どっちがお得?光テレビとテレビアンテナの違いや料金比較を解説
「光テレビって何?」
「光テレビのメリット・デメリットは?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回は光テレビの仕組みや特徴、アンテナとの違いについてわかりやすく解説します。
光テレビとは、光回線を通じて地デジ・BS・CS放送などを視聴できるテレビサービスのことです。多チャンネルで便利な反面、「自分には必要?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、地デジやBSの無料放送しか見ない方には、光テレビよりテレビアンテナの設置がおすすめです。
なぜなら光テレビは月額料金がかかるため、長く使えば使うほどトータルコストが高くなるからです。アンテナは初期費用こそかかりますが、ランニングコストはゼロ。実は10年単位で見ると、大きな差が出ます。
10年間利用した場合の費用比較
光テレビ(ひかりTV for NURO) | テレビアンテナ | |
---|---|---|
初期費用 | 約3,300円 | 約35,860円(設置費用) |
月額料金 | 約2,750円/月 | 0円 |
10年間の合計費用 | 約300,300円 | 約35,860円 |
※光テレビは「専門チャンネルプラン」の例。プランにより料金は異なります
このように、アンテナ設置のほうがトータルコストを大きく抑えることができます。
とはいえ、「アンテナの設置費用もけっこう高い…」と感じる方もいるかもしれません。
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光テレビとは「光回線を使ったテレビサービス」のこと
光テレビは、光回線を利用してテレビ放送を視聴できるサービスです。地上デジタル放送(地デジ)やBS・CS放送を、アンテナを使わずに光ファイバー経由で配信する仕組みで、悪天候や電波状況に左右されにくく、安定した画質で楽しめるのが特徴です。
利用には対応するインターネット回線の契約が必要で、サービスごとに専用チューナーや機器を接続するケースもあります。月額料金はかかりますが、専門チャンネルやVOD(ビデオ・オン・デマンド)など、多彩なコンテンツが楽しめるメリットもあります。
アンテナ不要でスマートにテレビを見たい方に向いています。
光テレビとテレビアンテナの違い
光テレビとテレビアンテナの大きな違いは「月額料金の有無」と「配信方法」です。
光テレビはチャンネル数が多く、専門チャンネルなどの追加視聴が可能ですが、月々の利用料金がかかります。
対してアンテナは最初の設置費用だけで、以後の月額費用はかかりません。
光テレビ | テレビアンテナ | |
---|---|---|
配信方法 | 光回線経由で配信 | 電波を直接受信 |
月額料金 | 必要 (例:2,750円/月) |
不要 |
初期費用 | 少額 (例:3,300円程度) |
比較的高額 (例:35,000円前後) |
チャンネル数 | 多い (専門チャンネルあり) |
地デジ・BS中心 |
必要な工事 | 光回線+テレビ用配線など | アンテナ設置工事 |
※料金例は「ひかりTV for NURO 専門チャンネルプラン(2025年6月時点)」をもとに記載しています。
「たくさんのチャンネルを楽しみたい」「インターネット契約とまとめたい」人には光テレビが向いており、「コストを抑えて地デジやBSを楽しみたい」方にはアンテナ視聴が最適です。ライフスタイルに合わせて選びましょう。
光テレビの種類とサービス内容
光テレビを提供している事業者やサービス内容には、いくつか種類があります。
ここでは代表的なサービスを4つに分けてご紹介します。
契約先のインターネット回線や住んでいる地域によって、選べるサービスが異なるため、特徴を理解しておくことが大切です。
ひかりTV(NTT系)
「ひかりTV」は、NTTドコモやソフトバンクが提供する光回線を通じて多チャンネル放送やVOD(ビデオ・オン・デマンド)を楽しめるサービスです。
地デジ・BSに加えて映画・アニメ・スポーツなどの専門チャンネルも充実しており、STB(専用チューナー)を設置することでテレビやPC、スマホでも視聴できます。
月額料金はプランによって異なりますが、専門チャンネルを含むと2,000円台〜が一般的です。
フレッツ・テレビ(NTT東西)
「フレッツ・テレビ」は、NTT東日本・西日本が提供する光回線を利用して、地デジ・BS・一部CS放送を視聴できるサービスです。
アンテナなしでテレビが映る点がメリットで、建物の外観を気にする方にも人気です。
月額料金は比較的安価で、地デジ・BS視聴のみなら約700円程度です。
電力会社系の光テレビ(eo光・コミュファなど)
関西の「eo光テレビ」や中部地方の「コミュファ光テレビ」など、地域電力会社系の光回線を使ったテレビサービスもあります。
基本は地デジ・BSに対応しており、一部ではCSチャンネルや4K対応のオプションも用意されています。提供エリアが限定されているため、地域ごとのサービス内容や料金体系を事前に確認する必要があります。
ケーブルテレビの光テレビ
J:COMをはじめとするケーブルテレビ各社も、光ファイバーを使ったテレビ配信サービスを展開しています。
従来の同軸ケーブルから光回線に切り替えたサービスで、高画質・高音質での視聴が可能になります。地デジ・BS・CS・VODのすべてが揃っている総合型サービスが多く、インターネットや電話とセットにしたプランも選べます。
光テレビの料金比較
光テレビの料金は、提供元やプラン内容によって異なります。地デジ・BSのみの基本プランから、CS・VODが視聴できるエンタメ重視のプランまでさまざまです。以下の表では、代表的な4社の月額料金と特徴をまとめました。
サービス名 | 月額料金(税込) | 初期費用(税込) | 視聴可能な放送 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ひかりTV for NURO | 2,750円(専門プラン) | 3,300円程度 | 地デジ・BS・CS・VOD | 専門チャンネル・録画・ビデオ視聴に対応 |
フレッツ・テレビ | 770円〜990円 | 11,000円程度 | 地デジ・BS・一部CS | アンテナ不要・B-CASカードで直接視聴可能 |
eo光テレビ(スマート) | 1,870円〜3,960円 | 約3,300円〜 | 地デジ・BS・CS | 関西エリア限定・選べる3プラン(地デジ/スマート/プレミアム) |
J:COM TV セレクト | 1,760円〜 | 要確認 | 地デジ・BS・CS・VOD | ケーブルテレビ系・セット割豊富 |
※2025年6月時点
ただし、いずれのサービスも月額料金が継続して発生するため、長期間使うとトータルコストが高くなりがちです。地デジとBSの無料放送のみで十分な方は、初期費用だけで済むテレビアンテナ設置の方がコストを抑えられるケースもあります。
視聴に必要な機器・工事内容
光テレビを視聴するには、インターネット回線の契約に加えて、専用チューナーや回線終端装置(ONU)などの機器が必要です。サービスによっては、テレビとONUの間にホームゲートウェイやSTB(セットトップボックス)を接続し、そこから映像信号を出力します。
また、フレッツ・テレビなど一部サービスでは、光回線を分岐させてテレビ用信号を流すための工事(光映像サービス対応工事)が必要です。この工事には数千円〜1万円程度の初期費用がかかるケースがあります。
なお、マンションなど集合住宅では、建物全体が光テレビに対応していないと導入できないこともあるため、事前に確認が必要です。
光テレビのメリット
光テレビは、光回線を利用してテレビ視聴を可能にするサービスです。電波の影響を受けにくく、多彩なコンテンツが楽しめる点が大きな魅力です。具体的なメリットを見てみましょう。
- 安定した映像品質:光回線を使うため、天候や電波状況に左右されにくい
- アンテナ不要:外観を損ねず、設置工事も比較的シンプル
- 多彩なコンテンツ:地デジ・BSに加え、専門チャンネルやVODも視聴可能
- セット契約で便利:インターネットと一緒に契約でき、料金管理が一括にできる
- 集合住宅にも対応しやすい:アンテナ設置が難しい場所でも利用可能
光テレビのデメリット・注意点
一方で、光テレビには注意すべきポイントもあります。料金や利用環境、機器の使い勝手などを理解した上で、導入を検討しましょう。
- 月額料金が継続的に発生:長期間使うとコストが高くなりがち
- 対応エリアや建物条件の制限:一部集合住宅や地域では利用不可の場合もある
- インターネット環境に依存:回線障害がテレビ視聴に影響を与える可能性あり
- 録画・操作の制約:アンテナとは異なり、機器の使い勝手に制限があることも
- 契約前の確認が必須:サービス内容や料金プランをよく比較・確認することが重要
【比較表】光テレビとアンテナの費用・利便性の違い
光テレビとアンテナ設置は、テレビ視聴の代表的な方法ですが、それぞれ費用や使い勝手に違いがあります。下の表は代表的な費用と利便性の比較です。
光テレビ (例:ひかりTV for NURO) | テレビアンテナ設置 | |
---|---|---|
初期費用 | 約3,300円 | 約35,000円 |
月額料金 | 約2,750円 | なし |
10年間の総費用 | 約330,300円 | 約35,000円 |
映像の安定性 | 天候に左右されにくい | 悪天候時に映像が乱れることも |
工事の手軽さ | 光回線の工事と一緒に済むことが多い | 専用のアンテナ設置工事が必要 |
コンテンツの多様性 | 専門チャンネルやVODが利用可能 | 基本的に地デジ・BSのみ対応 |
※2025年6月時点
光テレビは月額料金がかかるため、長期間使用すると費用が高くなりますが、映像の安定性や多様なコンテンツを楽しみたい方に適しています。
一方アンテナは初期費用はかかりますが、その後のランニングコストはかからず、基本的なテレビ視聴が目的なら経済的です。ご自分のニーズに合わせて選びましょう。
光テレビがおすすめな人
光テレビは便利なサービスですが、すべての人にとってベストな選択肢とは限りません。以下では、光テレビが向いている人の特徴を整理しました。自分に合っているか、チェックしてみましょう。
- ネットとテレビをまとめて契約・管理したい人
- 天候や電波状況に左右されず安定した視聴環境がほしい人
- 地デジやBSに加えて、専門チャンネル・VODなども楽しみたい人
- マンションや賃貸でアンテナを設置できない・したくない人
- 将来的にテレビ視聴をネット中心にしたいと考えている人
光テレビは利便性と安定性に優れた選択肢ですが、月額費用がかかるため「どんな番組をどのくらい見るか」が判断のポイントです。費用と使い方のバランスを見て、ご自身に合った視聴スタイルを選びましょう。
テレビアンテナの方がおすすめなケースとは?
テレビアンテナは、一度設置すれば月々の費用がかからないため、コスト重視の方に特におすすめです。以下のようなケースでは、光テレビよりもアンテナのほうが向いています。
アンテナ視聴がおすすめな人・ケース
- 地デジやBSなど、無料放送しか見ない
- 毎月の固定費(サブスク)を増やしたくない
- 今後10年以上住む予定の戸建てに住んでいる
- 天候や電波が安定している地域に住んでいる
- テレビはあまり見ないが最低限の視聴環境は欲しい
- 録画機器や複数台接続など、自由な配線環境を重視したい
アンテナは一度設置してしまえば費用の心配が少なく、長期的には大きな節約につながります。光テレビと迷っているなら、「テレビを見る頻度」と「コスト感」を基準に判断しましょう。
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よくある質問
はい、多くの光テレビサービスでは専用チューナーが必要です。
たとえば「ひかりTV」ではSTB(セットトップボックス)という専用機器をテレビに接続することで、多チャンネル放送や録画機能が利用できます。「フレッツ・テレビ」など一部サービスでは、対応のテレビやレコーダーがあればチューナー不要で視聴できる場合もあります。
サービス内容や視聴スタイルに応じて確認しましょう。
光テレビの解約は、契約しているサービス会社(例:ひかりTV、フレッツ・テレビ、J:COMなど)に連絡して手続きをおこないます。Webまたは電話での受付が一般的で、機器(チューナーなど)の返却が必要な場合もあります。
また、解約時期によっては違約金や日割り請求が発生することもあるため、事前に契約内容を確認しておくと安心です。
光テレビを視聴するには、まず光回線を宅内に引き込み、専用チューナー(STB)やONU(回線終端装置)を設置します。次に、チューナーとテレビをHDMIケーブルなどで接続し、電源を入れて初期設定をおこなえば視聴が可能になります。
フレッツ・テレビなど一部サービスでは、テレビ端子を使って接続するタイプもあり、地域や契約内容によって方法が異なります。詳しくは契約先の案内をご確認ください。
光テレビの導入は費用と用途に合わせて検討しよう
光テレビは、多チャンネル放送やネット動画との連携が魅力ですが、月額費用がかかるため、利用目的に合っているかをしっかり見極めることが大切です。
一方で、地デジやBSの無料放送だけで十分という方には、初期費用のみで視聴できるテレビアンテナの方が断然お得です。
下の表は代表的な費用と利便性の比較です。
光テレビ (例:ひかりTV for NURO) | テレビアンテナ設置 | |
---|---|---|
初期費用 | 約3,300円 | 約35,000円 |
月額料金 | 約2,750円 | なし |
10年間の総費用 | 約330,300円 | 約35,000円 |
映像の安定性 | 天候に左右されにくい | 悪天候時に映像が乱れることも |
工事の手軽さ | 光回線の工事と一緒に済むことが多い | 専用のアンテナ設置工事が必要 |
コンテンツの多様性 | 専門チャンネルやVODが利用可能 | 基本的に地デジ・BSのみ対応 |
※2025年6月時点
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