アンテナ撤去にかかる費用とおすすめの業者を解説!撤去を依頼する際のポイントも紹介
「アンテナの撤去にはいくらかかる?」
「アンテナの撤去はどこに依頼するべき?」
アンテナの故障や引越しによる移設のために、アンテナを撤去する必要がある場合、自分で撤去するのはおすすめできません。アンテナは一般的に高所に設置していることが多いので、自分で撤去をおこなうことは非常に危険です。そのため、撤去は専門業者に依頼する必要があります。アンテナの撤去を業者に依頼した場合の相場は約20,000円です。
しかし、依頼できる業者はさまざまあり、「どこに依頼をすればいいのか分からない!」という人も多いのではないでしょうか?本記事では、アンテナ撤去の費用相場や撤去を依頼できる業者、おすすめのアンテナ撤去依頼先について解説します。
弊社ライフテックスは、アンテナの設置や撤去、交換まで幅広く対応しているアンテナ工事専門業者です。ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、アンテナの撤去にお困りの際はぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
アンテナ撤去の費用相場
アンテナを撤去するとなると、気になるのが撤去費用ではないでしょうか。アンテナの撤去を業者に依頼した場合の相場は10,000円~20,000円です。
なかには「5,000円」などと安価な価格を提示している業者もありますが、だいたい基本料金だけの場合が多いです。基本料金に加えて、高所作業費や出張費、アンテナの設置環境によってはその他の追加料金がかかることがほとんどです。そのため、事前に見積もりを取っておきましょう。
弊社ライフテックスでは、工事が始まるより前に「総費用」をお伝えさせて頂いております。アンテナ工事にかかってくるのは次の内容です。
- 出張費
- 工事費(高所作業費)
- アンテナ本体(新設の場合)
- アンテナの土台や固定するための部材(新設の場合)
- アフターメンテナンス(新設の場合)
屋根裏設置をご希望のお客様には、お電話でお家の状況を確認、邸宅を訪問してより工事が始まる前に「追加費用」がかかってしまう可能性もお伝えさせて頂いております。
※修理の場合は弊社施工箇所に限りアフターメンテナンス(工事保証)が5年つきます!
倒壊したアンテナの立て直しメンテナンスだけを行っている会社が多いですが、 弊社は保険に入っているため、アンテナが倒壊して、
- 瓦が割れたりしてしまった場合
- タイルが割れたりしてしまった場合
も補償しています。
アンテナ撤去は火災保険が適用される場合もある
アンテナの撤去をする理由が台風・強風などの悪天候による故障や倒壊であれば、火災保険を適用できる可能性があります。全額補償や一部保証で撤去費用が戻ってきますので、加入している火災保険の契約内容を確認するか、保険会社に問い合わせてみましょう。
申請には写真が必要になるので、撤去を依頼する業者にも火災保険の利用を伝えておくといいでしょう。
使わないアンテナはすぐに撤去を!
アンテナの撤去は、業者に依頼して取り外してもらう必要があります。面倒だしお金がかかるからと「そのまま放置しても別に問題ないし、放っておこう」と思うかもしれませんが、それは間違いです。アンテナを放置すると、建物や周辺に被害を及ぼす可能性があります。
まずはじめに、使わないアンテナを撤去した方がいい理由について見てみましょう。
建物が傷む・破損する恐れがある
雨風にさらされるアンテナや、アンテナを固定している部材などをそのままにしていると錆びてしまう可能性があります。錆びて腐食してしまったアンテナや部材は風などで傾いたり倒れたりしやすくなるため、放置していると倒れたアンテナが屋根を傷つけてしまうこともあるでしょう。
「アンテナが倒れただけで建物が傷つくの?」と思うかもしれませんが、以下のような体験談もあります。
元々固定するワイヤーが切れて倒れたアンテナをワイヤーを張りなおすでもなく起こしただけだったので再度風か何かで倒れて今度は屋根に穴を開けて雨漏りも引き起こした
— まるしろらこ (@nekotukaware) July 9, 2022
このように、屋根に穴があいてしまうこともあるのです。
また、アンテナが倒れなかったとしても、アンテナや部材の錆が広がることで建物を傷めてしまう原因になります。錆が外壁に流れれば外壁が傷みますし、建物の資産価値自体も下がってしまうでしょう。もちろん、建物の見栄えも悪くなります。
建物に被害が及ばないうちに、使用しないアンテナは早めの撤去が大切です。
人や周辺の家に被害を及ぼす可能性がある
自分の家への被害であれば自分の責任で済みますが、最悪の場合周辺の家やそばを歩いている人に落下する危険性があります。
周囲の家に落下して車を傷つけたり、窓ガラスを割ってしまうかもしれません。
また、アンテナの重量は数kgです。そんなものが屋根や外壁から人に落ちてしまったらひとたまりもありません。弁償などで済まされない事態に発展してしまう可能性があります。
このツイートのように、台風などでアンテナが落ちることは実際に起こっています。
となりの家のテレビのアンテナがうちの家の庭に落ちてきた! pic.twitter.com/OUQqPOLLaO
— たいが (@0125taiga) September 4, 2018
このようなことを起こさないためにも、アンテナを放置してはいけないのです。
アンテナ撤去を依頼できる業者の種類
アンテナ撤去を依頼できる業者は以下の4種類です。
- アンテナ専門業者
- 引越し業者・リフォーム業者
- 家電量販店
- ホームセンター
どのような場合にどの業者に依頼すればいいのかについて解説します。
アンテナ工事専門業者
アンテナの撤去は基本的にアンテナの設置や修理を行うアンテナ工事専門業者に依頼します。直に専門業者に依頼することになるため、料金も安く抑えることが可能です。最近ではネットでさまざまな業者を見つけることができますが、以下の条件を満たしている業者に依頼をしましょう。
- アンテナの工事実績が豊富
- 保証がしっかりしている
- 問い合せに対して受け答えが丁寧
- 詳細な見積もりを出してくれる
これらを満たしている業者であれば、安心して任せられるでしょう。反対にどれかひとつでも満たしていない業者は頼むべきではありません。
見積もりよりも高い料金を請求されたり、作業に来た人が威圧的で嫌な思いをさせられたりということはよくありますので、価格の安さだけで選ぶのは避けましょう。
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。豊富な施工実績から正確な見積もりをおこない、安価で確実なアンテナ工事を実施いたします。アンテナの設置や撤去などはぜひライフテックスにおまかせください。
引越し業者・リフォーム業者
引越しの際にアンテナを処分する場合、引越し業者に撤去を依頼できる可能性があります。
しかし、引越し業者が引越し当日にその場で撤去をするわけではなく下請け業者が来るため、中間マージンが発生しており料金は高めの傾向があります。できるだけ節約したいのであれば、アンテナ専門業者に依頼した方がいいでしょう。
また、リフォームの際にアンテナの取り外しを行う場合は、リフォーム業者に依頼できる可能性があります。ただし、リフォームにアンテナの取り外しが関係ない場合は受け付けてくれない可能性もあるので、事前に確認するかアンテナ専門業者に依頼しましょう。
家電量販店
量販店 | 撤去・取り外し金額 |
---|---|
ケーズデンキ | 5,500円(税込)~ |
ビックカメラ | 3,300円(税込)~ |
ヤマダ電機 | 4,400円(税込)~ |
家電量販店におけるアンテナの撤去では、キャンペーンを利用できたり、ポイントが使えるという利点があります。しかし、接客に難のある業者が来る可能性もあり、非常に不愉快な思いをさせられることもあるので注意が必要です。
特に価格が安いわけではないのに、雑な工事をされたり不快な態度の業者に当たってしまう可能性があるということを覚えておきましょう。撤去作業における保証がなかったり、期間が短かったりするケースも多くあるため、安心感を求める方は避けた方が良いかもしれません。
ホームセンター
カインズホームやビバホームなど、ホームセンターに依頼するアンテナ撤去では、大手企業による作業であることの安心感があると思います。しかし、ホームページに明確な費用の記載がなかったり、業者の技術や知識に当たりハズレがあったりと、良くない面も目立ちます。
カインズホームを例に挙げると、下請けの提携業者が工事を行ったり提携業者が作業を行ったりする関係で中間コストが発生し、費用が高くなる可能性があります。安心して任せられて丁寧な作業をしてくれる業者を希望する方には合わないかもしれません。
カインズホームのアンテナ工事については、別記事「カインズホームのアンテナ工事ってどうなの?」もあわせてご覧ください。
アンテナ撤去は専門業者に依頼するのが安くて安心
アンテナ撤去もアンテナの設置と同様に知識が必要となり、自分で撤去をするには費用も手間もかかるだけでなく危険もあります。アンテナの撤去には費用がかかりますが、建物や周辺に被害を出さないためにも、アンテナ専門業者に依頼して確実に撤去をしておくことが大切です。
アンテナ専門業者であれば、施工までスピーディーで費用も安く抑えることが可能です。アンテナの撤去を考えているのであれば、まずアンテナ専門業者に問い合わせをしてみましょう。
アンテナ撤去依頼の流れ
1 お問い合わせ
お気軽にお問い合わせ下さい。TV アンテナ、BSアンテナの撤去に関する事ならお電話またはお見積もりフォームよりお問い合わせください。 対応エリア:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、愛知県、静岡県、宮城県、山形県 |
2 無料お見積もり
当社では、一戸建てである程度工事内容が予測できる場合は出張調査を工事日と同日で行っており、無料見積はお電話やメールでの概算お見積もりとさせていただいております。 築年数がおおよそ15 年以内の物件であれば、電話見積もりの内容のほかに追加工事が発生することはありませんが、お客様のご要望での別途工事は別途お見積りとなります。 |
3 工事施工
工事日ご訪問日時間になりますと弊社工事担当者がご訪問いたします。 配線ルートなどを調査、お打ち合わせの上でお客様にご説明します。合わせてお見積り金額も確認頂いた上で施工工事を開始いたします。 一戸建てアンテナ修理・撤去の工事時間は現地調査を含めて通常1 ~2 時間程となります。 |
4 料金お支払い
最終チェック完了後、ご精算となります。現金払いのほか、クレジットカード、スマホ決済PayPayもご利用いただけます。 |
専門業者にアンテナ撤去を依頼するときのポイント
アンテナ工事専門業者に撤去を依頼する際は、以下のポイントをおさえておきましょう。
- 事前に見積もりをとる
- ホームページが整えられているか確認する
- 施工実績や口コミを確認する
アンテナ工事専門業者に撤去を依頼する際は、まず始めに見積もりを取りましょう。最初から1つの業者に絞るのではなく、複数の業者から見積もりを取って比較するのがおすすめです。費用やサービス内容はもちろん、料金の内訳の説明や対応の仕方など、業者の雰囲気を確認することにもつながります。
他にも、複数のアンテナ工事専門業者から選ぶ場合は、ホームページが整えられているかも確認しましょう。ホームページはその業者のインターネット上の名刺のようなものです。ホームページに明確に料金を記載していたり、スタッフの顔を掲載したりしている業者は、クリーンにサービスを提供している業者である可能性が高いです。また、ホームページの施工実績や口コミもチェックしましょう。施工実績や口コミが多いということは、さまざまな現場で施工をおこなっており、ノウハウや知識が豊富にあるということです。
事例で解説!この場合はアンテナ撤去は必要?6つのシーン
「アンテナを使わないのなら、そのまま放置しておいても良いんじゃないの?」
「引っ越す時ってアンテナは誰が撤去するの?」
弊社にご相談いただくお客様から、このようなご相談を受けることがたびたびあります。確かに家が賃貸なのか所有なのか、そもそもアンテナ撤去が必要なのかはわかりずらいところ。
必要ないことならお金をかけたくありませんもんね。
では、よく見る6つのシーンで、アンテナ撤去が必要なのかという質問にお答えしていきます!
1.戸建てを売却退去する時
戸建て住宅退去の際、屋根にとりつけているアンテナの撤去は行うべきですか?
引用:Yahoo!知恵袋
住宅売却をお願いした不動産業者には取り外すのが慣例だと言われたのですが、一般的にそういうものですか?(後略)
ライフテックス代表:
松田雄一
戸建てを売却する際は、「誰がアンテナを設置したか」がポイントになります!
中古住宅やマンション等の売買契約にあたっては、アンテナを含む設備に関しては契約書で「原状回復」という条項が設定されることが多いです。原状回復とは、「退去時と入居前の部屋の状況を確認し、入居前の状況に戻す」ということ。
そのため、賃貸でもともとついていたアンテナは、不動産業者やオーナーの持ち物なので、勝手に取り外してはいけません。
一方、自分で設置した、もしくは新築を売却する際は、アンテナは自分の持ち物であるため、原状回復のために取り外して、次の家で使用することができます。
2.ケーブルテレビ・光テレビに乗り換える場合
テレビアンテナを撤去することに戸惑っています。
戸建て(中古)に引っ越します。そこには元々屋根にアンテナがついています。
うちはケーブルTVの回線を使ってネットを利用していて、引越しの手続きをお願いしたところ工事の内容にアンテナ撤去(無料)が含まれていました。
ケーブルTVと契約してる間は確かにこのアンテナは不要ですが、本当に撤去してしまって良いのか不安です。
例えばやっぱり光回線に変えたいとか、今とは違う状況になった時にアンテナがない場合はTVを観たいがために、プロバイダ選びに苦労する可能性もあるのでしょうか?ちなみに残した場合のデメリットは何がありますか?思いつくのは台風や雷などの自然災害で折れたりするのかな…という程度の知識しかありません。
引用:Yahoo!知恵袋
ライフテックス代表:
松田雄一
ケーブルテレビや光テレビなどのインターネット回線を使用してテレビを使用する場合は、テレビアンテナは必要ないため、撤去しても構いません。
今後インターネット回線のテレビ契約を解約する見込みがないのであれば、撤去をお勧めします。
なぜなら、本記事の2章「使わないアンテナはすぐに撤去を!」でも紹介したように、使わないアンテナを放置していると、劣化や災害などでアンテナが崩壊し、家の破損や事故につながる恐れがあるからです。
「もしかしたら使うかもしれないから…」と不安になるのも分かりますが、必要になった時には買い替える必要があるほど古くなっていたり、買い替え以上の損失が出てしまう可能性もあるため、ケーブルテレビや光テレビに乗り換える場合は、アンテナを撤去しましょう。
3.BS/CS放送の契約を解除する場合
BSアンテナの撤去方法は簡単ですか?必要ないし電気代もかかっているようなので撤去したいのですが素人がやって普通のテレビが見れなくなったりしないか心配です(後略)
引用:Yahoo!知恵袋
ライフテックス代表:
松田雄一
BSアンテナ本体の撤去は、工具があれば可能です。しかし、アンテナ撤去にはケーブルや分配器、ブースターなどの配線周りの処理が伴います。
アンテナケーブルを正しく扱わないことで感電するケースもあるため、電気工事の知識がなければ触らない方がいいでしょう。
BS/CS放送の契約を解除したらBSアンテナは必要なくなるので、業者に撤去を依頼しましょう。
4.テレビをネットだけにつなぎ、地デジを視聴しない場合
(前略)ネットだけつなぎYouTubeだけみるようにしました。(後略)
引用:Yahoo!知恵袋
ライフテックス代表:
松田雄一
テレビアンテナはテレビ電波を受信するものなので、インターネットにしか繋いでいない場合は、アンテナは撤去してかまいません。最近はテレビ番組を見ない家庭も増えているので、テレビだけ残してアンテナを撤去する家庭も増えているように感じます。
この場合も、使っていないアンテナは撤去し、事故を未然に防ぎましょう。
5.設置から10年以上経過している場合
テレビの故障でしょうか、それともアンテナおよび配線の問題でしょうか?
引用:Yahoo!知恵袋
10年ほど使っているシャープのブラウン管テレビですが、3日前から画面に突然砂嵐が現れて映像がほとんど見えません。(後略)
ライフテックス代表:
松田雄一
設置して10年以上経っている場合、アンテナの寿命が原因の可能性が高いといえます。環境にもよりますが、アンテナの寿命は10年程です。雨風や積雪にさらされれば、さらに寿命が縮まっている可能性もあります。古くなったアンテナは撤去を検討しましょう。
6.NHKを解約したい場合
NHKの解約はアンテナを撤去してテレビを廃棄するしかないということですか?アンテナもしくはテレビどちらかがあれば解約ができないということなのでしょうか?
引用:Yahoo!知恵袋
ライフテックス代表:
松田雄一
NHKの解約は、アンテナを撤去して電波を受信できなくなれば可能です。アンテナ撤去かテレビ破棄のどちらかを行えば問題ありませんが、アンテナ撤去であれば電波受信が不可能である証明ができるため、NHKを解約できる可能性が高まります。どうしてもNHKを解約したい場合、アンテナの撤去を検討してみてください。
アンテナ撤去はライフテックスがおすすめ!
「アンテナ撤去は安くて信頼できる業者に頼みたい!」「うちは本当にアンテナ撤去が必要なの?」といったお悩みはありませんか?そんなときは、見積もり無料で気軽に相談できるライフテックスにお任せください。
ライフテックスは、年間8,000件以上の設置を請け負っているテレビアンテナ工事専門業者です。
- 都内から関東、東海、関西、東北まで完全自社施工で幅広く対応
- メール・電話でのお見積り無料
- 設置後8年間の工事保証がついている
ささいな疑問や不明点はお気軽にお問い合わせください。担当のオペレーターがご対応いたします。
アンテナ撤去を自分でやるべきではない4つの理由
アンテナの設置じゃなくて撤去なら自分でもできるのでは?とお考えの方もいるかもしれませんが、知識や経験がない人の撤去はおすすめできません。なぜなら、専門業者に依頼するよりも費用が高くついたり、危険を伴うからです。
自分でアンテナ撤去をしない方がいい理由について、詳しく解説していきます。
1.高所作業が危険
まず、アンテナの撤去は高所作業になることが多く、転落の危険性があります。慣れない屋根上や外壁の作業は足元が安定せず、その状態でアンテナを取り外さなくてはなりません。
このように屋根のもっとも高い位置に設置されていたり
壁面の高い位置に取り付けられていたりします。
また、アンテナは数kgの重さのものもあるため、アンテナを下ろす際にバランスを崩してしまうこともあるでしょう。
また、取り外したアンテナを誤って落としてしまった場合、周囲の物を壊してしまったり人に当たってしまう危険性もあります。屋根の上に登る必要がある八木式アンテナは形状も危険ですので、人に刺さってしまうかもしれません。
自分だけでなく、周囲の人や物を守るためにも自分で取り外すことはやめておきましょう。
2.道具を揃える必要がある
アンテナの撤去を自分でやろうとする理由は、撤去費用の節約のためという人が多いのではないでしょうか。しかし、費用面でも自分でやった方が高くついてしまう可能性があります。
アンテナの撤去には、以下のようなものが必要です。
- はしご:25,000〜30,000円
- 安全帯:5,000円
- 高所作業用安全靴:4,000円
- ヘルメット:3,000円
- 絶縁手袋:3,000円
- スパナ:2,000円
- ニッパー:2,000円
このように、はしごだけでもかなりの金額になり、業者に頼んだ方が安く済むのです。すべて揃えようと思うと40,000円以上かかりますし、さらに普段使用しないものばかりなので置き場所にも困ってしまうでしょう。
また、自分で取り外した場合は当然処分も自分でしなければなりません。一定以上の大きさがあるアンテナの場合は粗大ゴミとして捨てる必要があり、回収の申し込みや有料ごみ処理券の購入などお金と手間がかかります。
3.壁や屋根が破損する可能性がある
アンテナは強風などで落下したり位置がズレてしまわないように、頑丈に固定されています。うまく外すことができず力任せに外そうとしたりすると、屋根や外壁を傷つけてしまう可能性があるでしょう。
また、アンテナを引っ越し先に持っていくために撤去する場合、取り外す際にアンテナ自体や取り付け器具を破損してしまうことがあります。もしもアンテナが保証期間内であったとしても、自分で破損させてしまった場合は対象外になるため、購入し直さなくてはなりません。
4.配線処理に専門知識が必要
アンテナの撤去と聞くと、固定している金具を外せばいいだけと思われるかもしれませんが、それだけではありません。アンテナにつないでいるケーブルや分配器、ブースターなどの配線周りの処理に知識が必要となります。
アンテナケーブルを正しく扱わないことで感電するケースもあるため、電気工事の知識がなければ触らない方がいいでしょう。
撤去したアンテナを処分したいときはどうする?
撤去したアンテナを処分したい場合、基本的には粗大ごみか不燃ごみとして扱います。八木式アンテナやBS/CSアンテナのような大きい室外アンテナは有料の粗大ごみになるケースが多いため、各自治体の決まりに沿って処分しましょう。
小さめの室内アンテナは、不燃ごみになります。
アンテナの状態によっては、処分以外の方法もあります。以下で解説するので、参考にしてみてください。
30cm以下のアンテナはリサイクル回収へ
30cm以下のアンテナは小型家電として扱われ、リサイクル回収に回せるケースもあります。これも自治体ごとに異なるため、自身が住んでいるところの対応を確認してみてください。綺麗なアンテナであれば、民間の業者が回収してくれることもあります。
買取してもらえる場合もある
新品・未開封のアンテナや、比較的新しめの型番のアンテナは、以下のような業者が買い取ってくれるかもしれません。
- 不用品回収業者
- リサイクルショップ
- 電子機器店
気になる方は、買取を依頼してみてはいかがでしょうか。相場としては、定価の約30%の買取価格になるといわれています。店舗持ち込み以外にも、郵送で対応してくれる業者もあるため、問い合わせてみるといいでしょう。
撤去したアンテナを移設先で使うことはできる?
引っ越しの際、元々使用していたアンテナを移設したいという気持ちもわかりますが、アンテナの寿命は一般的には10年ほどと言われています。さらに、地域の環境や気候などに大きく影響されるため、実際はもっと短くなることもあります。
設置して10年が経過していたり、海が近い、豪雪地域など環境の影響を受けるような場所では、多くの場合でアンテナは古びているため、新しいアンテナの設置をご案内しています。
おすすめのアンテナ工事
弊社のアンテナ工事の基本料金は、相場よりお安く設定しています。
お得にまとめてアンテナ工事を済ませたい方にぴったりのプランをご用意していますので、お気軽にご相談ください。
おすすめプラン1
デザインアンテナ+BS/CSアンテナ工事
大人気デザインアンテナとBS放送も見れるBS/CSアンテナの設置工事です。外壁に設置することが最も多いデザインアンテナですが、マスト設置、ベランダ設置、自営柱設置、屋根裏設置も可能です。
デザインアンテナの色はオフホワイト・ライトブラウン・ブラックブラウン・スーパーブラックの4色から、BSアンテナは白と黒からお選び頂けます。
おすすめプラン2
デザインアンテナ工事
地デジだけで十分な方には、デザインアンテナだけの設置工事を提案しています。
なぜアンテナ工事費用が他よりも安くできるのか、その理由は3つあります。
- 代理店をはさまないので手数料が一切かからない!
- メーカーからの大量仕入れを行っている!
- 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減を実現!
さらに、弊社ライフテックスでは期間限定ではありますがアンテナ工事0円キャンペーンと言う特大キャンペーンを行っております。累計10,000名様にご利用頂いた大好評の独自キャンペーンです。
地デジデザインアンテナだけでなく2K4K8K対応BSアンテナも合わせて無料!
ご新築の方もケーブルや光テレビからお乗り換えの方もぜひ期間内にご利用ください!
アンテナの撤去や交換はライフテックスにおまかせ
ライフテックスは年間8,000件の実績を持つアンテナ工事専門業者です。アンテナの設置・交換からアンテナ撤去まで、アンテナに関することなら幅広く対応できます。
ライフテックスの対応地域は以下を参考にしてください。
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/群馬県/栃木県/茨城県/大阪府/京都府/兵庫県/奈良県/滋賀県/愛知県/静岡県/宮城県/山形県
※一部対応できないエリアがございます
アンテナの撤去が必要な場合は、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
新居でもテレビを視聴するなら、「テレビアンテナと光回線」の組み合わせがおすすめ!
新居でテレビを視聴するのであれば、「テレビアンテナと光回線」の組み合わせをおすすめします。ケーブルテレビや光テレビなどと比較してもテレビアンテナは月額料金がかからない分、使い続けるほどコストパフォーマンスに優れています。
ケーブルテレビと光テレビだと月額が半永久的に課金されることになり、光テレビでも割引プランを適用して3年間で88,000円、4年目以降には費用総額が10万円を超えます。ケーブルテレビはインターネットとセットのプランしかないので、テレビだけ見たい人にとってコスパは悪いです。
一方、テレビアンテナの場合には一度工事をすれば、それ以降にテレビ視聴するための費用は必要ありません。戸建て住宅に住まわれる場合、割引が少ないテレビアンテナが安くつく理由がここにあります。
ライフテックスでは、高速光回線「NURO光」とテレビアンテナ設置工事を一緒に申し込むことで、アンテナ設置工事費が無料になるキャンペーンをおこなっています。ご相談・お見積もりは無料でおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください!
アンテナ撤去は専門業者への依頼を
アンテナの撤去費用相場は5,000円〜20,000円です。
使わないアンテナを放置すると、錆が建物を傷めたり倒壊して屋根が破損する可能性があります。さらに、落下して人や周囲のものにあたって大惨事になる可能性もあるので、絶対に放置してはいけません。
また、自分で撤去するには多くの道具が必要となり、専門業者に頼むよりも費用がかさみます。高所作業は危険を伴い、配線周りの専門知識も必要になるので、専門業者に頼むことをおすすめします。
ライフテックスは、アンテナの設置や撤去、交換まで幅広く対応しているアンテナ工事専門業者です。ご相談・お見積もりは無料で承っておりますので、アンテナの撤去にお困りの際はぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
また、ライフテックスでは、アンテナ工事の依頼と同時にNURO光を申し込むと、アンテナ工事費や光回線導入工事費が実質無料になるキャンペーンをおこなっています。キャンペーンには各種条件があるため、詳細は0120-985-449までお問い合わせください。
よくある質問
おすすめのアンテナ工事会社は? 一番のおすすめはライフテックスです。年間8,000件の工事実績で倒壊ゼロ、台風にも適応できる8年保証がついていて、事業年数が10年以上の安心感のある会社だからです。 他にも「棟梁ドットコム」「アンテナ技術信用保証協会」が、おすすめです。 使わないアンテナは撤去するべきですか? 使わないアンテナを放置すると、錆が建物を傷めたり倒壊して屋根が破損する可能性があります。さらに、落下して人や周囲のものにあたり大惨事になる可能性もあるので、絶対に放置してはいけません。 詳しくは「使わないアンテナはすぐに撤去を!」をご覧ください。