新築住宅のエアコン取り付けトラブル7選!未然に防ぐコツや優良な業者の選び方を紹介
「新築のエアコン取り付けでトラブルが起きたらどうすればいい?」
「エアコンの取り付けトラブルが起こった時の対処法とは?」
エアコンの取り付けトラブルが起こった場合は誰に相談すればいいのかわからないと疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
取り付け工事ミスが発生した場合の相談先は以下のとおり
相談先はいくつかありますが、できれば取り付けトラブルは未然に防ぎたいですよね。そのためにも、エアコン取り付け工事の依頼先の口コミや工事保証の有無は事前に調べておく必要があります。
しかし、「どこの業者が優良なエアコン工事専門業者なのか知りたい」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
弊社ライフテックスでは、エアコン販売・取り付け工事歴10年以上の実績を持つ、電気工事の専門業者です。弊社では「第二種電気工事士」の資格を持つスタッフが工事を担当するため、家電量販店では断られがちな隠蔽配管や高気密・高断熱住宅への設置にも対応可能です。
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新築へのエアコン取り付けに見られるトラブル
新築へのエアコン取り付けにはさまざまなトラブルが発生する恐れがあります。
新築へのエアコン取り付けに見られるトラブル
それぞれ解説していきます。
配管の穴あけ作業の失敗
よくあるトラブルのひとつに、エアコン取り付け用の配管穴の穴あけ作業の失敗があります。
穴あけ作業の際に新築の壁内にある「筋交い」や柱、電線を傷付けられてしまうというトラブルがとくに多く見られます。筋交いとは建築物の構造を補強するために柱と柱の間に斜めに取り付けられた部材のことです。
穴あけ作業が失敗して筋交いや柱に穴があくと、家屋の耐久性が下がってしまいます。また誤って電線を切断してしまい、コンセントが使えなくなる恐れもあります。
そのほかにもエアコンスリーブが取り付けられておらず、隙間から冷気が入ってくるというトラブルもあります。エアコンスリーブとはエアコンの配管や配管用の穴を保護するために取り付ける筒状の器具です。
室外機の置き場所による近隣トラブル
都会や郊外の住宅街のように住宅が隣接している場所は、室外機の置き場所による近隣トラブルにも注意が必要です。
室外機を設置後に隣人から「室外機の風が当たるから、場所を変えてほしい」と指摘されてしまい、再設置のための費用が余分にかかってしまったというトラブルもあります。
室外機の設置場所による隣人トラブルを避けるためにも、室外機が隣の家の方を向く場合は、設置しても問題ないかを事前に確認してください。また近いうちに家が建つ予定がないかなどの確認も必要です。
エアコンからの水漏れ
エアコン設置後にエアコンから水漏れするというトラブルも良く見られます。
エアコンからの水漏れは経年劣化が原因で発生する場合もありますが、取り付け後すぐに起こるものは工事ミスが原因と考えられます。ドレンパンやドレンホースの施工不良により排水が上手くされていないことが水漏れの原因です。
ドレンパンとは、エアコン内部に発生する水滴を集めるための水受けのようなものです。
ドレンホースとはドレンパンに溜まった水を屋外に排出するためのホースです。
ドレンパンやドレンホースが下り勾配に設置されていないと、上手く排水されずにエアコンから水漏れしてしまいます。
自分では対処できない問題ですので、水漏れを確認したら、まずは工事会社に問い合わせしてくださいね。
冷媒ガスの漏れ
冷媒ガスの漏れによって、エアコンをつけても冷房・暖房が効かないというトラブルもあります。
冷媒ガスにはエアコンの室内機と室外機の間で熱を運ぶことで、室内を冷やしたり温めたりする役割があります。冷媒ガスは気体と液体への変化を繰り返すことで室温を調整するため、正常に使っていれば減少することはありません。
しかし、取り付け工事の際に冷媒管の破損や熱交換器に穴を空けてしまうといったミスによって冷媒ガスが漏れてしまうことがあります。
冷媒ガスが漏れているか確認するには、冷房設定で一番低い温度で強風にして運転させてください。このときエアコンからの風が冷たくなく、ただの送風の場合はガス漏れの可能性が高いでしょう。
ガス漏れが発生している場合は、施工をおこなった工事会社やメーカーに修理を依頼してください。
追加費用の請求
最初に業者から聞いていた金額に加えて追加費用を請求されたというトラブルもあります。
トラブルの原因には以下の2つが挙げられます。
- エアコン取り付け業者の説明不足
- 悪質な業者に工事依頼をしてしまった
まず一つ目の原因から解説します。
エアコン取り付け環境はお客様によってさまざまですので、設置内容によっては追加費用が発生する可能性があります。本来であれば追加費用が発生する可能性と追加費用が発生した場合にかかる費用についての説明が必要ですが、この説明がないためにトラブルが発生してしまいます。
トラブルを避けるためにも、取り付け工事前に「見積もり」が提示される業者を選んでください。
悪質な業者にあたってしまった場合、工事前に詳しい説明がされずに工事が進められ、「特殊な施工によって追加費用がかかる」と不当な追加費用を請求されてしまいます。
悪質な業者を避けるためにも、優良なエアコン工事専門業者に依頼する必要があります。優良なエアコン工事専門業者を見分ける方法については後程ご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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取り付け工事ミスが発生した場合の相談先
取り付け工事ミスが発生した場合は以下の相談先に相談してみてください。
それぞれの相談先について説明していきます。
施工した業者に連絡する
取り付け後にトラブルが発生した際は、まず施工した業者に連絡しましょう。
配管の穴から冷気が入ってくる、エアコンから水漏れしているなどトラブル内容を詳しく説明することで修理対応してくれます。
業者の責任でトラブルが発生しているため、無償で修理対応してくれるケースがほとんどです。しかし、なかには責任逃れする業者もいるため注意が必要です。
別の業者に相談・依頼する
施工した業者に修理依頼しても誠実な対応をしてくれない場合は、別の業者に修理の相談や依頼をしましょう。
この場合は修理費用が発生してしまいますが、水漏れなどのトラブルは放置するとカビが発生したり、部屋の床や壁が汚れたりする恐れがあります。新築住宅をきれいに使い続けるためにも、取り急ぎ別の業者に修理をしてもらうことが大切です。
消費者ホットライン118(局番なし)に相談する
施工した業者に相談してもトラブルに対応してくれず、トラブルに発展してしまう場合には消費者ホットライン118(局番なし)に相談しましょう。
消費者ホットライン118とは商品やサービスの品質などについて業者とトラブルになってしまった場合に相談相手になってくれたり、アドバイスをくれたりします。
電話番号は、「188(いやや!)」と覚えやすいので、トラブルが発生した際にはぜひ相談してみてくださいね!
弁護士に相談する
施工した業者がトラブルに対応してくれた場合は、弁護士に相談してみるのもおすすめです。
弁護士への相談料は一般的に、30分~1時間あたり5,000円程度のケースが多く見られます。
弁護士さんに相談することで、様々な解決方法のアドバイスを受けられます。
トラブルが訴訟まで発展する場合は、弁護士さんは心強い味方といえます。
弁護士探しに困っている方は弁護士ドットコムを活用してみてください。無料の法律相談などもおこなっていますよ。
新築へのエアコン取り付けトラブルを防ぐ方法
新築へのエアコン取り付けトラブルを防ぐにはどのようなことをすべきなのでしょうか?
新築へのエアコン取り付けトラブルを防ぐ方法は以下のとおりです。
それぞれ詳しく解説していきます。
依頼先の口コミを見る
依頼先の口コミを確認して、信頼できる業者かどうかを見極めてください。
インターネットを利用すれば、利用者の口コミや評判を見られるため、信頼できる業者探しに活用しましょう。
工事保証の有無を確認する
依頼する前に業者が工事保証をおこなっているかどうか確認しましょう。
多くのエアコン工事業者は、工事のトラブルのために1年から数年の工事保証を設けています。エアコンの取り付け工事で不具合が発生したり、家屋が損傷した場合に保証期間中であれば対応してくれるというものです。
口頭だけで工事保証があるという場合にも、必ず工事保証書を発行しているかどうか確認してから、工事を依頼するようにしてくださいね。
工事内容の詳細を聞いておく
依頼する前に工事内容についての詳細を聞いておくことも、トラブルを未然に防ぐ方法のひとつです。
施工を業者に丸投げせずに、エアコン取り付けの標準工事にはどんな内容が含まれているかを確認してください。工事内容についてすり合わせをおこない、疑問があれば質問することで作業内容の共通理解が深まります。
工事内容が記載された書類を用意している、工事内容について的確に回答してくれる工事会社に依頼することでトラブルを防ぐことができます。
工事費用が安すぎる業者には注意する
工事費用が相場と比べて安すぎる業者には注意してください。
エアコン工事業者のなかには工事が始まってから、追加料金を加算する悪徳業者もいます。悪徳業者かどうか見分けるためにも、エアコン工事費用の相場を知っておきましょう。
エアコン取り付け工事の標準工事の相場は以下のとおりです。
対応畳数 | 標準工事相場 |
---|---|
6〜12畳 | 10,000〜20,000円 |
14畳以上 | 13,000〜30,000円 |
取り付け工事費用が相場よりも安い場合は疑うようにしましょう。
新築へのエアコン取り付けはどこに頼める?
新築へのエアコン取り付けはどこの業者に依頼するのがおすすめなのでしょうか?エアコン取り付け工事は以下の依頼先があります。
それぞれの依頼先の特徴について紹介します。
ハウスメーカー
新築住宅の建築を依頼しているハウスメーカーに、取り付け依頼をするのも一つの方法です。
ハウスメーカーに依頼するメリットは、家の構造や仕様を熟知しているため、建物との調和や保証面も考慮して工事を進めてくれることです。「隠蔽配管」や「天井埋め込み型エアコン」などデザイン性の高い設置や建築段階での計画や施工に関しては、ハウスメーカーに依頼するのがもっともスムーズに工事を進められるでしょう。
一方で、ハウスメーカーに依頼した場合は、取り付け工事は下請け業者が担当します。仲介手数料が発生するため、他の依頼先よりも工事費用が高くなります。
また選べるエアコンはメーカーや機種、グレードが限られてしまいます。ハウスメーカーで取り扱うエアコンはある程度いいグレードのエアコンを取り付けるため、エアコン本体代も高くなってしまう恐れがあります。
ある程度の費用が掛かっても、見た目にこだわりたい人や工事を自分で依頼する手間やトラブルのリスクを減らしたいという人はハウスメーカーを選ぶのがおすすめです。
家電量販店
エアコンを新しく購入する場合は、家電量販店を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
家電量販店に取り付け工事を依頼するメリットは、エアコン本体の購入から取り付け工事の手配までの流れを店頭でできる手軽さにあります。また様々なメーカーの機種から購入したいモデルを選ぶことができる点もメリットのひとつです。
一方で、家電量販店に依頼する場合、取り付け工事は下請け業者が行う点にも注意しなければなりません。提携する下請け業者によって工事品質が左右されます。実績豊富な工事業者がくれば安心ですが、そうでない場合は施工不良が起こってしまう可能性があります。
エアコンの購入から工事依頼までの手配をスムーズに済ませたい方や、店舗のポイント制度や延長保証などのサービスを受けたい方は、家電量販店に依頼するのがおすすめです。
エアコン工事専門業者
エアコン本体代と取り付け工事費用を最も安く抑えるには、エアコン販売から取り付け工事まで一貫しておこなうエアコン取り付け専門業者に依頼するのがおすすめです。
自社で取り付け工事をおこなうエアコン工事専門業者なら、下請け業者に工事依頼する必要がないため、仲介手数料が発生せずその分工事費用を安く抑えられます。またエアコン工事を専門で行っているため、隠蔽配管など知識や技術を要する工事も可能です。
取り扱うエアコンも安く販売していることが多いです。
しかし、エアコン工事専門業者に依頼する場合は、優良な業者かどうかを自分で見分ける必要があります。
優良なエアコン工事専門業者を見分けるコツ
優良なエアコン工事専門業者かどうか判断するにはどうすればいいのかと疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
優良なエアコン工事専門業者を見分けるコツ
それでは詳しく解説します。
実績が豊富
優良なエアコン工事専門業者を見分けるには、実績が豊富かどうかをチェックしてください。
業務年数や工事実績を数字で表示している業者は信頼できる業者といえます。インターネットで業者を調べる場合は、業者のホームページにアクセスして実績を確認しましょう。
実績の他にも、施工事例や作業を行うスタッフの顔写真が掲載されているかどうかも判断材料になります。
保証が充実している
保証が充実しているかどうかも見分けるコツのひとつです。
どんなに工事実績が豊富な会社であっても、いつも不備なく作業できるわけではありません。なんらかのトラブルが発生したときのことを考えると、保証制度がない業者は選ばないようにしてください。
口コミや評判が高い
エアコン工事専門業者の口コミや評判をチェックすることも、優良な業者を選ぶのに役立ちます。
工事依頼を検討している業者がある場合は、「業者名 評判」あるいは「業者名 口コミ」と検索してみましょう。口コミや評判が高い業者はそれだけ信頼性が高い業者の可能性があります。X(旧Twitter)で業者名を検索するのも有効な手段のひとつです。
特に実績紹介ページに施工例が多く掲載されている業者は、地域での信頼が厚く、工事品質が高い業者の可能性が高いと考えられます。
口コミや評判を参考にして信頼できる業者選びにお役立てくださいね。
電気工事士の資格をもっている
電気工事士の資格をもっているかどうかも判断材料のひとつになります。
基本的には、エアコン本体の取り付け工事に必要な資格はありません。しかし、エアコン専用コンセントを新設・移設など電源系統の工事をおこなう場合は、第二種電気工事士の資格が必要です。
新築住宅にエアコン専用のコンセントがない場合や、エアコンの電源プラグと専用コンセントの形状が違う場合には、電源系統の工事を行う必要があるためしっかり確認しておきましょう。
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よくある質問
部屋が汚くても工事が安全に実施できる環境さえ整っていれば、エアコン取り付け工事を依頼できます。
ただし、工事の進行に大きな影響が出る場合は、トラブルに発展する恐れがあります。
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賠償など法律に則った解決を求める場合は弁護士へ相談する必要があります。賠償を求める裁判はさらに費用と時間がかかる恐れがあるため、注意が必要です。
エアコンの取り付け工事中はできるだけ自宅で待機して、必要があればすぐに対応できるようにしておきましょう。読書やネットサーフィンなど静かに過ごしたり、エアコンの取扱説明書を読んだりするのもおすすめです。
万が一、外出する必要がある場合は、作業の終了時間を確認しておきましょう。外出時もすぐに業者と連絡を取れるように携帯電話を手元に置いておくと安心です。
一人暮らしの場合は家を空けてしまうとトラブルが発生する恐れがあるので、貴重品の管理はしっかりと行い、できるだけ外出は避けてください。
まとめ
本記事では新築へのエアコン取り付けに見られるトラブルについて解説してきました。
このような取り付けトラブルを避けるためにも、依頼先の評価や口コミを確認したり、工事保証の有無や工事あ内容について確認したりする必要があります。また優良な業者に依頼することも重要なポイントです。
工事を依頼する業者が優良かどうか判断するには、以下の点をチェックしてみてくださいね。
信頼できる優良な業者に依頼することで取り付け工事のトラブルを回避できるでしょう。
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