エアコンの暖房の設定温度は20度がおすすめ!節約しつつ冬を快適に過ごす方法を解説!

「節電したいけれど、暖房は何度に設定すればいい?」
「省エネエアコンに買い替えたほうがいいのかな?」
暖房の設定温度で、このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
暖房の設定温度は20℃が推奨されていますが、その温度で誰もが快適に感じるかというとそうではありません。家の造りやエアコンの性能などが大きく影響します。
暖房の設定温度が低めでも快適に過ごすには以下の7つの方法を取り入れてみましょう。
7つの方法を試しても快適に過ごせず、節電効果につながらない場合は、省エネエアコンに買い替える方法がおすすめです。
エアコンとそうでないエアコンの電気料金を比較すると月に1,000円の差が出ます。
お使いのエアコンが製造年月日から10年近く経っている場合は、省エネエアコンへの買い替えましょう。
しかし、エアコンを買い替えるなら「できるだけ安く抑えたい」という方もいますよね。
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暖房の設定温度は20℃がベスト!

環境省では、暖房を20℃度に設定することを推奨しています。
- 室内で最低限快適に過ごせる温度であるため
- 電気代が大幅に節約できるため
- 風邪や体調不良を防ぎやすいため
環境省が発表している科学的根拠に基づいた情報によると、暖かい長袖の服装であれば、室温20℃が快適に過ごしやすい温度といわれています。
また設定温度を20℃にしていると、場合によっては1ヵ月で2,000円近く節約することも可能です。
他にも、湿度50%前後を前提として、室温が20℃を維持できていると、風邪や体調不良を防ぎやすいです。
しかし、建物の造りなどで快適に感じる設定温度は異なるため、必ずしも20℃度にすべきであるとはい 言いきれません。
設定温度以上に、室温が20℃になるように設定温度を工夫してみてください。
暖房の設定温度を1℃変えた場合の電気代の変化
暖房の設定温度を1℃下げると、電気代が約10%削減されます。
たとえば、月額の暖房費が6,000円の場合、23℃から22℃に下げるだけで約600円の節約になります。
- 23℃:約6,000円
- 22℃:約5,400円(600円節約)
- 21℃:約4,800円(1,200円節約)
- 20℃:約4,200円(1,800円節約)
さらに、10年以上使用している古いエアコンは消費電力が大きいため、最新の省エネエアコンに交換すると、設定温度を変えなくても約30〜40%の電気代削減が可能です。
20℃設定と省エネエアコンを組み合わせれば、月額2,400円程度まで抑えられ、年間で4万円以上節約できます。
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エアコン劣化による電力消費量の節約でも、20℃設定の効果をさらに高める意味でも、省エネエアコンの買い替えがおすすめです。
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暖房を設定温度20℃でも適に過ごす7つの方法
低い設定温度でも快適に過ごすためにすべきことは、以下の7つです。
すぐに取り掛かれることも多いので、できることは極力取り入れてみましょう。
方法①エアコンの風向きを下に向ける
エアコンの風向きを上向きにしていたり、スイング・自動に設定している場合は、下向きに変更しましょう。
空気は暖められると上に溜まる性質を持ちます。そのため、風向きが上に向いている場合は天井付近ばかりが暖められてしまうのです。
下に温風を吹き出させ、暖められた空気が天井へと移動することで、部屋全体を効率的に暖められるようになります。
方法②サーキュレーターを使用する

暖められた空気は上へと移動し天井に溜まりますが、その空気をかき混ぜることでより効果的に部屋全体を暖められます。
空気をかき混ぜるのに役立つのがサーキュレーターです。強い風を放出できるサーキュレーターは、扇風機よりも効果的に室内の空気を循環させられます。
暖房の場合は、以下のようにサーキュレーターを設置しましょう。
- エアコンの対角線上からエアコンに向けて回す
- 対角線上に置けない場合は部屋の真ん中に置き、天井に向かって回す
方法③エアコンを自動運転にする
エアコンは自動運転に設定しておくことで、設定温度をキープできるように自動で運転を調節してくれます。
設定温度に達したら送風運転に切り替えたり、温度が下がってきたら再度温風を出したりし、無駄なく運転してくれるのでもっとも快適に過ごせて節電にもなるのです。
風量を弱にしても、部屋が暖まるまでに時間がかかるだけでなく、設定温度に達しても暖房運転を続けてしまいます。
結果として、部屋が暖かくならなかったり、暖まり過ぎてしまったりといったことが起こります。
そのため、風量を設定して運転している場合は、自動運転に切り替えましょう。
方法④部屋を加湿する

冬にエアコンを使用するなら同時に加湿器も作動させ、室内の湿度を40~60%になるように調整しましょう。
湿度と温度はあまり関係ないように思いますが、湿度がある方が暖かく感じやすいのです。
例えば、夏の雨が降った後などの湿度が高い屋外は、暑さを感じやすいです。
そのため、冬の乾燥した室内も加湿することで、よりエアコンの暖かさを感じられるようになります。
方法⑤エアコンのフィルターを定期的に掃除する

エアコンのフィルターが埃などで目詰まりしていると、空気を充分に取り込めなくなりエアコンの効きが悪くなります。そのため、定期的に掃除してエアコンを正常に運転させることが大切です。
2週間に1度はフィルターを外し、掃除機でゴミを吸い取りましょう。目詰まりしている場合は掃除機で吸い取った後に水洗いしてください。
水洗いした場合は、陰干ししてしっかり乾かします。
方法⑥エアコンの室外機を掃除する

フィルターは定期的に掃除していても、室外機は手付かずという人もいるのではないでしょうか。
室外機の汚れが溜まってしまうと、フィルターと同様に運転効率が悪くなります。
やり方としては、室外機の背面や側面の薄い金属板が並んでいるアルミフィンの汚れを、ブラシを使って落としましょう。使用済みの歯ブラシなどでも大丈夫です。
フィルターほど頻繁に行う必要はないので、エアコンを頻繁に使い始める頃に、掃除するといいでしょう。
周囲の雑草を抜いたり、室外機の周りをものが塞いでないかもチェックしてください。
方法⑦窓の断熱効果を高める
高気密高断熱住宅ではない場合は、窓の断熱性を高める工夫をしましょう。
断熱性を高めるには、以下のような方法を用います。
| 窓に断熱シートを貼る |
|
|---|---|
| プラダンを置く |
|
| スタイロフォームを置く |
|
| 厚手のカーテンを使う |
|
| 断熱カーテンを使う |
|
断熱シート+プラダン+断熱カーテンといったように、いくつか組み合わせるのもおすすめです。
設定温度以外で高い暖房費用を節約する方法

ここからは、電気代が気になる方のために、設定温度を下げる以外で暖房費用の節約になる方法を解説していきます。
方法①短い時間ならつけっぱなしにする
「近所に買い物に行くから暖房を消さなきゃ」といったように、短時間部屋を空ける際にもこまめにエアコンを消していませんか?
これは省エネどころか逆に消費電力を増やす原因になります。なぜなら、エアコンは運転開始から部屋が暖まるまでの消費電力が大きいからです。
短時間であれば、つけっぱなしの方がかえって暖房費用を抑えられます。
つけっぱなしにする目安は、以下の通りです。
- 1時間程度の外出であれば、つけっぱなしにする
- 部屋が冷えやすく外気温が3℃以下の場合は、1〜2時間ほどでもつけっぱなしの方が節約になる可能性がある
エアコンのつけっぱなしに関してもっと知りたい場合は、以下の記事を併せてご覧ください。
▶関連記事はこちら。
方法②契約プランや電気事業者を変更する
電気代が高いと感じる、もしくは東京電力を使い続けている場合は、電気の契約プランや電気事業者自体を見直しましょう。
電気を使う時間帯や量によって、最適なプランが見つかる可能性があります。
とくに電気使用量が多い家庭の場合は、電気事業者を乗り換えることで大幅に電気料金を下げられるかもしれません。申し込むだけで工事などもなく簡単に乗り換えできますので、検討をおすすめします。
方法③省エネエアコンに交換する

最後の暖房費用の節約方法は、「省エネエアコンに交換する」ことです。
とくに昼間も家にいたり、ペットのために長時間エアコンを使用する場合は、省エネエアコンの節電効果を大幅に実感できるでしょう。
以下は、シンプルモデルと省エネモデルの暖房費用を比較したものです。
最新エアコンで電気料金を比較
DAIKINの省エネ性能が高い「うるさらmini」とスタンダードモデルの「Eシリーズ」の暖房を、1か月つけっぱなしにしたと想定して比較してみましょう。
(※電気単価は27円とします)
- うるさらmini(420W ):8,165円
- Eシリーズ(470W):9,136円
このように、最新モデルであっても常につけっぱなしで使用すると、月に1,000円の差が出ます。これが、10年前のモデルと最新省エネモデルであれば、さらに大きな差が出るでしょう。
もし、お使いのエアコンが製造年月日から10年近く経っている場合は、省エネエアコンへの買い替えをおすすめします。
おすすめの省エネエアコンが知りたい場合は、以下の記事を併せてご覧ください。
▶関連記事はこちら。
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よくある質問
なぜ暖房の設定温度は「20度」が推奨されているのですか?
|
環境省が地球温暖化対策のために提唱する「ウォームビズ」で推奨している室温の目安が20℃だからです。 エネルギーの過剰な消費を抑えつつ、工夫次第で快適に過ごせるバランスの取れた温度とされています。 |
「つけっぱなし運転」はどんな場合でもお得になりますか?
|
暖房の場合、1時間程度の短い外出であれば、電源を消さずに「つけっぱなし」のほうがお得になることが多いです。 しかし、数時間を超えるような長時間の外出や、断熱性が低く熱が逃げやすい部屋の場合は、こまめに電源を切るほうが節約につながります。 |
寝るときの暖房はどう設定するのがおすすめですか?
|
就寝時の暖房は、以下のいずれかの設定がおすすめです。
空気が乾燥しやすいため、加湿器を併用すると、喉や肌の乾燥を防ぎ快適な睡眠につながります。 |
まとめ
暖房の設定温度は20℃が推奨されていますが、快適に感じる温度は人によって異なります。
その点を踏まえて、低めの設定温度で快適に過ごすには、以下のような方法を取り入れましょう。
さらに、次の3つの方法も検討すると、暖房にかかる電気代が節約できます。
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