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エアコンの風が臭い!ニオイが発生する原因と自分でできる4つの対処法

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エアコンの風が臭い!ニオイが発生する原因と自分でできる4つの対処法

エアコンの風が臭い

「エアコンをつけたらなんだか臭いが…」

せっかく快適に過ごすためにエアコンをつけたのに、ニオイで不快になるのは嫌ですよね。それだけではなく、エアコンは吹き出す風によって部屋の温度を調節するため、風が臭うと部屋全体にニオイが広がってしまうでしょう。

エアコンの風が臭い場合は、原因に合わせた対処をすることで解消できます。

この記事では、エアコンの風が臭い原因と、自分でできる対処法を詳しく解説します。対処法で解決しなかった際のクリーニングについても紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

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エアコンの風が臭い!4つのニオイの原因

エアコンの風が臭い

エアコンの風が臭くなってしまう原因には、以下の4つがあります。

  • 空気中の生活臭
  • エアコン内部のカビ
  • フィルターの汚れ
  • ドレンホースから臭いが侵入

適切に対処するためにも、まず原因は何なのかを把握しましょう。

では、順に解説していきます。

空気中の生活臭

エアコンは室内の空気を吸い込んで温度を調節してから、部屋に戻す内気循環を行います。空気を吸い込む際に、空気と共に生活臭も一緒に取り込まれます。

どのようなニオイが悪臭の原因になるかというと、

  • 料理中の油のニオイ
  • タバコのニオイ
  • ペット臭
  • 蒸発した汗のニオイ
  • アロマのニオイ

など様々です。

単体ではいい香りのものもありますが、ニオイが混じり合うことで酸っぱいニオイや生乾きのようなニオイを発生させます。

さらに、ほこりや皮脂などの汚れが吸い込まれると、カビの原因になります。カビが発生するとかび臭さや生臭さを感じる風が出てきます。

エアコン内部のカビ

冷房運転や除湿運転を行うと、室内機の中にある熱交換器から水が発生します。その水はドレンパンという水の受け皿に落ちてドレンホースを伝って外へと排出されます。

しかし、水がドレンパンへと落ちたからといって、熱交換器自体がすぐ乾くわけではありません。汚れた熱交換器に水が残ると、カビが発生し、それが臭い風の原因になります。

水は冷房運転時に発生するため、これが原因で臭うのは夏場の方が多くなります。

フィルターの汚れ

フィルターはエアコンが空気を吸い込む際に、ホコリなどのゴミを吸い込まないようにするためのものです。そのため、放置していればホコリなどがフィルターに溜まってしまいます。

その状態で運転すると、ホコリを通した汚い空気を取り込んで、室内に吐き出してしまうことになるため、臭い風が出る原因になるのです。

特に部屋でタバコを吸う場合は、ホコリにヤニが付着してしまい、余計に悪臭になりやすくなるでしょう。

ドレンホースから臭いが侵入

エアコンは、室内機の上部から空気を吸い込み、吹き出し口から風を出します。そのため、通常は外の異臭が室内に流れ込むことはありません。

ただし、まれにエアコンの水を排出するためのドレンホースから臭いが入ってきてしまうケースもあります。例えば、排水溝などにホースの先端が入っており、排水溝の臭いが上がってきてしまうなどです。

また、ドレンホースが詰まって水が排出できなくなっていると、ホース内でカビが発生しやすくなります。その場合は、カビの臭いが室内に入り込んでしまう可能性もあるでしょう。

自分でできる!エアコンの臭いを取る4つの方法

エアコンクリーニングは自分でできる?

エアコンから出る風が臭いと思ったら、まずは以下の方法を試してみましょう。

  • フィルターの掃除
  • 吹き出し口の掃除
  • 高い温度でエアコンを作動させる
  • 低い温度設定でエアコンを作動させる

臭い原因が軽度のものであれば、これで解消される可能性があります。

では、詳しく見ていきましょう。

フィルターの掃除

フィルターを清掃する

まず、フィルターをこまめに掃除していない場合はフィルター掃除から始めましょう。フィルターを掃除する際は、必ずエアコンの電源を切り、コンセントを抜いてから行いましょう。

フィルターは、すぐに取り外すとホコリが舞ってしまう可能性があります。そのため、まずはエアコンに付けたまま掃除機である程度ホコリを吸い取ります。

次にフィルターを外して、再度掃除機でしっかりとホコリを吸い取ります。

最後に、水洗いをしますが、汚れがひどい場合は柔らかい歯ブラシなどを使って、フィルターを傷つけないよう注意しながら優しく擦りましょう。

洗い終わったら陰干しをして完全に乾かします。

乾かす際に天日干しをしたりドライヤーを使ったりすると、フィルターが熱さで変形してしまう可能性がありますのでやめましょう。

吹き出し口の掃除

次に、エアコンの風が出る吹き出し口を掃除しましょう。フィルターと同様に、エアコンの電源を切り、コンセントを抜いてから行いましょう。

まず、中性洗剤を薄めたものと、汚れてもいい雑巾やタオルなどを用意します。洗剤を薄めたものを雑巾やタオルに染み込ませ、ルーバーなどにこびりついた汚れを拭き取っていきます。

ある程度拭けたら、割り箸や定規などに雑巾やタオルを巻きつけ、手が入らない部分までしっかりと拭きましょう。

綺麗になったらコンセントを差し直し、送付運転で乾かしてください。

高い温度でエアコンを作動させる

根本的な解決にはなりませんが、とりあえず一時的にカビ臭さや生乾き臭を抑えたい場合は、暖房運転で高い温度にして稼働させてみましょう。

エアコン内部の湿気によりカビが発生しますが、暖房運転でエアコン内部を高温にして乾燥させることで、湿った状態を改善できます。

ただし、これはすでに付着しているカビに効果のある手段ではありません。そのため、すでにカビが生えている場合は、そのカビ自体を取らなければ、すぐにまた臭いが発生してしまいます。

低い温度設定でエアコンを作動させる

ドレンホース内の汚れが原因であれば、その汚れを洗い流せばニオイが取れる可能性があります。業者にクリーニングする以外に洗い流す方法として、低い温度で冷房運転する方法があります。

先ほど、冷房運転では水が発生すると解説しましたが、温度を下げるほど結露の量が増えます。そのため、かなり温度を低く設定した状態で運転することで、ドレンホースを伝う水の量を増やすことができ、ホース内のカビや汚れを流す効果が期待できます。

ただし、これも簡易的な手段であるため、ドレンホース内を完全に綺麗にすることはできません。そのため、一時しのぎの対処法であるため、あらためてクリーニングが必要です。

内部のカビが原因ならクリーニングを依頼する

aircon cleaning virus img

フィルターや吹き出し口の掃除で臭いが改善されない場合、エアコン内部やドレンホース内にカビが発生している可能性が高いでしょう。

市販のエアコンスプレーで洗浄するという手もありますが、電子部品にかけて故障させたり、余計に汚れが内部に入り込み、詰まりや水漏れの原因にもなります。

数百円で済むからと安易にエアコンスプレーを選んだ結果、修理や買い替えで何万円もかかってしまえば元も子もありません。

そのため、内部の掃除をしたい場合は、クリーニングの専門業者に依頼すべきでしょう。

エアコンクリーニングの料金

mitsumori

エアコンクリーニングの相場は、1台あたり8,000〜15,000円程度です。業者によっては、複数台のクリーニングを依頼すると割引になるケースもあります。

また、抗菌コートなどのオプションがあり、追加する場合はさらに料金がかかります。

エアコンクリーニングは定期的にした方がいいものですが、その分値段が安いところに頼みたいと考える人も多いでしょう。

しかし安い分、普通は含まれている作業が料金に含まれていなかったり、反対に料金は高いけれど抗菌コートなども含まれているケースもあります。

一概に「一台◯円」という金額のみで判断しない方がいいでしょう。

また、自宅に入れて作業をしてもらうため、問い合わせへの応対が丁寧なところに依頼すると、作業スタッフもきちんとした人が来てくれ、安心して任せられる可能性が高いでしょう。

10年以上使用しているならエアコンクリーニングよりも買い替えがおすすめ

エアコン寿命サイン

10年以上使用しているエアコンの場合、臭い以外にも

  • 冷暖房の効きが悪くなる
  • 漏電する
  • 異音が鳴る
  • 水漏れする
  • 室外機が動かない

などさまざまな不調が頻発する可能性があります。

そのため、せっかくお金を払ってエアコンのクリーニングをしたのに、すぐ他の不調が現れてしまうかもしれません。

また、エアコンに不具合が起きて修理しようとしても、製造年月日から10年経過しているエアコンは、部品がすでに製造されていない可能性があります。そのため、修理したくてもできない状況になるのです。

それらを総合的に考えた場合、10年以上使用しているエアコンの場合は、クリーニングを頼むのではなく、買い換えた方がいいでしょう。

エアコンのクリーニングや買い替え後に臭いを防ぐ方法

エアコンクリーニングや買い替えを行ったら、また異臭が発生しないようにしましょう。

エアコンの風が臭くなるのを防ぐには、以下のことを日常的に行います。

  • 2週間に1度のフィルターとエアコン上部の掃除
  • こまめな換気
  • エアコン使用後に送風運転

では、詳しく解説します。

2週間に1度のフィルターとエアコン上部の掃除

前述したように、フィルターの汚れはカビ臭さや酸っぱいニオイの原因になります。そのため、2週間に1度は掃除をしましょう。

また、エアコンは上部から室内の風を吸い込むため、ハンディモップなどで上部のホコリも取っておきましょう。

こまめな換気

さまざまな生活臭をエアコンに吸い込ませないために、こまめに換気をして室内にニオイがこもらないようにしましょう。

特に料理で揚げ物など油を使ったあとや、タバコを吸った際などは特に換気することをおすすめします。

エアコン使用後に送風運転

冷房運転をした後、すぐに電源を切らずに30分程度送風運転をするようにしましょう。

冷房で発生した結露を放置することでカビが発生します。そのため、送風運転で内部の湿度を下げることでカビの発生を抑止する効果があるのです。

タイマーなどを利用して、送風運転を行う習慣をつけましょう。

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まとめ

今回は、エアコンの風が臭い場合の原因と対処法について解説しました。最後にまとめを見てみましょう。

エアコンの風が臭くなる原因には、以下の4つがあります。

  • 空気中の生活臭
  • エアコン内部のカビ
  • フィルターの汚れ
  • ドレンホースから臭いが侵入

風が臭うと感じる場合は、以下の方法を試してみましょう。

  • フィルターの掃除
  • 吹き出し口の掃除
  • 高い温度でエアコンを作動させる
  • 低い温度設定でエアコンを作動させる

ただし、内部にカビが発生している場合は、上記の対処法では根本解決にはなりません。そのため、業者にエアコンクリーニングを依頼しましょう。

ただし、10年以上使用しているエアコンは買い替えがおすすめです。買い替えを検討している場合は、ぜひライフテックスにご相談ください。

エアコンの臭いについてよくある質問

エアコンの風が臭い場合はどうすればいいですか?

A

エアコンから出る風が臭い場合は、以下の方法を試してみましょう。

  • フィルターの掃除
  • 吹き出し口の掃除
  • 高い温度でエアコンを作動させる
  • 低い温度設定でエアコンを作動させる

詳しくは自分でできる!エアコンの臭いを取る4つの方法をご覧ください。

エアコンの風が臭い場合はクリーニングを頼んだ方がいいですか?

A

フィルターなどの掃除をしても臭いが取れない場合は、内部やドレンホースのカビが原因である可能性が高いため、エアコンクリーニングを業者に依頼した方がいいでしょう。

ただし、10年以上使用しているエアコンは今後も不具合などが発生する可能性があるため、クリーニングよりも買い替えがおすすめです。

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