【新築向け】ルーターは1階より2階がおすすめ!最適な設置場所を解説!
「Wi-Fiルーターを1階と2階のどちらに置くか迷っている」
「Wi-Fiルーターの最適な設置場所を知りたい」
新築を建てる際、Wi-Fiルーターの設置場所は悩ましい問題ですよね。
結論からいうと、Wi-Fiルーターは建物の中心に設置するのがベストです。2階建てなら1階の中心付近がよいでしょう。建物の中心に設置すれば、家全体に電波が届きやすくなります。
ただし、無線LAN(Wi-Fi)のみだと、十分な通信速度が出せないことも。オンラインゲームや高画質の動画を楽しむなら、有線LAN環境も準備しておきましょう。
「新築のインターネット環境を整えたいけど、どこに何を依頼すればいい?」とお悩みの方は、事業歴10年以上、年間3,000件の施工実績をもつライフテックスにおまかせください!
当社なら、超高速光回線のNURO光とLAN配線工事をまとめてご依頼いただけます。
また、今ならインターネットだけでなく、テレビアンテナやエアコン工事もセットでご依頼いただける「新築応援キャンペーン」も実施中です!
新築の住環境をまるっとお得に整えるチャンスです。 詳細は下のバナーをチェックしてください。
新築でWi-Fiルーターは1階と2階どちらにおくべき?
新築でWi-Fiルーターを設置する際は、2階建てなら1階の中心付近、3階建てなら2階の中心付近がよいでしょう。
電波はWi-Fiルーターを中心に360°全方向に広がります。そのため、建物の中心にWi-Fiルーターを設置すると、家全体に電波が届きやすくなります。
間取りに制約があってちょうどいい場所に設置できない場合でも、できるだけ家の中央に近い場所を検討しましょう。
Wi-Fiルーターの最適な設置場所
Wi-Fiルーターは家の中心付近に設置するのが一般的ですが、それだけでは十分とはいえません。電波の特性を考えると、ほかにも考慮すべきポイントがあります。
ここでは、Wi-Fiルーターの最適な設置場所について詳しく解説していきます。
床から1~2mの高さ
ルーターを床に直接置いてしまうと、電波が床に吸収されたり、家具などに遮られたりして、電波がうまく広がりません。棚や専用のラックなどを使って、床から1~2m程度の高さに設置しましょう。
高さがある場所に設置することで、小さな子どもやペットが誤って触ってしまう心配も減らせます。
周りに障害物が少ない
Wi-Fiの電波は、家電や家具などの障害物があると、弱くなったり、届きにくくなったりします。とくに家電製品や金属製の家具、水槽の周りは電波干渉を起こしやすいので、近くにルーターを置くのは避けたほうがよいでしょう。
また、クローゼットや収納棚など周囲が囲まれた場所に設置するのも、電波が弱まる要因になります。できるだけ周囲に障害物が少ない場所に設置するのが理想的です。
- 電子レンジやテレビなど家電製品の近く
- 金属の棚や水槽の近く
- クローゼットや収納棚の中
快適なインターネット環境を作るなら有線LANの準備も忘れずに
Wi-Fi(無線LAN)は手軽で便利ですが、高画質動画の視聴やオンラインゲーム、Web会議など、速度や安定性が重要な場合は有線LAN接続がおすすめです。
Wi-Fiは、壁や家具などの障害物や家電製品の電波干渉によって速度が低下したり、接続が不安定になったりすることがあります。有線LANなら、電波干渉の心配がなく高速で安定した通信が可能です。
新築の場合は、間取りの計画段階で、ハウスメーカーや工務店に各部屋にLANケーブルを通すための空配管(CD管)の設置を依頼しておくとよいでしょう。
空配管があれば、あとから必要になったときに壁の中にLANケーブルをスッキリと配線できます。将来的に家族構成やライフスタイルが変わっても、柔軟に対応できますよ。
「今はWi-Fiだけで十分」と思っていても、将来的に有線LANが必要になる可能性も考慮して、空配管を設置しておくと安心です。
以下の記事では、新築で有線LAN配線をするならやっておくべきことについて解説しています。こちらもあわせて参考にしてください。

▶関連記事をご覧ください。
Wi-Fiルーターから電波が届きにくいときの対処方法
Wi-Fiルーターの設置場所を工夫しても、家の隅々まで電波が届かない、特定の場所で通信が不安定になる、といったお悩みが出てくることもあるかもしれません。
ここでは、Wi-Fiルーターの電波が届きにくい状況を改善する対処法を3つ紹介します。
有線LAN接続に切り替える
Wi-Fiの電波が届きにくい場所でも、LANケーブルが接続できる環境なら有線LAN接続に切り替えるのが確実です。LANケーブルを使ってルーターとデバイスを直接つなぐことで、障害物や電波干渉の影響を受けずに、安定した高速通信が可能になります。
新築時にあらかじめ各部屋にLANケーブルを通すための空配管(CD管)を設置しておけば、あとからでも壁の中を通してすっきりと配線できますよ。
高性能ルーターに買い替える
Wi-Fiルーターの性能が低いと、電波が遠くまで届きにくかったり、速度が遅くなったりすることがあります。もし、今お使いのルーターが数年前のものだったり、安価なモデルだったりする場合は、高性能ルーターへの買い替えを検討してみましょう。
新しいWi-Fi規格(Wi-Fi 6やWi-Fi 7など)に対応したルーターや、より多くのアンテナを搭載したルーターは、電波が遠くまで届きやすく、複数のデバイスを同時に接続しても速度が低下しにくいという特徴があります。
ルーターを買い替えるだけで、家中どこでも快適なWi-Fi環境を実現できるかもしれません。
中継器もしくはメッシュWi-Fiを設置する
Wi-Fiルーターの電波を中継して、電波の届く範囲を広げる「中継器」や、複数のアクセスポイントを網目状に配置して家全体をカバーする「メッシュWi-Fi」を導入するのも有効です。
中継器は比較的安価で、コンセントに挿すだけなど、手軽に導入できる製品が多いのが魅力です。ただし、親機の性能以上にはならないことに注意が必要です。
メッシュWi-Fiは、サテライトルーターを複数台用意する必要があるため、導入コストは中継器よりも高くなります。しかし、より広範囲をカバーできる上、通信速度も低下しにくい点がメリットです。
予算や用途にあわせて自分に合った選択肢を選びましょう。
新築のインターネット環境を整えるならライフテックス
今回は、新築戸建てのWi-Fiルーター設置場所について、最適な設置場所や電波が届きにくい場合の対処法を解説しました。
快適なインターネット環境のためには、ルーターの設置場所だけでなく、安定した通信を実現する有線LAN環境の構築も重要です。
しかし「有線LANを導入したいけど、工事はどこに依頼すればいい?」とお悩みの方もいるでしょう。そんなときは、事業歴10年以上を誇るライフテックスにおまかせください!
ライフテックスでは、超高速光回線のNURO光とLAN配線工事をまとめてご依頼いただけます。
また、ハウスメーカーでは対応できないことの多いCat6AでのLAN配線工事や、2階から1階への配線工事にも対応。「将来を見据えて高速通信に対応したLANケーブルにしておきたい」「空配管(CD管)はないけど有線LAN接続にしたい」といったご要望にもお応えします。
さらに、今ならアンテナ工事やエアコンの取り付け工事もセットでご依頼いただける「新築応援キャンペーン」実施中です!
- エアコン本体代が1台につき5%オフ
- テレビアンテナ設置費用0円
- LAN配線工事の出張調査費3,000円が無料
「新築に必要な工事をまとめて済ませたい」という方にぴったりのキャンペーンです。詳細は以下のバナーからチェックしてくださいね。
よくある質問
戸建ての1階から2階にLANケーブルを繋ぐ方法は、以下の2通りです。
- 室内の空配管(CD管)を使って配線する
- 外壁を伝って2階まで配線する
どちらの方法が適しているかは、ご自宅の状況によって異なります。「空配管があるか」「外壁に穴を開けてもよいか」などを考慮して、最適な方法を選びましょう。
1階から2階へのLANケーブル配線方法や工事費用について、さらに詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にしてください。
▶関連記事を読む