PCやスマートフォンの回線速度を上げる方法は?無線(Wi-Fi)と有線にわけて解説
動画の読み込みに時間がかかったり、オンライン会議が途切れたりなど、インターネットが遅いとストレスを感じますよね。
回線速度が遅くなる原因は、プロバイダやインターネット回線の問題、パソコンやスマートフォンの問題などさまざまです。しかし、本記事で紹介する適切な対処法を実践してみると回線速度を上げることができます。無線LANと有線LANに分けて解説しているので参考にしてくださいね。
また、回線速度を上げたい場合にもっともおすすめなのはLANケーブルを使って有線接続にする方法です。
ただし、有線接続をする際はケーブル選定や配線の方法も重要になってきます。適切におこなわないと回線速度が十分上がらないため、LAN配線工事は専門業者に依頼するのがおすすめです。
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本記事では、インターネットが遅い原因と回線速度を上げる方法について解説しています。無線の場合と有線の場合に分けて説明しているので、ご自身の環境に合わせてチェックしてくださいね。
回線速度が遅い原因
インターネットの回線速度が遅い際に、考えられる原因は以下の4つです。
- プロバイダの通信障害
- 周辺機器の問題
- 使用しているパソコンの問題
- 回線の問題
それぞれ詳しく解説します。
プロバイダの通信障害
急にインターネットが遅くなった場合、プロバイダ側で何らかの障害が発生している可能性があります。
まずは、通信障害が発生していないかプロバイダの公式サイトを確認してみましょう。またSNSをチェックして、自分と同じプロバイダの人の状況をチェックしてみるのもおすすめです。
プロバイダ側の障害が原因で回線速度が遅い場合の対処法は、復旧を待つしかありません。しばらく時間をおいてから、再度インターネットの速度をチェックしてみましょう。
周辺機器の問題
現在使用しているルーターやLANケーブルなど周辺機器が原因で、回線速度が遅くなっていることもあります。
一時的な不具合の場合もあれば、ルーターの置き場所が悪かったり、LANケーブルが寿命を迎えていたりと、さまざまな原因が考えられます。
具体的な事例として、よくある原因を下記にまとめました。リンクをクリックすると、それぞれの対処法をチェックできます。
使用しているパソコンの問題
周辺機器やインターネット回線に問題がない場合は、パソコンやスマートフォンなど利用している端末側が原因かもしれません。
具体的に、パソコン側に問題がある場合は以下のようなケースが考えられます。
回線の問題
パソコンや周辺機器にも問題がない場合は、そもそも契約しているインターネット回線に問題がある可能性があります。
具体的な原因と対処法は以下を確認してください。
【無線の場合】回線速度を上げる方法6選
現在、無線でインターネットを利用している場合は以下の方法を試してみてください。
ひとつずつ順番に説明します。
Wi-Fiルーターやモデムなどを再起動する
まずはWi-Fiルーターやモデム、パソコンなどすべての機器を再起動しましょう。電源を落としコンセントを抜き、数分たってから再起動してください。
機器の内部にこもった熱が不具合の原因になる場合があるため、しばらく時間をおいて放熱するのがポイントです。
一時的な不具合であれば、再起動するだけで通信速度が改善することもあります。
回線につないでいるデバイスの数を減らす
同時に接続しているデバイスの数が多いと、回線が混みあって速度が遅くなる原因になります。Wi-Fiルーターには同時に接続できる数に限りがあるため、使わない端末は接続を切りましょう。
パソコンやスマートフォンのほか、タブレットやゲーム機、スマート家電など、思った以上に多くの端末が接続されているかもしれません。まずはどの端末が接続されているかを確認し、優先順位の高いものだけを残しましょう。
Wi-Fiルーターの周波数を変更する
Wi-Fiルーターの周波数を変更することで、回線速度が上がるケースがあります。
Wi-Fiで使われている周波数は2.4GHzと5GHzの2種類があります。特徴を以下にまとめました。
種類 | 特徴 | 適した環境 |
---|---|---|
2.4GHz | ・壁や床などの遮蔽物に強い ・遠くまで電波が届く ・家電からの電波干渉を受けやすい |
・ルーターから距離が遠い ・近くに家電がない |
5GHz | ・壁や床などの障害物に弱い ・電波の届く範囲は狭い ・家電からの電波干渉を受けにくい ・2.4GHzより高速で通信できる |
・ルーターから距離が近い ・障害物がない |
どちらが適しているかは接続環境によって異なるため、それぞれ試してみて速いと感じたほうを採用するとよいでしょう。
Wi-Fiルーターの場所を見直す
Wi-Fiルーターをどこに置くかでも回線速度は変わってきます。
利用するデバイスとルーターが離れていたり、障害物があったりすると、回線速度が不安定になりやすいため、なるべく近くに設置してください。
また、電子レンジやコードレス電話など、家電製品の近くは電波干渉を受けやすいため、避けましょう。電波は水や金属にも弱いため、水槽や花びんの近くや鉄やアルミ製の棚の中もおすすめしません。
以下の条件にあてはまる場所に設置するのがおすすめです。
- 床から1~2mの高さ
- 家電製品や遮蔽物がない場所
- 部屋の中心
できるだけ部屋の中心に設置すると、部屋の隅々まで電波が届きやすくなります。
Wi-Fiルーターと離れている場合は中継器を使う
Wi-Fiルーターと使用している端末の距離が遠く、かつルーターの場所を動かせない場合は、中継器を使うのもひとつの方法です。
中継器とは、Wi-Fiルーターの電波をキャッチして、Wi-Fiの利用範囲を拡大するための装置のこと。中継器を利用すれば電波の弱い場所でも、インターネットが利用できるようになります。
ただし、中継器自体に回線速度を上げる機能はありません。回線速度は、親機のWi-Fiルーターやインターネット回線に依存するため、ルーターやインターネット回線の見直しを重視したほうがよいでしょう。
有線LAN接続にする
現在無線(Wi-Fi)でインターネットを使用しているなら、有線LANケーブルを接続することで回線速度を上げられます。
Wi-Fiの場合は電波干渉や遮蔽物の影響を受けますが、有線LAN接続では物理的にルーターとデバイスがつながるため通信ロスが少なくなり、結果として回線速度が速くなるのです。
さらに、安定性も高いため通信が途切れるといった問題も解消されるでしょう。
【有線の場合】回線速度を上げる方法7選
有線接続をしているにもかかわらず、回線速度が遅い場合は、以下の方法を試してみましょう。
それぞれ詳しくみていきましょう。
LANケーブルの規格をCat6以上にする
有線接続に切り替えても回線速度が遅い場合は、LANケーブルの規格を変更してみてください。ケーブルの規格が合っていないと本来の通信速度が出ないことがあるためです。
LANケーブルには、製造された年代や通信性能ごとに規格(カテゴリー)が設けられています。現在、家庭用として使われているのは、Cat5e・Cat6・Cat6Aの3種類です。
数字が大きいほど通信速度が速くなる特徴があるため、Cat6もしくはCat6Aの規格を選ぶことをおすすめします。
古いLANケーブルを使い続けているケースでは、ケーブルの規格を変えるだけで回線速度が大幅に改善する可能性があります。

LANケーブルの選び方について詳しくは
▶関連記事をご覧ください。
パソコンの空き容量を増やす
パソコンの容量が多い状態だと、処理速度は遅くなります。
インターネットの回線速度だけでなく、起動に時間がかかる、ソフトの動作が遅くなる、突然フリーズするなどの挙動がみられたら、パソコンの容量が不足している可能性が高いです。
「パソコンのメモリ不足かも」と思ったら、以下を試してみてください。
- 不要なファイルは削除する
- 使っていないアプリはアンインストールする
- ファイルやフォルダーを圧縮する
- ディスククリーンアップをする
また、そもそもパソコンに搭載されている容量が小さい場合は、パソコン修理業者に依頼してメモリを増設するという方法もあります。
パソコンのOSをアップデートする
パソコンのOSが古いことも回線速度が遅くなる要因のひとつです。
古いOSの不具合や機能改善、セキュリティ面の向上にもつながるため、最新バージョンにアップデートしておきましょう。
手順は以下を参考にしてください。
- スタート > 設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update の順に選択
- 「更新プログラムの確認」を選択
- 更新プログラムがあればインストール
- Apple メニュー から「システム設定」を選択
- サイドバーで「一般」をクリック
- 「ソフトウェアアップデート」をクリック
DNS設定を変更する
DNS設定を変更するだけで、回線速度が上がるケースもあります。
DNSはサイトにアクセスするために必要な機能のひとつです。
初期設定では、契約しているプロバイダ独自のDNSが使われていますが、それほど性能がよくないケースも少なくありません。そのため、Googleが提供している性能の高いDNSに切り替えることで、回線速度が上がる可能性があるのです。
初期設定のままであれば、Googleが提供するDNSサーバアドレス(「8.8.8.8」と「8.8.4.4」)に変更してみてください。変更方法は以下の通りです。
- デスクトップで「コントロールパネル」を検索して表示させる
- コントロールパネルから「ネットワークの状態とタスクの表示」を選択
- 「アダプター設定の変更」をクリック
- 確認したいネットワークを右クリックして「プロパティ」を選択
- 「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択し「プロパティ」をクリック
- 「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択して、GoogleのDNSサーバアドレス(有線DNSサーバに「8.8.8.8」、代替DSNサーバに「8.8.4.4」)を入力
- 環境設定から「ネットワーク」をクリック
- 確認したいネットワークを表示して「詳細」をクリック
- 「DNS」タブを選択し、左側の枠に「8.8.8.8」と「8.8.4.4」を入力
通信方式をIPv6・IPoEに変更する
通信方式を最新の「IPv6・IPoE」に変更するのもひとつの方法です。
網終端装置を経由してインターネットに接続していたIPv4(PPPoE方式)とは異なり、直接インターネットに接続するIPv6(IPoE方式)のほうが通信が速くて安定しているという特徴があります。
通信方式の変更は、ルーターの設定画面から切り替えられる場合もあれば、申し込みが必要になる場合もあります。インターネット回線業者によって異なり、オプション費用がかかることもあるため、事前に確認しておきましょう。
また「IPv6・IPoE」を利用するには、ルーターもIPv6に対応したものでなければいけません。パッケージや取り扱い説明書に「IPv6対応」と記載がないかチェックしてみましょう。
速度の速いインターネット回線に乗り換える
パソコンの容量を減らしたり、通信方式を見直したりしても回線速度が上がらないときは、高速通信に対応した回線への乗り換えも検討しましょう。
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ルーターやパソコン・スマートフォンを買い替える
接続環境に問題がなくても、周辺機器やデバイス自体が古いと十分な回線速度が出せない場合があります。
パソコンやスマートフォンは定期的に買い替える人が多いかもしれませんが、ルーターも定期的な買い替えが重要です。
インターネット速度に関係する通信規格は5~6年で新しくなっており、古いルーターは新しい規格に対応していないものが多いため、通信速度を十分に出せない可能性があります。
また、ルーターの寿命は4~5年とされています。5年以上使い続けているなら、新しいルーターに買い替えましょう。
回線速度を上げる確実な方法は有線LAN接続
パソコンやテレビ、ゲーム機など場所を固定して使うデバイスの場合、インターネットの回線速度を上げるのにもっとも確実な方法は「有線LAN接続」です。
もし現在Wi-Fiでインターネットを接続しているなら、まず有線LAN接続に切り替えてみましょう。
実際に当社で有線LAN接続にして検証してみたところ、Wi-Fiに比べてなんと16倍も速くなりました。
ただ「ルーターとの距離が遠くて自分で配線するのがむずかしい」「適切なLANケーブルが分からない」という方もいるでしょう。
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回線速度を上げる方法に関するよくある質問
最後に、回線速度を上げる方法に関するよくある質問をまとめました。
PCの回線速度を上げるのにもっとも確実なのは「有線LAN接続にする」ことです。そのほか、以下の方法も試してみましょう。
- LANケーブルの規格をCAT6A以上にする
- パソコンの空き容量を増やす
- パソコンのOSをアップデートする
- DNS設定を変更する
- 通信方式をIPv6・IPoEに変更する
詳しくは「【有線の場合】回線速度を上げる方法7選」の章をご覧ください。
スマートフォンの回線速度を上げるには以下のような方法があります。
- 再起動する
- OSをアップデートする
- アプリを終了・削除する
- 不要なデータを削除する
- キャッシュを削除する
- 使っていない機能を無効にする
Wi-Fiの電波の悪さが原因であれば「Wi-Fiルーターの周波数を変更する」「Wi-Fiルーターの場所を見直す」なども有効です。
回線速度を上げる方法まとめ
この記事では、回線速度を上げる方法について解説してきました。最後にまとめをご覧ください。
- Wi-Fiルーターやモデムを再起動する
- 回線につないでいるデバイスの数を減らす
- Wi-Fiルーターの周波数を変更する
- Wi-Fiルーターの場所を見直す
- Wi-Fiルーターと離れている場合は中継器を使う
- 有線LAN接続にする
- LANケーブルの規格をCAT6A以上にする
- パソコンの空き容量を増やす
- パソコンのOSをアップデートする
- DNS設定を変更する
- 通信方式をIPv6・IPoEに変更する
- 速度の速いインターネット回線に乗り換える
- ルーターやパソコン・スマートフォンを買い替える
回線速度を上げるのにもっとも確実な方法は、有線LAN接続です。通信の安定性や速度の速さ、セキュリティ性の高さなどさまざまなメリットがあります。もしWi-Fiでインターネットを利用しているなら、有線LAN接続に切り替えてみてください。
ただし、LANケーブルの選定や配線作業は正しくおこなわないと、十分に回線速度を上げられません。快適にインターネットを利用するためにも、専門業者に依頼しましょう。
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