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エアコン電気代の計算方法と節約になる9つの方法を徹底解説

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エアコン電気代の計算方法と節約になる9つの方法を徹底解説

エアコン電気代

「電気代が高くなったから、エアコンの電気代を節約する方法が知りたい」「エアコンの電気代にいくらかかっているのか知りたい」このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最近では、電気代が高くなったという話をよく耳にします。電気代の中でもエアコンが占める割合は大きいため、エアコンの電気代を節約するだけでもかなり変わるでしょう。

この記事では、エアコンの電気代の計算方法と、節約方法を詳しく解説しています。ぜひ、節約方法を参考にして、今日からエアコンの使い方を見直してみましょう。

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エアコンにかかる電気代の計算方法

エアコンにかかる電気代は、エアコンの消費電力と、電気代単価で計算できます。

【消費電力(kW)×電気代単価(円)=1時間あたりの電気代】

消費電力はエアコン本体の下部に貼られている、製品情報が書かれたシールで確認できます。電気単価は電力会社となんのプランを契約しているかによって異なります。

▼計算例

暖房の消費電力が700Wのエアコンで暖房運転を行い、電気代単価が27円だったとします。WをkWに変換すると、0.7kWです。

このエアコンで暖房運転を行った場合の1時間あたりの金額は、以下のように計算できます。

【0.7kW×27円=18.9円】

ここから、1日に10時間使用する場合は189円かかり、30日間で5,670円といったように算出できます。

に1,000円の差が出ます。これが、10年前のモデルと最新省エネモデルであれば、さらに大きな差が出るでしょう。

上記の計算で算出される電気代はあくまでも目安です。

設定温度や室温・契約アンペアなどによって金額は変わりますので、あくまでも参考金額として見ておきましょう。

設定温度でどれくらい電気代は変わる?

エアコンは、設定温度を1℃変えるだけでも大きく節約できます。

環境省の「省エネポータルサイト」によると、以下のような違いがあるそうです。

【夏】

外気温31℃で2.2kWのエアコンの冷房設定温度を、27℃から28℃に上げた場合

※1日9時間使用

年間、約940円節約になる

【冬】

外気温6℃で2.2kWのエアコンの暖房設定温度を、21℃から20℃に下げた場合

※1日9時間使用

年間、約1,650円の節約になる

エアコンの電気代目安

一人暮らしと二人以上世帯に分けて、エアコンの電気代目安を紹介します。

部屋の広さやエアコンの性能・台数によって異なりますが、おおよその金額として参考にしてください。

一人暮らし

一人暮らしの場合、部屋もそこまで広くない場合が多いでしょう。その部屋の広さに合わせたエアコンを設置するため、パワフルなものを取り付ける必要がなく、電気代もあまり高額にはなりません。

使用時間/日電気代/月
1時間 320円
2時間 650円
3時間 970円
4時間 1,290円
5時間 1,620円
6時間 1,940円
7時間 2,260円
8時間 2,580円

上記は、新しいエアコンを使用した場合の金額であり、古いエアコンの場合はもう少し電気代が高くなります。

二人以上の世帯

二人以上の世帯の場合は、一人暮らしよりもリビングに広さがあり、それに合わせたエアコンを使用するため目安となる金額も倍近くに上がります。

使用時間/日電気代/月
1時間 600円
2時間 1,190円
3時間 1,790円
4時間 2,390円
5時間 2,980円
6時間 3,580円
7時間 4,180円
8時間 4,770円

上記は一台の金額であるため、台数によって大きく金額は変わります。

エアコンの電気代を節約する9つの方法

エアコンの電気代が高くなっていそうな場合、節約のために以下の方法を試してみましょう。

  1. 風量設定を自動にする
  2. 季節によって風向きを変える
  3. サーキュレーターを併用する
  4. 短時間であれば消さずにつけっぱなしにする
  5. 2週間に1度はフィルターを掃除する
  6. カーテンを遮光性の高いものに変える
  7. 日よけのすだれやシェードを使う
  8. 電力会社を見直す
  9. エアコンが古い場合は買い替える

では、順に解説していきます。

風量設定を自動にする

電気代を節約しようと考え、「弱運転」にしてしまう人がいますが、これは逆効果です。もちろん「強運転」よりは節約になりますが、もっとも節約効果が高いのは「自動運転」です。

自動運転は、室内を設定温度にしてから、それを保つように運転を調整してくれます。

自分で風量を「弱運転」や「強運転」にしてしまうと、設定温度に達してもそのまま運転し続けてしまうため、余計に電気代がかかるのです。

節約したいのであれば、エアコンは自動運転にしましょう。

季節によって風向きを変える

暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすい性質を持ちます。

そのため、暖房を付ける際には風向きを下に向けることで、足元も暖めることができます。反対に、冷房を付ける際には風向きを上に向け、天井付近から冷やすことで部屋の温度を均一にしやすくなり、よりエアコンの運転を効率的にすることが可能です。

サーキュレーターを併用する

風向きも重要ですが、そこにサーキュレーターの風をプラスすることでより効果的に部屋を冷やしたり暖めたりできます。

なぜなら、運転を続けていると風向きを調整していても空気が一定の場所に溜まってしまうからです。

サーキュレーターを使って室内の空気をかき混ぜることで、冷房・暖房効率がアップします。そうすることで節電に繋げることができるだけでなく、より快適に過ごせるでしょう。

冷房なら、エアコンを背にしてサーキュレーターを回し、暖房の場合はエアコンの対角線上からエアコンに向けて回します。対角線上に置けない場合は部屋の真ん中に置き、天井に向かって回しましょう。

短時間であれば消さずにつけっぱなしにする

電気代節約のために、短時間でもエアコンをこまめに消している場合はやめましょう。暖房も冷房も30分~1時間程度であれば、つけっぱなしの方が節約になります。

なぜなら、エアコンは付けてから設定温度に達するまでの消費電力が大きく、その後は温度を維持するために消費電力が小さくなります。こまめに付けたり消したりしてしまうと、運転開始時の消費電力が大きい状態が繰り返されるため、節約にはならないのです。

エアコンのつけっぱなしに関しては、別記事「エアコンつけっぱなしで電気代節約!冷房・暖房別で消す時間の目安を紹介」を併せてご覧ください。

2週間に1度はフィルターを掃除する

フィルターは2週間に1度掃除をしましょう。ほこりを取り除いて水洗いし、陰干ししてください。

フィルターにほこりがたまると、エアコンの運転効率が落ちてしまい、効きが悪くなります。その結果、通常よりも電力を消費するため、こまめな掃除が必要なのです。

面倒に思えるかもしれませんが、エアコンで快適に過ごすためにも必要であり、フィルターのつまりは故障の原因にもなりかねません。案外簡単に掃除できるため、フィルター掃除を習慣化しましょう。

カーテンを遮光性の高いものに変える

日光がしっかりと入る部屋の場合、日光によって部屋が暖められてしまい、真夏は蒸し風呂状態になります。その状態からエアコンを稼働すると、元の部屋の温度が高い分、消費電力も大きくなります。

そのため、真夏はカーテンを遮光性が高いものにしておき、出かける際には締め切っておくことが節約に繋がります。

帰宅時の不快感も減らせるため、ぜひ実践してみてください。

日よけのすだれやシェードを使う

日中も家にいるため、カーテンを締め切りたくないという場合は、日よけのすだれやシェードを設置しましょう。日光が部屋に入ってこなければ室内の温度上昇を抑えられるため、遮光カーテンと同様の効果が期待できます。

電力会社を見直す

2016年から電力自由化がスタートしたものの、電力会社を切り替えたことがないという人もいるでしょう。エアコンそのものの節約ではありませんが、電力会社を変更するだけで、電気代は大きく変わる可能性があります。

特にエアコンは電気代で占める割合が大きくなりやすいため、長時間使用する人は電力会社を見直すことをおすすめします。

電力会社ごとに、生活に合わせたプランを用意しています。現在の電気単価を確認し、比較サイトなどから他社の電気単価を見比べてみましょう。

エアコンが古い場合は買い替える

現在使用しているエアコンを10年前後使用しているのであれば、買い替えることで電気代を節約できる可能性があります。

長年使用しているエアコンは、さまざまな箇所が劣化しており効きが悪くなります。効きが悪い状態で使用を続けると、エアコン自体が設定温度になるまでパワフルに運転を続けるため、電気代も高くなってしまいます。

また、最新のエアコンと10年前のエアコンを比較すると、かなり省エネ性能がアップしており、「現在のエアコンでも十分に効きが良い」という場合であっても、買い替えることで電気代は節約できます。

そもそもエアコンの寿命は10年程度ですので、10年前後使用しているならいつ壊れてもおかしくない状態です。完全に故障してしまう前に買い替えた方がいいでしょう。

エアコンの寿命に関しては、別記事「エアコンの寿命は何年?修理費用の目安や買い替え時期を徹底解説」を併せてご覧ください。

エアコンを長時間使用する家庭なら省エネエアコンがおすすめ

「いくら電気代節約のためだからといって、エアコンを買い換えるのは…」と感じる人もいるでしょう。

しかし、家にいる時間が長く、毎日長時間エアコンを使用する場合は、省エネエアコンへの買い替えがおすすめです。また、ペットのためにエアコンをつけっぱなしにしているという場合も同様です。

使用時間が長ければ長いほど、省エネエアコンで節約できる金額は大きくなります。

【最新エアコンで電気料金を比較】

DAIKINの2023年モデルで、省エネ性能が高い「うるさらmini」とスタンダードモデルの「Eシリーズ」の暖房を、1か月つけっぱなしにしたと想定して比較してみましょう。(※電気単価は27円とします)

  • うるさらmini(420W ):8,165円
  • Eシリーズ(470W):9,136円

このように、最新モデルであっても常につけっぱなしで使用すると、月に1,000円の差が出ます。これが、10年前のモデルと最新省エネモデルであれば、さらに大きな差が出るでしょう。

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まとめ

この記事では、エアコンの電気代計算方法や、電気代の節約方法を解説しました。

エアコンにかかる電気代は、以下のように計算できます。

【消費電力(kW)×電気代単価(円)=1時間あたりの電気代】

ただし、上記はあくまでも目安であり、設定温度や外気温との温度差などで料金は異なります。

エアコンの電気代を節約する方法は、以下の通りです。

  1. 風量設定を自動にする
  2. 季節によって風向きを変える
  3. サーキュレーターを併用する
  4. 短時間であれば消さずにつけっぱなしにする
  5. 2週間に1度はフィルターを掃除する
  6. カーテンを遮光性の高いものに変える
  7. 日よけのすだれやシェードを使う
  8. 電力会社を見直す
  9. エアコンが古い場合は買い替える

取り入れられる方法は、すぐに実行してみましょう。

また、毎日エアコンを長時間使用する場合は、省エネエアコンへの買い替えがおすすめです。

エアコンを買い替える場合は、ぜひライフテックスにご相談ください。

よくある質問

エアコンの電気代はどのように計算すればいいですか?

A

エアコンにかかる電気代は、以下のように計算できます。
【消費電力(kW)×電気代単価(円)=1時間あたりの電気代】
これに、1日の使用時間や日数を掛けることで、1か月にかかるおおよその料金が算出できます。
詳しくは、「エアコンにかかる電気代の計算方法」をご覧ください。

エアコンの電気代はどうすれば節約できますか?

A

エアコンの電気代を節約する方法は、以下の通りです。

  • 風量設定を自動にする
  • 季節によって風向きを変える
  • サーキュレーターを併用する
  • 短時間であれば消さずにつけっぱなしにする
  • 2週間に1度はフィルターを掃除する
  • カーテンを遮光性の高いものに変える
  • 日よけのすだれやシェードを使う
  • 電力会社を見直す
  • エアコンが古い場合は買い替える

詳しくは、「エアコンの電気代を節約する9つの方法」をご覧ください。

上記にもあるように、エアコンが古い場合は寿命の可能性もあるため、節約方法を試すよりも買い替えがおすすめです。

買い替えを検討している場合は、ライフテックスのお得な「本体+標準工事費+同日送料コミコミパック」をぜひご利用ください!

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