年です。さらにエアコンの省エネ性能は年々高まっているため、省エネ性能が低く、劣化し暖房の効きも悪くなっているエアコンを使用し続けるより大幅に電気代を節約できるからです。

しかし、「節電はしたいけど買い替え費用が気になる…」という方もいますよね。

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エアコンの暖房はいくら?1時間・1ヶ月の電気代の目安

まずは、エアコン1台あたりの電気代の目安について一人暮らしと二人以上の世帯にわけて紹介します。

部屋の広さやエアコンの性能によっても変わってきますが、おおよその金額として参考にしてください。

一人暮らし

一人暮らしの場合、1Kや1LDKなどコンパクトな間取りにお住まいのことが多いでしょう。

小型のエアコンでも十分な効果が得られるため、電気代も比較的低く抑えられる傾向にあります。

使用時間/日電気代/月
1時間 320円
2時間 650円
3時間 970円
4時間 1,290円
5時間 1,620円
6時間 1,940円
7時間 2,260円
8時間 2,580円

なお、ご紹介した電気代の目安は、最新の省エネ性能を備えたエアコンを使用したケースを想定しています。

お使いのエアコンが古い機種の場合、実際の電気代は上記よりも高くなるでしょう。

二人以上の世帯

二人以上の世帯では、リビングスペースが広くなり部屋数も増えるため、より広い部屋向けのエアコンが必要となります。

その分、電気代も増加します。計算してみると、一人世帯と比べてエアコンの電気代は倍近くになりました。

使用時間/日電気代/月
1時間 600円
2時間 1,190円
3時間 1,790円
4時間 2,390円
5時間 2,980円
6時間 3,580円
7時間 4,180円
8時間 4,770円

エアコンの暖房にかかる電気代の計算方法

エアコンの暖房にかかる電気代は、エアコンの消費電力と電気代単価で計算します。そのため、使用しているエアコンや契約中の電気プランによって、電気代は変わります。

1時間当たりの電気代計算方法
  • 消費電力(kW)×電気代単価(円)=1時間あたりの電気代

消費電力はエアコン本体の下部に貼られている、製品情報が書かれたシールで確認できます。その中に「定格消費電力」とW(ワット)で記載されている数値が、そのエアコンの消費電力です。

つまり、暖房の定格消費電力が540Wと記載されている場合、kWに置き換えると0.54kWです。これを電気単価の平均27円で計算すると以下のようになります。

0.54kW×27円=14.58円

つまり、暖房運転でエアコンを稼働すると、1時間当たり約15円ほどかかると算出できます。

定格消費電力とは

電化製品を最大限使用した場合にかかる消費電力のことです。消費電力は使用状況によって差が出るため、定格消費電力が目安となります。

エアコンの暖房を使用した場合の電気代例 6・8・12畳を比較

よりイメージしやすくするように、弊社が扱う代表的なエアコンを例にして、対応畳数ごとの電気代を見てみましょう。1日は24時間暖房をつけっぱなしにした金額、1か月は30日間常に暖房をつけていた場合の金額です。

※電気単価は31円とし、小数点以下は四捨五入しています。

東芝|T/Vシリーズ

 暖房時消費電力1時間1日(24時間)1か月(30日)
RAS-2213T(6畳) 445W 14円 331円 9,932円
RAS-2513T(8畳) 605W 19円 450円 13,504円
RAS-3613T(12畳) 1,100W 34円 818円 24,552円

日立|AJシリーズ

 暖房時消費電力1時間1日(24時間)1か月(30日)
RAS-AJ22R(6畳) 470W 15円 350円 10,490円
RAS-AJ25R(8畳) 650W 20円 480円 14,508円
RAS-AJ36R(12畳) 1,190W 37円 885円 26,561円

このように、対応畳数が大きくなるほどパワフルな運転が必要になり、消費電力も増えます。「1か月だと2万円以上もかかるの!?」と驚かれた方もいらっしゃるかと思いますが、あくまでも30日間暖房をつけっぱなしの場合の金額です。

毎日12時間だけ使う場合は半額になりますし、もっと短い時間であればさらに安くなります。しかし、上記の金額はあくまでも目安なので、場合によってはもっと高くなることもある点に注意しましょう。

エアコンの暖房運転の電気代を節約する方法

エアコンで暖房運転をおこなった際の電気代を計算し、「高すぎる!」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここまでの解説では、電気単価を31円で計算しましたが、電気代の高騰によって大幅に値上がりし、これまで以上の負担になることが容易に想像できます。

しかし、エアコンを使わずに快適に過ごすのは難しいです。快適に過ごしつつ、電気代も節約するためには、以下の方法を取り入れてみましょう。

  • 自動運転に設定する
  • 風向きを下に向けてサーキュレーターで空気を循環させる
  • 窓の断熱性を高める
  • エアコンのフィルターと室外機を掃除する
  • 室外機は直射日光が当たらないようにする
  • 短時間ならつけっぱなしにする
  • 電力会社や料金プランを見直す
  • 省エネエアコンに買い替える

では、節約方法について解説していきます。

自動運転に設定する

エアコンの風量設定は「自動運転」に設定しましょう。

自動運転は、設定温度に達するまではパワフルに稼働し、設定温度に達したら送風運転なども使いながら室温をキープしてくれる設定です。そのため、もっとも無駄に電力を消費せずに、快適な室温を保てます。

風量を弱風などに指定してしまうと、温風が出続けて電気代が高くなる可能性があるため、必ず自動運転を活用してください。

風向きを下に向けてサーキュレーターで空気を循環させる

暖房使用時のエアコンは、風向きを下にしましょう。
あたたかい空気は上に溜まる性質があるため、風向きが上だと天井付近があたたかくなるばかりで、足元は寒いままです。

また、あたたかい空気を停滞させずに循環させることで、部屋全体を効率的にあたたかくできます。
空気を循環させるためには、サーキュレーターを使用しましょう。

サーキュレーターを天井に向けて真上に風が出るようにすると、天井付近に溜まっているあたたかい風を部屋全体に行き渡らせることができますよ。

窓の断熱性を高める

窓の断熱性を高めると、暖かい空気が外に漏れたり、冷たい空気が外から入り込んだりすることを防げます。空気の漏れや入り込みを防ぐことで、部屋が暖まりやすく冷えにくい状態になります。

断熱性を高めるには、以下のような方法があります。

窓に断熱シートを貼る
  • フィルムタイプ/ミラータイプ/梱包用のプチプチのようなタイプがある
  • 貼るだけで窓の断熱・遮熱効果が上がる
プラダンを置く
  • プラダン(プラスチックダンボール)の空洞で断熱性を高められる
  • 窓に貼り付けても前に立てかけても効果が得られる
スタイロフォームを置く
  • ホームセンターなどで入手できる発砲プラスチックのボード
  • 窓枠に合わせてカットし、隙間を作らないように置くことで効果が得られる
厚手のカーテンを使う
  • 遮光カーテンなどの厚手のカーテンを取り付ける
  • 床とカーテンの間に隙間を作らないようにすることが大切
断熱カーテンを使う
  • 断熱により効果のある断熱カーテンを取り付ける
  • 床とカーテンの間に隙間を作らないようにすることが大切

家にあるもので手軽にできる、というわけではありませんが、どれも自分で購入・設置ができる方法です。

プラダンやスタイロフォームは見栄えはあまりよくありませんが、ほとんど開けることのない窓やペット部屋などに使用するのがおすすめです。特にスタイロフォームは断熱材であり、簡易温室作りなどにも活用されるので、高い効果が期待できます。

エアコンのフィルターと室外機を掃除する

電気代を節約するには、エアコンを効率的に運転させなくてはなりません。汚れが蓄積したエアコンは、効率的に空気を取り込むことができなくなり、その分電力も消費してしまうからです。

室内機のフィルターは、2週間に1度取り外し、掃除機でほこりを吸い取ったり、汚れがひどければ水洗いしましょう。

室外機は半年に1度程度、背面や側面にあるアルミフィンをブラシでこすってほこりを取ってください。

また、室外機の吹き出し口の前に物が置いてあると、運転効率が低下して電気代がかかる原因になります。
植木鉢や自転車などを置く際は室外機の前を避け、室外機カバーも使用時は外すようにしましょう。

短時間ならつけっぱなしにする

日中30分程度であれば、エアコンをつけっぱなしにした方が電気代の節約になります。
こまめに付けたり消したりすると、消費電力の大きい運転開始時の状態が繰り返されてしまうためです。

エアコンは設定温度に達するまでの消費電力が大きく、その後は温度維持のために消費電力が小さくなります。
そのため、短時間であればつけっぱなしにしましょう。

ただし、昼間は外の気温が上がるので室内との気温差が小さくなり、30分程度でも消したほうが節約になるケースもある点に注意が必要です。

電力会社や料金プランを見直す

電力会社や料金プランの見直しも検討しましょう。

エアコンは電気代に占める割合が大きいため、長時間エアコンを使用するご家庭は電力会社やプランを変更するだけで、電気代を大幅に節約できる可能性があります。

2016年の電力自由化以降、各電力会社では生活スタイルに合わせたさまざまな料金プランを用意しています。
現在の電気料金を確認し、他社の料金プランとも比べてみましょう。

省エネエアコンに買い替える

広めの部屋のエアコンを、省エネエアコンに買い替えるのもおすすめです。先ほども見ていただいたように、広い部屋に対応したエアコンは消費電力が大きいため、省エネエアコンにするだけで大幅に電気代を節約できます。

日立のスタンダードモデルのエアコンと省エネエアコンで比較してみましょう。

 冷房消費電力1時間30日
スタンダードモデル12畳
RAS-AJ36M
1330W 36円 25,855円
省エネモデル12畳 RAS-XJ36N2 810W 22円 15,746円

このように、冷房時の消費電力は340Wもの差があるため、1時間当たり9円、1か月使い続けた場合は6,610円もの差となるのです。

エアコンの使用時間が長い場合は、特に省エネエアコンへの買い替えをおすすめします。

寿命が近いエアコンは冷房の電気代も高くなる

エアコンの寿命は10年ほどです。寿命に近くなればなるほど、エアコン自体が劣化してくるため、効きが悪くなってきます。

また、エアコンは年々省エネ性能が向上しているため、「まだ壊れてないから」と使い続けていると、電気代で損をしてしまう可能性もあるでしょう。

寿命が近いかわからない場合は、エアコン本体のシールに書かれた製造年を確認してみましょう。もし製造年から10年近く経っている場合は、買い替えを検討しましょう。

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まとめ

この記事では、エアコンの冷房の電気代計算方法や節約方法を解説しました。最後にまとめを見てみましょう。
冷房1時間当たりの電気代計算方法
  • 消費電力(kW)×電気代単価(円)=1時間あたりの電気代
冷房の電気代を節約する方法
  • 自動運転に設定する
  • 風向きを下に向けてサーキュレーターで空気を循環させる
  • 窓の断熱性を高める
  • エアコンのフィルターと室外機を掃除する
  • 短時間ならつけっぱなしにする
  • 電力会社や料金プランを見直す
  • 省エネエアコンに買い替える

エアコンの寿命が近いと、本体の劣化により冷房能力が低下している可能性があります。エアコンを10年近く使用している場合は、買い替えを検討しましょう。

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