マンションにJ:COMを導入するメリット!付加価値を高める方法も紹介
「マンションにJ:COMを導入すべきか…」とお悩みのオーナーさんや管理組合の方もいますよね。
マンションにJ:COMを導入すると、安くインターネットが利用できるため、マンションの価値を高められます。
マンションでBS放送を視聴する場合、料金の安さを考えるならBSアンテナを設置する方法が最適です。。
BSアンテナをマンションに設置すればすべてのBS放送の番組が視聴でき、マンションに1つ設置すれば十分なので、入居者の負担が抑えられます。
BSアンテナの工事を安全かつ安く依頼するなら、アンテナ工事の施工実績が年間8,000以上あるライフテックスにご相談ください!
豊富な施工事例があり、同時に他社よりも安い料金での工事を実施していて安心です。
安さの秘密は以下の3つ。
- 代理店を挟まず中間マージンをカット
- 大量仕入れで安く在庫を確保
- 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減
安くても確かな品質のアンテナ工事を、確かな技術力でご提供いたします。
マンションへのアンテナ工事をご検討中の方は、無料で相談・お見積りを承っておりますので、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
J:COM導入済み物件とは
J:COM導入済み物件とは、建物全体でJ:COMのケーブル回線が共有設備として配線されており、各戸で自由にテレビやインターネットを利用できる集合住宅です。
住戸単位で申し込む必要がなく、住んでいるだけでJ:COMのサービスを使えます。
J:COMの光回線はそれほど速度が出ませんが、安い料金で使えるサービスとして有名です。
そのためJ:COMは、それほど通信速度を重視しておらず、安くインターネットを提供したい方におすすめです。
J:COM導入によって得られるメリットとデメリットを、オーナーと入居者の視点で把握し、自身のマンションにJ:COMを導入するか検討しましょう。
マンションにJ:COMを導入するメリット
自身のマンションにJ:COMを導入すると、入居者やオーナーには以下のようなメリットがあります。
オーナー | テレビアンテナの設置が不要 |
---|---|
入居者 | 安くインターネットが利用できる |
では、これらのメリットを詳しく解説していきます。
【オーナー】テレビアンテナの設置が不要
J:COMを契約すると、テレビも視聴できるようになるため、テレビアンテナの設置が不要です。
そのため、テレビアンテナでは電波が十分に受信できない場合でも、J:COMなら問題なくテレビを視聴できます。
【入居者】安くインターネットが利用できる
J:COM導入済みのマンションでは、各部屋で個別に光回線を契約するよりもお得に契約できる場合が多いです。
J:COM NETでは集合住宅向けの「J:COM In My Room」制度を通じて、通常5,000円前後かかるインターネット料金が実質0円または割引価格で提供できるプランがあります。
通信費を抑えたい入居者にとって、お得にインターネットが利用しやすいです。
マンションでJ:COMを導入するデメリット
J:COMの導入はマンションの付加価値を高める一方で、次のようなデメリットも考えられます。
オーナー | プロバイダのイメージから空室ができるリスクもある |
---|---|
入居者 | 一部のBS放送が視聴できない |
それぞれの視点での懸念点を詳しく解説します。
【オーナー】プロバイダのイメージから空室ができるリスクもある
J:COMの提供するインターネットは、通信速度に関して他社と比較されるケースがあり、利用者の間では「遅い」と感じられることもあります。
マンション全体でJ:COMに統一されていると、速度やサービス内容を理由に敬遠されることがあり、結果として空室につながる懸念があります。
入居した後に不満を感じて退去されると、かえって評判が悪くなるため、通信速度や回線方式などを事前に公開し、あえて安さを重視する方が入居しやすい環境を作りましょう。
【入居者】一部のBS放送が視聴できない
J:COM経由で視聴できるBS放送は、NHKや民放キー局を中心としたチャンネルに限定されており、すべてのBSチャンネルには対応していません。
たとえばアニメ専門チャンネルや映画専門チャンネルなど、独立系の一部放送は視聴できません。
すべてのBS放送を視聴したい入居者は、個別にBSアンテナを設置する必要があります。
しかし集合住宅では、自由にアンテナが設置できないケースもあり、テレビ視聴を重視する入居者にとっては不便に感じる場合があります。
J:COMですべてのBS放送を見たい方は、コチラをご確認ください。
J:COMの通信速度
J:COMの通信速度は、回線方式や時間帯によってばらつきがあります。
導入を検討する際には、他社回線との速度の実測値比較を確認し、物件のニーズに合った通信環境かどうかを見極めましょう。
J:COMは物件の仕様により「光HFC(最大1Gbps)」または「HFC(最大320Mbps)」のどちらかが使われます。
通信速度は他社の光回線に比べて遅くなる傾向があり、夜間や休日などの混雑しやすい時間帯では顕著に速度が低下しやすいです。
J:COMと他社の光回線の通信速度の違いをまとめました。
回線名 | 下り平均速度 | 上り平均速度 | 平均Ping値 |
---|---|---|---|
J:COM NET | 約120Mbps | 約10Mbps | 約35ms |
NURO光(2G) | 約500Mbps | 約450Mbps | 約12ms |
ソフトバンク光 | 約320Mbps | 約250Mbps | 約18ms |
※みんなのネット回線速度で計測した2025年5月21日時点のデータです。
J:COMは他社よりも上下の通信速度が遅く、応答速度(Ping)も高めです。
速度や安定性を求める入居者が多い場合、J:COMでは速度を重視するニーズに合わない可能性があります。
夜間や休日には100Mbpsを下回る場合も多く、動画視聴は快適にできても、オンラインゲームはラグを感じるといった問題が発生しやすいです。
入居者のインターネットの利用用途を大まかに把握したうえで、導入する光回線を決めましょう。
J:COMですべてのBS放送を見るならBSアンテナの設置がおすすめ!
J:COMを導入しても、視聴できるBSチャンネルには制限があります。
すべてのBS放送を受信したい場合は、BSアンテナの設置が必要です。対応範囲や導入方法を確認して、放送環境を整えましょう。
J:COMではNHK BS1・BSプレミアム4K・民放BSなど一部のチャンネルは視聴できますが、CS系の専門チャンネルや独立系BS放送は対象外です。
J:COM経由で視聴する場合は、各戸にセットトップボックス(STB)の設置が必要となり、上記の方法だと住戸単位での対応が求められます。
しかしマンション全体でBSアンテナを設置すれば、入居者全員が追加機器なしでさまざまなBSチャンネルを視聴できるようになります。
また4K・8K放送にも対応したBSアンテナを設置すれば、多くの方が高画質でテレビを視聴でき、入居者増加も期待しやすいです。
マンションにBSアンテナを設置するならライフテックスにおまかせ!
すでに建築されているマンションでも、あとでBSアンテナを設置することが可能です。
マンションにBSアンテナを設置するなら、アンテナ工事の施工実績が年間8,000以上あるライフテックスにおまかせください!
豊富な施工実績があるため、BSアンテナの後付け工事にも柔軟に対応いたします。
またアンテナの設置に関して、「できるだけ安く済ませたい」とお考えの方が多いかと思いますが、ライフテックスは格安のアンテナ工事を行っていて安心です。
安さの秘密は以下の3つ。
- 代理店を挟まず中間マージンをカット
- 大量仕入れで安く在庫を確保
- 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減
安くても確かな品質のアンテナ工事を、確かな技術力でご提供いたします。
マンションへのアンテナ工事をご検討中の方は、無料で相談・お見積りを承っておりますので、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。
マンションのアンテナ設置までの流れ
弊社ライフテックスの場合を例として、マンションへのアンテナ設置の流れを紹介します。
1 お問い合わせ
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お気軽にお問い合わせ下さい。お電話、もしくはお問い合わせフォームから相談が可能です。 |
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2 無料お見積もり
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お客さまお立会いのもと、こちらからのご提案もしつつ、設置場所をお打ち合わせいたします。 集合住宅の共聴アンテナ工事は、建物ごとの階層や配線設計が大きく異なりますので、必ず事前に現地見積もりを行う必要がございます。 |
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3 ご依頼
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お見積り内容に了承を頂きますと、工事日のお時間などをお打ち合わせの上で工事の予約をいたします。
ご希望などございましたらなんなりとお申し付け下さい。 |
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4 工事施工
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ご訪問日時になりますと弊社工事担当者がご訪問いたします。 |
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5 視聴確認サポート
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工事が完了致しますと最終チェックとなります。
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6 料金お支払い
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最終チェック完了後、請求書を発行いたします。 |
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マンションにアンテナを設置する業者の選び方
施工実績が豊富か
アンテナ工事を依頼するなら、まずは業者のホームページや問い合わせで工事実績の確認をしてください。
とくに、マンションのアンテナ工事はどこにでも依頼できるわけではないため、実績を重視してください。問い合わせで確認してみるのもおすすめです。
工事の実績が多いということは、さまざまな現場で施工をおこない、ノウハウや知識が豊富にあるということです。
実績が多い業者であれば、ずさんな施工をされる可能性を減らせます。
電話での応対が丁寧か
電話での問い合わせの対応が丁寧な業者は、スタッフ教育が行き届いており作業に来るスタッフも身なりの清潔感や接客態度がしっかりしている可能性が高いでしょう。
スタッフ教育が行き届いていない業者だと、工事スタッフの対応が悪かったり、工事完了までのやり取りに時間がかかったりする可能性があります。
また、問い合わせの対応が丁寧であれば、何か問題があった場合も真摯に対応してくれるでしょう。
詳細な見積もりを出してくれるか
見積もりは合計金額が記載されていればいいというものではなく、何にいくらかかるのかがわからなければ意味がありません。
そうでなければ、見積もりに含まれていると思っていた施工内容が含まれておらず、当日見積もりよりも高い金額を請求される可能性があるからです。詳細を記載していない見積もりを出すような業者に依頼してはいけません。
反対に、細かな金額を記載して丁寧な見積もりを出してくれる業者は、信頼できる業者といえるでしょう。
まとめ
この記事では、マンションにJ:COMを導入するメリット・デメリット、BS放送を視聴する方法などについて解説してきました。最後にまとめをご覧ください。
■マンションにJ:COMを導入するメリット・デメリット視点 | メリット | デメリット |
---|---|---|
オーナー | テレビアンテナの設置が不要 | プロバイダのイメージから空室ができるリスクもある |
入居者 | 安くインターネットが利用できる | 一部のBS放送が視聴できない |
J:COMでBS放送を視聴する方法
- セットトップボックス(STB)を設置する
- BSアンテナを設置する
J:COMでBS放送を視聴するなら、BSアンテナを設置する方法がおすすめです。
BSアンテナをマンションに設置すればすべてのBS放送の番組が視聴でき、マンションに1つ設置すれば十分なので、入居者の負担が抑えられます。
また「4K8K映像の視聴が可能」と、さらに付加価値を高められます。
BSアンテナを設置する場合は、実績や電話対応などをしっかりと確認し、安心して任せられる業者に依頼しましょう。
迷ったらぜひ、アンテナ工事の施工実績が年間8,000以上あるライフテックスにご相談ください!
豊富な施工実績があるため、BSアンテナの後付け工事にも柔軟に対応いたします。
またアンテナの設置に関して、「できるだけ安く済ませたい」とお考えの方が多いかと思いますが、ライフテックスは格安のアンテナ工事を行っていて安心です。
安さの秘密は以下の3つ。
- 代理店を挟まず中間マージンをカット
- 大量仕入れで安く在庫を確保
- 各工事担当者の技術力・経験でコスト削減
安くても確かな品質のアンテナ工事を、確かな技術力でご提供いたします。
マンションへのアンテナ工事をご検討中の方は、無料で相談・お見積りを承っておりますので、ぜひ一度ライフテックスにご相談ください。