壁付けできるテレビアンテナは3種類!メリット・デメリットと設置費用を解説
「アンテナを設置したいけど外観は損ねたくない」
「テレビアンテナは壁付けで設置できる?」
ご自宅の外観にこだわりたい場合、屋根上にアンテナが目立ってしまうのは避けたいですよね。そんな方にはテレビアンテナの壁付け設置がおすすめです。
アンテナを壁付けにすれば、外観を損なわずに設置できるだけでなく、雨風の影響をうけにくいので倒壊しにくく、長持ちしやすいなどのメリットも得られます。
具体的に、壁付けできるアンテナには以下の種類があります。
- デザインアンテナ
- 八木式アンテナ
- BC/110度CSアンテナ
アンテナ工事は特別な資格がなくてもおこなえますが、専門的な知識が必須です。また、高所作業による危険も伴うため、設置する際は必ず専門業者に依頼しましょう。
しかし、「専門業者を探すのが面倒…」「屋根上への設置よりも工事費が高いんじゃないの?」と感じる方もいるはず。そんな方におすすめなのが、ライフテックスの「アンテナ工事0円キャンペーン」です。
アンテナ工事と超高速光回線「NURO光」をセットでお申し込みいただくと、アンテナ工事が無料になります。実質0円でアンテナが設置できるチャンスです!
今月お申し込みの方限定で総額最大131,200円もお得になります!枠が埋まり次第終了となりますので、お急ぎください。
テレビアンテナの壁付けは専門業者に依頼するのがおすすめ
テレビアンテナの壁付けを検討しているのであれば、アンテナ工事専門業者に依頼しましょう。
アンテナ工事は、特別な資格がなくてもおこなえます。しかし、専門的な知識がないとアンテナを設置してもテレビが映らないといったトラブルが起こりやすいです。
また、「屋根上は危ないけど、壁付けなら屋根にのぼらなくていいから自分でもできそう」と思ってしまいますが、屋根に近いかなり高い場所での作業になるため、壁付けでも非常に危険です。
壁付けは壁に穴を開けるケースも多いので、万が一のことを考え、プロに設置してもらいましょう。
壁付けできるアンテナの種類
テレビアンテナと聞くと「屋根上に設置するもの」というイメージが強いですが、最近では屋根上ではなく壁付けを選択する方が増えています。
魚の骨のような形の「八木式アンテナ」やお皿に似た「BS/110度CSアンテナ(パラボラアンテナ)」も壁付けできますが、壁付けにもっとも適したアンテナは「デザインアンテナ」です。
それでは、「壁付けする」という視点から、それぞれのアンテナについて解説します。
デザインアンテナ
テレビアンテナを壁付けする場合にもっともおすすめなのが、箱のような形をした「デザインアンテナ」です。
デザインアンテナは「フラットアンテナ」や「平面アンテナ」とも呼ばれ、箱のような形をしています。
アンテナを壁付けするメリットについては「テレビアンテナを壁付けするメリット」で紹介しますが、デザインアンテナはどのメリットも最大限に引き出すことができます。
アンテナとは思えないほどスマートな箱型で、おしゃれなだけでなく天候の影響を受けにくいという機能性も兼ね備えている点が人気のポイントです。
弊社ライフテックスでは、オフホワイト・ライトブラウン・ブラックブラウン・スーパーブラックの4色をご用意しており、好みや外観にあわせてお好きなカラーをお選びいただけます。
デザインアンテナの詳細については、関連記事をご覧ください。▶関連記事を読む
八木式アンテナ
八木式アンテナは魚の骨のような形をしたアンテナで、よく屋根の上に設置してあります。
「アンテナ」と聞いて一番初めに思い浮かべるのは、この八木式アンテナではないでしょうか。
八木式アンテナは屋根の上に立っているものというイメージが非常に強いですが、
上の写真のように壁面に金具で固定して軒から少し突き出して設置することも可能です。
八木式アンテナに関する詳細は、関連記事をご覧ください。▶関連記事を読む
BC/110度CSアンテナ
「BSアンテナ」や「パラボラアンテナ」とも呼ばれるBS/110度CSアンテナは、風の影響を受けやすいお皿の形をしているので、少しでも風を避けられるように壁付けするのがおすすめです。
ベランダに設置しているご家庭をよく見かけますが、電波を受信できる向きにベランダがない場合は、ベランダに設置してもBS/CS放送を視聴できません。
しかし、壁付けすれば電波を受信できる方向に設置できるため、ベランダと電波を受信できる向きが合わないご家庭でもBS/CS放送を視聴できますよ。
BS/110度CSアンテナについては、別記事で詳しく解説しています。▶関連記事を読む
テレビアンテナを壁付けするメリット
さまざまなテレビアンテナが壁付け可能ですが、屋根上ではなく壁付けで設置することで主に4つのメリットを得られます。
家の外観を損なわない
テレビアンテナを壁付けすると、屋根上よりも低い位置にアンテナを設置できるため、おしゃれなご自宅の外観を損なわないというメリットがあります。
デザインアンテナは煙突のように突き出して設置しても目立ちにくいですが、魚の骨に似た八木式アンテナは屋根上にあると非常に目立ちます。
また、景観地域では建物の高さに制限があることもあり、アンテナを屋根上に設置できないことも多いです。
しかし、壁付けすれば屋根と同じくらいの高さにアンテナを設置できるため、アンテナが目立つこともなく、高さに制限がある地域でもアンテナを設置できる可能性が高まります。
外観のおしゃれさを重視する方は、アンテナ自体がスマートなデザインアンテナがおすすめです。
倒壊しにくい
テレビアンテナを壁付けすることで、アンテナが倒壊しにくくなります。屋根上に設置すると風や雨、雪などの影響を全方向から受けてしまいます。
しかし、壁付けの場合は風向きによっては天候の影響を大幅に軽減でき、アンテナの倒壊を防いでくれますよ。
とくにデザインアンテナは形状的にも風の影響を受けにくいため、台風がよく来る地域にお住まいの方は、デザインアンテナを選びましょう。
アンテナの寿命が長め
倒壊しにくいことに関連しますが、アンテナ本体の寿命が長めになるというメリットもあります。
基本的にアンテナは屋外で雨や風などにさらされ続けて劣化するため、一般的な寿命は10年です。
海沿いにお住まいであれば塩害の影響で劣化が早く、さらに寿命が短いケースもあります。
しかし、壁付けすれば雨や風の向きによっては影響を受けにくく、劣化を遅らせる効果に期待ができます。
電波を受信できる向きや建物などの条件がマッチすれば、デザインアンテナだけでなくBS/110度CSアンテナも軒下に設置することもでき、より長寿命化が見込めますよ。
太陽光の発電効率を下げない
テレビアンテナを壁付けすると、太陽光の発電効率を下げません。アンテナを屋根上に設置する場合、アンテナ本体を支えるポールや三脚なども使用して設置するため、アンテナ本体もポールも影を作り、発電効率を下げてしまいます。
しかし、アンテナを壁付けすれば太陽光パネルに影が落ちにくくなり、発電効率の低下を防いでくれます。
デザインアンテナは軒下に設置するケースが多く太陽光パネルに影をまったく落とさないため、太陽光パネルを設置しているご自宅にうってつけです。
テレビアンテナを壁付けするデメリット
テレビアンテナを壁付けするメリットは非常に魅力的でしたが、実際に壁付けする前に把握しておきたいデメリットもあります。
壁付けしてから後悔しないよう、確認しておきましょう。
- デザインアンテナは本体価格が高め
- エリアや立地によっては電波が十分に受信できない
- 希望の場所に設置できないことがある
- 壁に穴を開けることがある
デザインアンテナは本体価格が高め
ほかのアンテナよりも天候の影響を受けにくいうえに外観を損なわないと人気のデザインアンテナですが、本体価格がやや高価です。
比較的安い八木式アンテナは1万円以下で購入できることもめずらしくない一方、デザインアンテナは2万円程度で販売されているケースもあります。また、設置するための工事費用もやや高めに設定されていることが多いです。
もちろん販売店や設置する業者によって価格はさまざまですが、八木式アンテナよりも高いことがほとんどです。
エリアや立地によっては電波が十分に受信できない
壁付けは屋根上よりも低い位置にアンテナを設置することになるため、エリアや立地によっては電波が十分に受信できないことがあります。電波が十分に受信できないと、アンテナを設置してもテレビを視聴できません。
デザインアンテナやBS/110度CSアンテナは受信感度がやや低く、低い位置では電波を受信できないケースもあります。
八木式アンテナは受信感度が高いため、デザインアンテナでは電波を受信できないエリアにお住まいの方は、八木式アンテナの設置を検討しましょう。
希望の場所に設置できないことがある
「壁付けできる=どこにでも設置できる」と思いがちですが、実は希望の場所に設置できないケースがあります。
アンテナは電波が飛んでくる方角に向けて設置しなければならず、設置したい場所と電波が飛んでくる方角がマッチしない場合は希望の場所には設置できません。
「通りから見えない位置に設置したい」と思っても、どうしても見える位置にしか設置できないこともある点に注意しましょう。
壁に穴を開けることがある
テレビアンテナを壁付けする際はビスで固定するため、壁に穴を開けることがあります。穴あけが不要なケースもありますが、穴を開けなければ設置できないというケースも少なくなく、大切なご自宅に穴を開けるのは不安ですよね。
事前に希望や不安を伝え、施工開始前にどのような工事がおこなわれるのか確認した上で設置してもらいましょう。
弊社ライフテックスは、事業歴10年以上の実績を誇るアンテナ工事専門業者です。豊富な知識と経験から、お客さまのご希望をもとにアンテナ工事を実施しております。相談・お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
テレビアンテナの壁付けにかかる費用の相場
テレビアンテナを壁付けする場合、特別な追加料金はかからないことが多いです。そのため、アンテナ本体と周辺機器の価格と工事費用で設置できます。
アンテナの種類ごとの費用を、以下の表にまとめました。
アンテナの種類 | 本体価格 | 設置費用総額 |
---|---|---|
デザインアンテナ | 約5,000〜20,000円 | 約40,000〜76,000円 |
八木式アンテナ | 約1,300〜10,000円 | 約16,500〜68,000円 |
BS/110度CSアンテナ | 約5,000〜13,000円 | 約33,000〜80,000円 |
(※設置費用の総額は、アンテナ本体や周辺機器の費用、工事費用などの合計価格です)
安くテレビアンテナを設置したいのであれば、八木式アンテナがおすすめです。
しかし、ご自宅の環境や状況、業者によって費用は大きく変動するので、どの程度かかるのか見積もりを出してもらって確認しましょう。
ライフテックスの0円キャンペーンはテレビアンテナの壁付けがお得!
年間8,000件の施工実績を誇る弊社ライフテックスでは、通信速度の速さで人気のNURO光とアンテナ工事を同時にお申し込みいただくと、アンテナ工事費用が0円になるお得なキャンペーンを実施しております!
通常、八木式アンテナの設置では34,600円頂戴しておりますが、NURO光と同時にお申し込みいただくことで0円で設置可能です!
もちろん、壁付けでも0円で設置させていただきます。
受付から施工完了まで経験豊富な自社スタッフが丁寧に対応いたしますので、
「目立たないようにアンテナを設置したい」「デザインアンテナがいいけど電波が受信できるかわからない」など、
ご希望やご質問をお気軽にご相談ください!
アンテナ・エアコン・インターネットをまとめて頼める「新築応援キャンペーン」も実施中!
ライフテックスでは戸建てへ引っ越し予定の方を対象とした「新築応援キャンペーン」を実施しています。超高速光回線「NURO光」のお申し込みをいただき、アンテナ工事・エアコン購入・LAN配線工事をまとめてご依頼いただくと、お得な特典をご利用いただけます。
新築応援キャンペーンに申し込みいただくと、以下の特典が受けられます。
- エアコン本体代金5%割引!
- テレビアンテナの設置工事無料!
- 超高速光回線の工事費・違約金・初月利用料が無料!
+最大12,000円現金キャッシュバック - LAN配線工事の出張費無料!
「引っ越し費用をできるだけ抑えたい」「新築に必要な工事をまとめて依頼したい」という方は、本キャンペーンをご利用ください。
まとめ
屋根の上に設置するイメージの強いテレビアンテナは、実は電波を受信するための条件が揃っていれば壁付け可能です。
テレビアンテナを壁付けするメリットは、主に4つあります。
- 家の外観を損なわない
- 倒壊しにくい
- アンテナの寿命が長め
- 太陽光の発電効率を下げない
エリアや立地によっては電波を十分に受信できなかったり、壁に穴を開けることがあったりというデメリットもありますが、長く使えて悪目立ちもしないのはとても魅力的ですよね。
特にデザインアンテナは箱型でアンテナとは思えないスマートな見た目なので、おしゃれな新築にピッタリのスタイリッシュなアンテナです。
事業歴10年以上を誇る弊社ライフテックスでも、多くのお客さまがデザインアンテナを選んでいます。
テレビアンテナの壁付けをお考えでしたら、ご相談・お見積もり無料のライフテックスにお気軽にお問い合わせください。