【戸建て】光回線工事の流れをわかりやすく解説!実施できないケースも紹介!
「光回線の工事ってどんなことをするの?」
「時間や費用はどのくらいかかる?」
光回線の工事を初めて依頼する場合、分からないことが多いと不安に感じますよね。
戸建ての光回線工事は、一般的に以下の流れでおこないます。
- Webサイトから申し込む
- 光ファイバーケーブルを引き込む
- 光コンセントを設置する
- ONUやルーターなどの機器を設置する
- インターネットが接続できているか確認する
工事の所要時間はおよそ1〜2時間程度です。工事費は契約する光回線事業者によって異なりますが、特典やキャンペーンでお得に開通工事ができるケースもあります。
弊社ライフテックスは超高速光回線のNURO光の正規代理店です。
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戸建ての光回線の工事の手順
まずはじめに、光回線を導入する際に必要な、引き込み工事の流れを確認しましょう。
Webサイトから申し込む
まずは光回線を契約する業者のWebサイトから、工事を申し込みます。
申し込みフォームに個人情報や契約するプランなどを記載し、申し込み内容に間違いがないか確認したら送信しましょう。
申し込みフォームを送信したら業者側から連絡が届くため、そこで工事の日程を調整します。
光ファイバーケーブルを引き込む
工事の当日になったら、屋外工事が実施されます。まず、自宅の最寄りの電柱から、光ファイバーケーブルを宅内へ引き込みます。
宅内への引き込み方法は、以下の3つです。
- あらかじめ設置されている配管から引き込む
- エアコンダクトから引き込む
- 外壁に穴をあけて引き込む
一般的にあらかじめ設置されている配管を利用する方法が使われており、配管がつぶれていたり、使えなかったりする場合はエアコンダクトを利用して引き込みます。
エアコンダクトも使えない場合は、壁に直径1㎝ほどの穴をあけて、そこから室内へ引き込みます。
なお光回線の工事では、本人の立ち会いが必要です。ただしフレッツ光回線を使用するドコモ光や、ソフトバンク光などの光コラボ間の乗り換え時は、回線工事が発生しないため、工事に立ち会う手間が省けます。
光コンセントを設置する
光ファイバーケーブルの宅内引き込みが終わると、屋内工事に移ります。屋内工事では、光コンセントの設置作業を行います。
光コンセントとは、光回線とONU(光回線終端装置)を繋ぐための差し込み口です。電源コンセントと一体型になっているタイプや分離型のタイプがあり、いずれも「光」もしくは「光SC」と表記されています。
光コンセント(一体型)
ONUやルーターなどの機器を設置する
光コンセントが設置できたら、ONU(光回線終端装置)やHGW(ホームゲートウェイ)、ルーターなどを繋ぎます。
- ONU(光回線終端装置):光信号を電気信号に相互交換する装置
- HGW(ホームゲートウェイ):ひかり電話に対応したルーター装置
一般的にはONUとルーターがあれば十分で、ひかり電話を申し込んだ場合は、HGWを設置します。
接続後は光回線が開通しているかテストを行い、問題なく開通できていれば工事は終了です。
ONUやHGWの設置は契約者自身で実施する必要がある場合もあるので、業者へ依頼する際は、どこまで対応可能なのか確認しておきましょう。
インターネットが接続できているか確認する
開通工事が完了したら、居住者が自分でONUやHGWにWi-Fiルーターを繋ぎ、インターネットの接続設定を行います。
有線接続ならケーブルを差し込むだけで接続が完了し、無線接続ならルーターのSSIDとパスワードを入力すれば接続が完了します。
戸建ての光回線工事にかかる時間や期間
戸建ての光回線の工事内容と併せて、工事にかかる時間や期間の目安を確認しておきましょう。光回線の申し込みからインターネットの開通まで、どのくらいの時間がかかるのでしょうか?
工事までの期間
戸建ての光回線の開通工事は、申し込みから工事まで約2週間~1ヶ月とされています。
申し込む光回線の事業者によって、開通までにかかる期間が前後しやすいです。
また引っ越しシーズンの春先や年末の繁忙期は、申し込みが増えるため、通常よりも工事を実施してもらうまでの期間が延びる場合があります。スケジュールに余裕を持って申し込みましょう。
工事の所要時間
戸建ての光回線工事の所要時間は、約1~2時間です。
光ファイバーの引き込み方法を決めたり、光コンセントの設置位置を確認したりする必要があるため、それなりの時間がかかります。高所作業があることや、天候にも左右されるため、2時間以内に終わらない場合もあります。
なお光回線「NURO光」は屋外工事と屋内工事を2回に分けて実施する場合が多いです。
戸建ての光回線工事にかかる費用
光回線の引き込み工事費用は、2万円から4万円であることがほとんどです。
本来であれば工事費用は、初期費用として一括で請求されます。しかし工事費総額を契約期間で分割した金額と同額が毎月差し引かれ、契約期間満了まで使い続けると工事費が実質無料になるキャンペーンを実施している光回線事業者が多いです。
たとえば工事費総額が36,000円で3年契約のプランを契約した場合、13ヵ月目で解約したら12,000円分の金額は割引されます。ただし24,000円分の残債金は、解約時に一括で請求されるケースが多いです。
とはいえ工事費実質無料のキャンペーンを実施していない事業者もあるため、事前に公式サイトで確認しましょう。
戸建ての光回線の引き込み工事ができないケース
光回線の申し込みをしても、まれに工事ができないケースがあります。
それぞれ詳細を確認しましょう。
電柱と建物に距離がある
最寄りの電柱から自宅までの距離が長すぎる場合は、光ファイバーケーブルが建物まで引き込めません。
また最寄りの電柱から他人の敷地をまたぐ場合(田畑の上など)、所有者の許可を得なければ光回線が引き込めません。
配管に問題がある
光ファイバーケーブルの引き込みで使う電話線の配管が詰まっていると、ケーブルが引き込めません。
築年数の古い物件だと、電話線の配管が詰まっていて工事を断られる場合もあります。
国の許可が下りていない
光ファイバーケーブルを引き込む際に、河川や国道の上をまたぐ場合は、国の許可が必要です。
許可の申請は光回線事業者が行いますが、許可が下りなければ開通させられません。
外壁に穴をあけられない
建物の外壁にビス止めをして光ファイバーケーブルを固定したり、引き込みの際に壁に穴が開けられなかったりする場合もケーブルが引き込めません。
なお新築に傷を入れたくないと考える方もいますが、光回線の工事で穴を開ける必要があることを理解したうえで工事を申し込みましょう。
戸建ての2階でも光回線工事はできる?
2階に自室があったり、2世帯住宅で世帯ごとに光回線を引きたかったりする場合、戸建ての2階に光回線を開通したい方もいますよね。
条件を満たせば戸建ての2階でも光回線の工事はできます。しかし環境によっては条件を満たさず工事できない場合もあるので、まずは通信業者に相談しましょう。
2階で工事を行う条件
戸建ての2階で光回線の工事ができる条件は以下の3つです。
- 光回線の工事ができる立地条件をクリアしている
- 安全に作業できる場所が確保できる
- 光回線を引き込むのに利用できる電話線の配管やエアコンダクトが2階にある
実際に工事ができるかどうかは業者が判断します。紹介した内容はあくまで参考なので、申し込みの際に確認しましょう。
2階で工事できないときの対処法
2階で光回線の工事ができないときは、1階からLANケーブルで2階へ有線接続する、中継機を利用するなどの方法があります。
弊社ライフテックスでは、1階から2階へのLAN配線工事を実施しており、ケーブルが目立たないように隠蔽配線(壁内配線)工事にも対応しております。
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よくある質問
光回線の工事は部屋のどこがおすすめ?
光回線の工事がおすすめの場所は3つです。
- インターネットをメインで使う部屋
- ひかりテレビやひかり電話の設置付近
- クローゼットの中
インターネットをメインで使う部屋に設置すると、有線接続による快適な通信環境でパソコンが使えます。
またひかりテレビやひかり電話は有線接続が前提となるため、テレビ・電話の近くに設置するのもおすすめです。
さらに電源タップが付属しているタイプであれば、クローゼットの中だとルーターやONUを隠してすっきりまとめられます。
光回線の工事当日に工事ができないと言われることはある?
事前に自宅の環境がチェックできるわけではないため、配管の破損や詰まり、電柱までの距離などの問題で、工事当日に断られる場合もあります。
他の場所からLANケーブルを引き込める場合は工事が続行されますが、LANケーブルが引き込める場所すべてに問題があると、工事が中止になる可能性があります。
まとめ
戸建ての光回線工事の詳細をおさらいしましょう。
- Webサイトから申し込む
- 光ファイバーケーブルを引き込む
- 光コンセントを設置する
- ONUやルーターなどの機器を設置する
- インターネットが接続できているか確認する
光回線の工事は、Webサイトから申し込んで、工事当日になったらケーブルの引き込みや専用の機器などを設置して工事が進められます。
工事の間は盗難防止のために本人の立ち会いが求められるため、立ち会い可能な日程を担当者に伝えましょう。
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