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エアコンの暖房はいくらかかる?電気代の計算や節約する6つの方法を解説

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エアコンの暖房はいくらかかる?電気代の計算や節約する6つの方法を解説

「電気代が高くなって、エアコンの暖房の電気代が怖い…
「エアコンの暖房の電気代っていくらかかるの?

電気代が高騰している昨今、こんなお悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。2023年10月にも値上げがあり、昨年以上に暖房費に気を使わなくてはいけなくなるでしょう。

電気代を抑えるには、使用中のエアコンの暖房運転でどれくらいの電気代がかかるのかを把握し、効果的な節約方法を知っておく必要があります。

そこでこの記事では、エアコンの暖房にかかる電気代の計算方法や、エアコンの電気代の節約方法について詳しく解説します。

できることから取り入れて、節約しながら快適に冬を過ごしましょう。

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エアコンの暖房にかかる電気代の計算方法

エアコンの暖房にかかる電気代は、エアコンの消費電力と電気代単価で計算します。そのため、使用しているエアコンや契約中の電気プランによって、電気代は変わります。

1時間当たりの電気代計算方法
  • 消費電力(kW)×電気代単価(円)=1時間あたりの電気代

消費電力はエアコン本体の下部に貼られている、製品情報が書かれたシールで確認できます。その中に「定格消費電力」とW(ワット)で記載されている数値が、そのエアコンの消費電力です。

つまり、暖房の定格消費電力が540Wと記載されている場合、kWに置き換えると0.54kWです。これを電気単価の平均27円で計算すると以下のようになります。

0.54kW×27円=14.58円

つまり、暖房運転でエアコンを稼働すると、1時間当たり約15円ほどかかると算出できます。

定格消費電力とは

電化製品を最大限使用した場合にかかる消費電力のことです。消費電力は使用状況によって差が出るため、定格消費電力が目安となります。

エアコンの暖房を使用した場合の電気代例

よりイメージしやすくするように、弊社が扱う代表的なエアコンを例にして、対応畳数ごとの電気代を見てみましょう。

※電気単価は27円とし、小数点以下は四捨五入しています。

東芝|Tシリーズ

 暖房消費電力1時間1日30日
6畳
RAS-2212T
445W 12円 288円 8,651円
8畳
RAS-2512T
605W 16円 392円 11,761円
12畳
RAS-3612T
1100W 30円 713円 21,384円

日立|AJシリーズ

 暖房消費電力1時間1日1か月
6畳
RAS-AJ22M
470W 13円 305円 9,137円
8畳
RAS-AJ25M
630W 17円 408円 12,247円
12畳
RAS-AJ36M
1190W 32円 771円 23,134円

ダイキン|Eシリーズ

 暖房消費電力1時間1日1か月
6畳
RAS-AJ22M
470W 13円 305円 9,137円
8畳
S223ATES
470W 13円 305円 9,137円
12畳
S363ATES
1160W 31円 752円 22,550円

このように、対応畳数が大きくなるほどパワフルな運転が必要になり、消費電力も増えます。

エアコンの暖房運転の電気代を節約する方法

エアコンで暖房運転をおこなった際の電気代を計算し、「高すぎる!」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここまでの解説では、電気単価を27円で計算しましたが、電気代の高騰によって大幅に値上がりし、昨年以上の負担になることが容易に想像できます。

しかし、暖房を消してしまっては真冬を乗り切るのはつらいものです。快適に過ごしつつ、電気代も節約するためには、以下の方法を取り入れてみましょう。

  • エアコンの設定温度を下げる
  • 自動運転に設定する
  • 風向きを下に向けてサーキュレーターで空気を循環させる
  • 窓の断熱性を高める
  • エアコンのフィルターと室外機を掃除する
  • 省エネエアコンに買い替える

では、節約方法について解説していきます。

エアコンの設定温度を下げる

もっとも確実に電気代を節約したいのであれば、エアコンの設定温度を下げましょう。

室温と設定温度の差が大きいほど、エアコンはパワフルに稼働します。そのため、温度を上げるほどに消費電力は大きくなるのです。

しかし、ただ設定温度を下げるだけでは、部屋が寒くなるだけです。そのため、この後に紹介する方法を取り入れて、設定温度を下げても快適に過ごせるような工夫をしましょう。

自動運転に設定する

エアコンの風量設定は「自動運転」に設定しましょう。

自動運転は、設定温度に達するまではパワフルに稼働し、設定温度に達したら送風運転なども使いながら室温をキープしてくれる設定です。そのため、もっとも無駄に電力を消費せずに、快適な室温を保てます。

風量を弱風などに指定してしまうと、温風が出続けて電気代が高くなる可能性があるため、必ず自動運転を活用してください。

風向きを下に向けてサーキュレーターで空気を循環させる

暖房使用時のエアコンは、風向きを下に向けましょう。なぜなら、暖められた空気は上に溜まる性質があるため、上に向けてしまうと天井付近ばかりが暖かい状態になるからです。

また、暖かい空気を停滞させずに循環させることで、部屋全体を効率的に暖められます。空気を循環させるためには、サーキュレーターを使用しましょう。

サーキュレーターの置き方は、以下の通りです。

  • エアコンの対角線上からエアコンに向けて回す
  • 対角線上に置けない場合は部屋の真ん中に置き、天井に向かって回す

窓の断熱性を高める

窓の断熱性を高めると、暖かい空気が外に漏れたり、冷たい空気が外から入り込んだりすることを防げます。そうすることで、部屋を暖まりやすく冷えにくい状態にしましょう。

断熱性を高めるには、以下のような方法があります。

窓に断熱シートを貼る
  • フィルムタイプ/ミラータイプ/梱包用のプチプチのようなタイプがある
  • 貼るだけで窓の断熱・遮熱効果が上がる
プラダンを置く
  • プラダン(プラスチックダンボール)の空洞で断熱性を高められる
  • 窓に貼り付けても前に立てかけても効果が得られる
スタイロフォームを置く
  • ホームセンターなどで入手できる発砲プラスチックのボード
  • 窓枠に合わせてカットし、隙間を作らないように置くことで効果が得られる
厚手のカーテンを使う
  • 遮光カーテンなどの厚手のカーテンを取り付ける
  • 床とカーテンの間に隙間を作らないようにすることが大切
断熱カーテンを使う
  • 断熱により効果のある断熱カーテンを取り付ける
  • 床とカーテンの間に隙間を作らないようにすることが大切

家にあるもので手軽にできる、というわけではありませんが、どれも自分で購入・設置ができる方法です。

プラダンやスタイロフォームは見栄えはあまりよくありませんが、ほとんど開けることのない窓やペット部屋などに使用するのがおすすめです。特にスタイロフォームは断熱材であり、簡易温室作りなどにも活用されるので、高い効果が期待できます。

エアコンのフィルターと室外機を掃除する

電気代を節約するには、エアコンを効率的に運転させなくてはなりません。汚れが蓄積したエアコンは、効率的に空気を取り込むことができなくなり、その分電力も消費してしまうからです。

室内機のフィルターは、2週間に1度取り外し、掃除機でほこりを吸い取ったり、汚れがひどければ水洗いしましょう。

室外機は半年に1度程度、背面や側面にあるアルミフィンをブラシでこすってほこりを撮ってください。

省エネエアコンに買い替える

広めの部屋のエアコンを、省エネエアコンに買い替えるのもおすすめです。先ほども見ていただいたように、広い部屋に対応したエアコンは消費電力が大きいため、省エネエアコンにするだけで大幅に電気代を節約できます。

日立のスタンダードモデルのエアコンと省エネエアコンで比較してみましょう。

 暖房消費電力1時間30日
スタンダードモデル12畳
RAS-AJ36M
1190W 32円 23,134円
省エネモデル12畳 RAS-XJ36N2 850W 23円 16,524円

このように、暖房時の消費電力は340Wもの差があるため、1時間当たり9円、1か月使い続けた場合は6,610円もの差となるのです。

エアコンの使用時間が長い場合は、特に省エネエアコンへの買い替えをおすすめします。

寿命が近いエアコンは暖房の電気代も高くなる

エアコンの寿命は10年ほどです。寿命に近くなればなるほど、エアコン自体が劣化してくるため、効きが悪くなってきます。

また、エアコンは年々省エネ性能が向上しているため、「まだ壊れてないから」と使い続けていると、電気代で損をしてしまう可能性もあるでしょう。

寿命が近いかわからない場合は、エアコン本体のシールに書かれた製造年を確認してみましょう。もし製造年から10年近く経っている場合は、買い替えを検討しましょう。

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まとめ

この記事では、エアコンの暖房の電気代計算方法や節約方法を解説しました。最後にまとめを見てみましょう。
暖房1時間当たりの電気代計算方法
  • 消費電力(kW)×電気代単価(円)=1時間あたりの電気代
暖房の電気代を節約する方法
  • エアコンの設定温度を下げる
  • 自動運転に設定する
  • 風向きを下に向けてサーキュレーターで空気を循環させる
  • 窓の断熱性を高める
  • エアコンのフィルターと室外機を掃除する
  • 省エネエアコンに買い替える

エアコンの寿命が近いと、本体の劣化により暖房能力が低下している可能性があります。エアコンを10年近く使用している場合は、買い替えを検討しましょう。

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