自分でLANケーブルを交換するのはおすすめしない!手順や注意点を解説!
「LANケーブルを接続しても通信速度が遅いのはなぜ?」
「LANケーブルは自分で交換できる?」
有線LAN接続は安定した通信速度でインターネットを利用できますが、以前より「通信速度が遅い」「回線が途切れてしまう」といった症状が出た場合はLANケーブルの交換を検討しましょう。
LANケーブルの交換は専門業者に依頼するのがおすすめです。室内に配線されているものであれば、自分でも交換は可能ですが、かんたんな作業ではありません。配線の方法やLANケーブル・その他の必要な部材の選定などは素人には難しいです。
また、壁内配線・屋外配線の場合はとくに対応が難しくなります。専門的な知識や技術が必要となるので、業者に任せましょう。専門業者に依頼すれば、適切なケーブルの提案や配線ルートの提案、確実なLANケーブル配線まで一貫しておこなってくれます。
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LANケーブルの交換が必要なサインは?
有線LANを利用していて以下のような症状が出た場合は、LANケーブルの交換を検討しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
以前より通信速度が遅い・回線が途切れる
有線LAN接続は、無線LAN(Wi-Fi)より安定した通信速度が最大のメリットです。有線LAN接続は機器をLANケーブルでつないでいるため、障害物や遮蔽物の影響をあまり受けません。
しかし、LANケーブルが劣化していると、Webページの表示に時間がかかったり、オンライン会議中にラグや回線の途切れが生じたりします。
安定した通信速度がでない場合は、交換が必要な可能性が高いでしょう。
断線や亀裂が発生している
長年同じLANケーブルを利用していて、断線や亀裂が生じている場合も交換をおこないましょう。一般的にLANケーブルの寿命の目安はおよそ20年と言われています。
長年同じケーブルを使用していて、以下のような症状が出ていたら交換が必要です。
- 断線
- 亀裂
- コネクタ端子の摩耗
- コネクタ部のツメの破損
- 大きな変色
- カビ
さほど年数が経っておらず、細かい被膜の傷があるくらいであればすぐに変えなくても問題ありませんが、上記のような症状が出ている場合は早めに交換してください。損傷したLANケーブルを使い続けると、通信の不具合だけではなく感電・発火のような事故につながるおそれもあります。
LANケーブルの寿命や劣化の症状についてもっと詳しく知りたい方は、詳しく紹介している以下の関連記事も参考にしてください。
▶「関連記事を読む」
LANケーブルの交換方法
LANケーブルを繋いで不具合が発生する場合は、迅速に交換するのがおすすめです。LANケーブルは以下の手順で交換しましょう。
- LANケーブルを接続する機器との距離を測り、必要な長さのLANケーブルを準備する
- 作業前に電源やブレーカーを落とす
- 古いLANケーブルと新しいLANケーブルの交換をおこなう
シンプルな作業ですが、ただ交換するだけではケーブルが乱雑になるおそれがあります。足を引っ掛ける・踏むなど生活の邪魔にならないように、壁に這うように配線しましょう。
壁内配線の場合は自分で対応は難しい
LANケーブルの配線はさまざまな方法がありますが、壁のなかの配管を使って配線する『壁内配線』という方法があります。もし壁内配線によってLANケーブルが配線されている場合、自分での交換は難しいでしょう。
まず、壁のなかに配線されているので、非常に難易度が高いです。また、壁のなかにはさまざまな配線が通っており、素人がむやみに触ると感電・火災のような事故を引き起こす危険があります。そのため、壁内配線は自力で対応するのはおすすめできません。
屋外配線の場合は高所のため危険
LANケーブルの配線方法には、外壁やベランダに這わせて配線する『屋外配線』もあります。
壁のなかに配線されているわけではないので「自分でも交換できる」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、高所作業が必要になる場合があるため非常に危険です。命の危険もあるので、自分で対応するのはやめましょう。
LANケーブルの交換・配線は
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LANケーブルを交換する際の注意点
室内に配線されているLANケーブルであれば自分でも交換可能ですが、交換の際にはいくつか注意しなければいけない点もあります。
それぞれ詳しく解説します。
適切な規格のケーブルを選定する
LANケーブルを選ぶときは、自宅のインターネット回線の通信速度に合ったカテゴリ(規格)選びが大切です。通信速度よりも低いカテゴリのケーブルを選ぶと、通信速度が落ちる可能性があります。
家庭でよく使われるLANケーブルのカテゴリと、それぞれの最大通信速度は以下の通りです。
カテゴリ | 最大通信速度 |
---|---|
Cat5e | 1Gbps |
Cat6 | 1Gbps |
Cat6A | 10Gbps |
おすすめのカテゴリは、利用中のインターネット回線が1ギガならCat6、10ギガならCat6Aです。通信速度に適したカテゴリのLANケーブルを選びましょう。
配線場所にあわせた長さ・形状のケーブルを用意する
LANケーブルは、配線場所にあわせた長さ・形状のケーブルを用意することも重要です。
まず、モデムやLANジャックから使用する通信機器との距離に合わせて最適な長さのものを選びましょう。必ずLANケーブルを這わせたいルートで距離を測り、少し長めのケーブルを準備してください。ただし、必要以上に長すぎると余分なケーブルが邪魔になるだけでなく、ノイズが発生して通信速度に影響を与えてしまうこともあるので注意が必要です。
次に、形状も細いものや平たいものなどさまざまあります。配線ルートに合わせてベストな形状を選択するのがおすすめです。たとえば、ドアの下を通したい場合は薄くて柔軟な「フラットケーブル」が便利です。また、狭い隙間を通す必要がある場合は「すきま用LANケーブル」が適しています。
LANケーブルの選び方については関連記事で詳しく解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
▶「関連記事を読む」
作業前に電源やブレーカーを落とす
交換作業をおこなう際は、電源やブレーカーを落としましょう。電化製品の電源が入ったままコンセントを抜き挿しすると危険だと知っている方は多いかと思いますが、LAN配線作業をおこなう際も同じです。
LANケーブル自体は微量の電流しか流れていませんが、万が一電気の配線に触れると感電してしまいます。ブレーカーを落とすのが一番ですが、どうしてもブレーカーを落とせない場合は、モデムやパソコンなどのつなぎたい機器の電源を落としましょう
賃貸物件は管理会社に許可を得る
賃貸物件で壁のなかに配線したい場合は、管理会社に壁内配線をしても問題ないか確認しましょう。
壁内配線では、壁に穴を開けなければならない場合もあります。管理会社の許可を得ずに穴を開けたことが原因で大きなトラブルに発展する可能性もあるため、必ず事前に確認して許可を得たうえでおこないましょう。
LANケーブルの交換は専門業者に依頼するのがおすすめ
LANケーブルの交換や配線は一見自分でもできそうな気がしますが、取り返しのつかない失敗をしたり、失敗して無駄な費用をかけたりする可能性があります。そのため、費用をかけても専門業者に依頼する方が確実です。
また、壁内配線や屋外配線のLANケーブルを交換や配線するのは、とくに難易度が高いです。失敗のリスクも高く、「自分でやってみたはいいものの上手くいかずに最終的に業者に相談した」といったケースも少なくありません。
専門業者に依頼すれば、適切なケーブルの提案や配線ルートの提案、確実なLANケーブル配線まで一貫しておこなってくれます。知識や経験が豊富なので、失敗のリスクもほとんどありません。安心してインターネットを利用するためにも、プロの専門業者へ依頼するのが確実です。
専門業者に依頼した場合の費用相場
壁内配線を専門業者に依頼した場合の費用相場は、以下の通りです。
配管を使用したLAN配線工事 | 10,000円~40,000円程度 |
---|---|
配管がない場合のLAN配線工事 | 30,000円~60,000円程度 |
配管が設置されている場合は作業内容が限定されるため、電話やメールでの問い合わせである程度正確な金額を知ることが可能です。しかし、配管が無い場合は作業内容が状況によって異なるため、現地調査後に正確な金額が提示されます。
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LANケーブルの交換に関するよくある質問
LANケーブルの交換は自分では難しいでしょうか?
室内に配線されているものであれば自分でも交換は可能ですが、かんたんな作業ではありません。配線の方法やLANケーブル・その他の必要な部材の選定などは素人には難しいです。
また、壁内配線・屋外配線の場合も同様に、専門的な知識や技術が必要となるので、業者に任せたほうがよいでしょう。専門業者に依頼すれば、適切なケーブルの提案や配線ルートの提案、確実なLANケーブル配線まで一貫しておこなってくれます。
LANケーブルを壁の中に通す方法を教えてください
一般的なLANケーブルの壁内配線は、LANケーブルを「空配管(CD管)」と呼ばれる配管に通します。配管に呼線と呼ばれる鉄線が入っていれば、そこにLANケーブルを巻きつけて反対側から引くだけで壁内配線が可能です。呼線がない場合は通線ワイヤーを使用します。通線ワイヤーは呼線と同じ役割を果たす道具です。
これだけ聞くと「自分でもできそうでは?」と思われるかもしれませんが、決してかんたんな作業ではありません。また、壁のなかにはさまざまな配線が通っており、素人がむやみに触ると感電・火災のような事故を引き起こす危険があります。そのため、壁内配線は自力で対応するのはおすすめできません。
失敗して無駄な費用をかける前に、専門業者に依頼するようにしましょう。
正しくLANケーブルを交換しよう
有線LANを利用していて以前より通信速度が遅かったり、回線が途切れてしまったりする場合はLANケーブルの交換を検討しましょう。損傷したLANケーブルを使い続けると、通信の不具合だけではなく感電・発火のような事故につながるおそれもあるので注意が必要です。
LANケーブルの交換は専門業者に依頼するのがおすすめです。専門業者に依頼すれば、適切なケーブルの提案や配線ルートの提案、確実なLANケーブル配線まで一貫しておこなってくれます。知識や経験が豊富なので、失敗のリスクもほとんどありません。安心してインターネットを利用するためにも、プロの専門業者へ依頼しましょう。
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