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【管理組合向け】共同受信用ブースターとは?家庭用との違いや選び方を解説

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【管理組合向け】共同受信用ブースターとは?家庭用との違いや選び方を解説

2024年09月04日

共同受信用ブースターについて

共同受信用ブースターとは、集合住宅向けに作られたテレビ信号を増幅させる機器のことを指します。

マンションやアパートなどの集合住宅の場合、各部屋できれいなテレビ番組を楽しむためには、この共同受信用ブースターが欠かせません。しかし、10~15年程度で寿命を迎えるため、定期的なメンテナンスや交換が必要です。

本記事では集合住宅のオーナー様や管理会社様に向けて、共同受信用ブースターの概要や家庭用との違い、種類から選ぶ際のチェックポイントまでくわしく解説します。

「テレビが映らない原因がわからない」「どこに依頼すればいいのかわからず困っている」という方は、アンテナ工事専門業者のライフテックスにおまかせください。

年間8,000件の工事実績を誇るライフテックスでは、小規模アパートから100世帯を超える大規模マンションまで幅広い規模の建物にも対応可能です。相談やお見積もりは無料のため、お気軽にご相談ください。

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共同受信用ブースター(増幅器)とは?

共同受信用ブースターは、マンションやアパートなどの集合住宅でテレビを視聴するのに欠かせない設備のひとつです。主な役割はテレビ信号の増幅です。

アンテナで受信した電波は、さまざまな機器を通過する過程で、電波の強さが弱くなっていきます。各家庭のテレビまで十分な強さの電波が届かないと、画面にノイズが出たり、テレビが視聴できなくなったりする原因になります。

共同受信用ブースターは、この弱くなった電波を増幅することで集合住宅内のすべての世帯に、クリアな映像を届ける役割を果たしているのです。

共同受信用ブースターと家庭用ブースターの違い

家庭用ブースターとは違い、共同受信用ブースターには以下のような特徴があります。

  • 精密に作られておりノイズが少ない
  • 金属製が主流で耐久性が高い
  • 家庭用にはない安全基準がある

それぞれ詳しく解説します。

精密に作られておりノイズが少ない

共同受信用ブースターは、多数の住戸に安定した信号を届けるため、家庭用と比べて精密に作られています。複数のブースターを接続してもノイズが発生しにくい設計になっており、ブロックノイズなどの障害を防ぎます。

なお、精密に作られているぶん、共同受信用ブースターは家庭用ブースターよりも高価です。

金属製が主流で耐久性が高い

家庭用ブースターは樹脂製のものが多いのに対して、共同受信用ブースターは金属製が主流です。そのため、家庭用ブースターよりも耐久性に優れています。

また、家庭用ブースターはアンテナのすぐそば(屋外)に設置する場合が多いですが、共同受信用ブースターは器機収納ボックスなど屋内(廊下などの共用部)に設置されるため、風雨によって劣化しにくいことも特徴です。

家庭用にはない品質基準がある

共同受信用ブースターには、家庭用にはない「BL認定品」と呼ばれる品質基準を満たした商品もあります。

BL認定品とは、財団法人ベターリビングによって認定を受けた商品のこと。性能や品質、アフターサービスなどに優れた優良住宅部品のみが認定を受けられます。

BL認定品の共同受信用ブースターを選ぶことで、集合住宅全体の受信品質の向上と維持管理の効率化が期待できるでしょう。

共同受信用ブースターの種類

共同受信用ブースターは、大きくわけると5つの種類があります。

  • 地デジ用ブースター
  • 地デジとBS/110度CS用ブースター
  • ケーブルテレビ用ブースター
  • ケーブルテレビ用ブースター(BS/110度CSにも対応)
  • 周波数変換システム(dCSS方式)に対応したブースター

アンテナで電波を受信して地デジを視聴している場合は「地デジ用ブースター」、ケーブルテレビで地デジを視聴している場合は「ケーブルテレビ用ブースター」など、受信方法や放送の種類に応じて必要なブースターは変わってきます。

各マンションの視聴環境に応じたものを選びましょう。

周波数変換システム(dCSS方式)とは?
周波数変換システムとは、既設の2K衛星放送受信設備をできる限り利用することで、低コストで新4K8K衛星放送化が実現できる工法のことを指します。全面改修工事の必要がないため、費用の節約や工期の短縮が可能です。

ただし、地デジをケーブルテレビで視聴しているケースには対応できません。この場合、周波数変換システムを取り入れるには、地デジのアンテナに取り替える必要があります。

共同受信用ブースターを選ぶときのチェックポイント

共同受信用ブースターは、現在の受信環境に合ったものを選ぶ必要があります。ここでは、共同受信用ブースターを選ぶときのチェックポイントを紹介します。

  • 受信方法をチェックする
  • 放送の種類を確認する
  • 必要な利得を確認する
  • ブースターの所有者を確認する

3つのポイントを確認しておけば、業者に問い合わせる際もスムーズに進められますよ。

受信方法をチェックする

ブースターは受信方法に合ったものを選ぶ必要があるため、まずは現在の受信方法をチェックしましょう。

マンションやアパートなどの集合住宅の受信方法は、アンテナ方式もしくはケーブルテレビ方式のどちらかです。アンテナ方式であれば屋上にアンテナが設置されているはずです。

テレビ共聴設備(アンテナ方式)テレビ共聴設備(ケーブルテレビ方式)

画像引用:マンション管理ゼミナール

放送の種類を確認する

続いては、現在受信している放送の種類を確認してください。製品によって記載されている場所は異なりますが、ブースターの増幅部に記載されています。

放送の種類周波数帯域
UHF(地デジ) 470~710MHz
BS・CS(BS/110度CS) 1032~3224MHz
CATV(ケーブルテレビ) CATV上り10~55MHz
CATV下り70~770MHz

また、記載されている周波数からチェックすることも可能です。たとえば、470~710MHzと記載されていれば地デジ、1032~3224MHzならBS/110度CS用、CATV上り10~55MHz・CATV下り70~770MHzと記載されていれば、ケーブルテレビだと判断できます。

必要な利得を確認する

最後に必要な利得を確認します。利得とは、ブースターがどれくらい電波を増幅できるのかを表す指標のこと。ゲインとも呼ばれ、単位は「dB」で表されます。

利得の数値が増幅の度合いを示し、数値が大きいほど増幅力が大きくなります。ただし、利得が大きいものを選べばよいというわけではありません。

信号レベルが大きすぎる場合は、かえってテレビの映りが悪くなる場合もあります。そのため、現在使用しているブースターと近い利得のものを選ぶとよいでしょう。

なお、利得はブースターの増幅部に記載されています。

ブースターの所有者を確認する

地デジをケーブルテレビで視聴している場合、ブースターの所有権がマンション側ではなく、ケーブルテレビ会社側にあり、マンションに貸与している場合があります。事前にケーブルテレビ会社に確認しておきましょう。

マンションの共同受信設備のお困りごとはライフテックスへ

ライフテックスは、年間8,000件の工事実績を誇る実績豊富なアンテナ工事専門業者です。6世帯ほどの小規模アパートから100世帯を超える大規模マンションまで、幅広い規模に対応しております。

集合住宅のアンテナ工事は、戸建て住宅とは異なる専門知識と技術が求められます。ライフテックスでは、配線の長さや分配数などを考慮した損失計算、各住戸での適切な電圧設定など、長年の経験に基づいたノウハウを活かし、長期的に安心してご利用いただける共同受信設備の設置をおこなっております。

アパート・マンションの共同受信設備でお困りの際は、ライフテックスにご相談ください。

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共同受信設備の修理・交換までの流れ

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2  無料お見積もり

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お客さまお立会いのもと、こちらからのご提案もしつつ、設置場所をお打ち合わせいたします。

マンションやビルなどの集合住宅共聴アンテナ工事は、建物ごとの階層や配線設計が大きく異なりますので、必ず事前に現地見積もりを行う必要がございます
屋上やMDF・IDF(TV 機器収納盤)の鍵と管理者様のお立ち会いが必須となります。

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3  ご依頼

 

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お見積り内容に了承を頂きますと、工事日のお時間などをお打ち合わせの上で工事の予約をいたします。

 

ご希望などございましたらなんなりとお申し付け下さい。

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4  工事施工

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ご訪問日時になりますと弊社工事担当者がご訪問いたします。

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5  視聴確認サポート

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工事が完了致しますと最終チェックとなります。
高性能レベルチェッカーにて任意のTV 端子で電波の異常がないかを確認いたします。


最終チェックは実際の映像をご確認いただきます。

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6  料金お支払い

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最終チェック完了後、請求書を発行いたします。
後日振込にてお支払いください。入金完了後、保証書を郵送いたします。

共同受信用ブースターやアンテナは10~15年に1回交換しよう

共同受信用ブースターやアンテナなどテレビ視聴に必要な共同受信設備の寿命は、一般的に10~15年程度といわれています。

しかし、共同受信設備は頻繁に故障するわけではないため、管理会社とアンテナ業者の連携が不足しがちです。そのため、不具合が発生してから慌てて対応するケースも少なくありません。

そうなると、適切な業者選定がおこなえず、入居者からの苦情対応に追われる可能性も高くなります。トラブルを防ぐためにも、10年程度で点検をおこない、15年を目安に交換工事を検討しましょう。

共同受信用ブースターを交換する際は、本記事で紹介したチェックポイントを参考にしてください。

共同受信用ブースターを選ぶときのチェックポイント
  • 受信方法をチェックする
  • 放送の種類を確認する
  • 必要な利得を確認する

ライフテックスでは、集合住宅の共同受信設備に関する豊富な経験と専門知識を活かし、長期的に安心して利用いただける設備の設置・メンテナンスをおこなっております。

定期的な点検から交換工事までお気軽にお問い合わせください。見積もり・相談は無料で承っております。

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