人気プロバイダおすすめ20選!契約方法や失敗しない選び方も解説
「どれを選ぶべきかわからないから、おすすめのプロバイダが知りたい」
「人気の高いプロバイダはどこ?」
光回線の乗り換えや新規契約を検討しており、このようにお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そもそもプロバイダとは、回線をインターネットに接続する会社のことです。
光回線の回線事業者と契約しただけではインターネットを利用できず、プロバイダともけいやくしなければなりません。
ただし、プロバイダとの契約方法には2種類あり、どちらの方法で契約するかで料金や支払い方などが変わります。
それらを理解したうえで、プロバイダ選びをしましょう。
この記事では、プロバイダの契約方法と選び方、人気プロバイダの20社比較を解説します。
また、特におすすめの光回線も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。
アンテナ工事専門のライフテックスでは、プロバイダ一体型でフレッツ光よりも安くて高速なおすすめの光回線「NURO光」とアンテナ工事の同時申し込みで、アンテナ工事費が無料になるキャンペーンをおこなっています。
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プロバイダとの契約方法には2種類ある
プロバイダとの契約方法には、以下の2種類があります。
- 光回線とは別にプロバイダと契約する
- プロバイダ一体型の光回線を契約する
これらの契約方法はユーザーが選べるわけではなく、光回線によって異なります。では、それぞれの特徴を見ていきましょう。
光回線とプロバイダを別に契約する
まず、光回線の契約とは別に、プロバイダを契約する方法です。
この場合は、プロバイダの料金が別途発生することもあります。
光回線の申し込みをしている最中にプロバイダを選択するケースがほとんどです。
公式サイトから申し込みの流れなどを確認すると、「プロバイダの選択」といったような手順が記載されています。
また、「○○(光回線の名称)+プロバイダ」で検索すると、プロバイダを選択する必要がある光回線なら「プロバイダ一覧」といったページが検索結果に表示されるので、わからない場合は検索してみましょう。
光回線の契約の際には、事前に契約できるプロバイダを比較してから申し込みするとスムーズでしょう。
光回線とは別にプロバイダを選択する必要がある光回線には、フレッツ光・auひかり・ドコモ光などがあります。
プロバイダ一体型の光回線を契約する
最近主流となっているのが、回線とプロバイダの契約が一体型となっている光回線です。この場合は申し込みの際にプロバイダを選ぶ必要がなく、光回線の料金にプロバイダ料金も含まれます。
料金の支払いが一本化でき、契約・解約の手軽さも別々におこなわなくていいため手軽です。
また、自分で比較して選ぶ必要がないので、「どのようにプロバイダを選べばいいのかわからない」という方にもおすすめです。
プロバイダ一体型の光回線には、光コラボの光回線やNURO光などがあります。(※光コラボの光回線の中には、一部プロバイダを選べるところもあります)
そもそもプロバイダとはなにか、について知りたい人は以下の記事を参考にしてください。
プロバイダとはどんな役割がある?契約方法や選び方についてわかりやすく解説
プロバイダ一体型光回線やプロバイダの選び方
プロバイダが一体型になっている光回線やプロバイダは、以下のポイントを押さえて選びましょう。
- 提供エリア
- 実質速度
- 実質料金
では、詳しく解説していきます。
提供エリア
まず、提供エリア内でなければ申し込みもできないため、確認をしておきましょう。
光回線やプロバイダの公式サイトから、提供エリアを調べましょう。
申し込みフォームからでも、住所を入力して申し込み可能かどうかを調べることができます。
申し込みを完了させずに途中で中断すれば、申し込んだことにはならないので、確実に確認するのであればこの方法を試してみてください。
実質速度
光回線を料金だけで決めてしまうと、「せっかく契約したのに速度が遅い」といったようにストレスを感じてしまう可能性があります。
そのため、実質速度を確認しておきましょう。
みんそくから実際に利用している人たちの平均速度が確認できます。
実質料金
月額サービスを申し込む際は「月額料金」だけで比較してしまいがちですが、プロバイダや光回線を選ぶ際には「キャンペーン・特典」も含めて計算し、実質料金で選ぶことをおすすめします。
たとえば、月額4,900円(A)と5,200円(B)のプロバイダ一体型光回線があったとします。
一見するとAの方が費用を抑えられるように思えますが、Bの光回線には30,000円のキャッシュバックがあった場合、2年間の実質料金は以下のとおりです。
月額料金 | キャッシュバック | 2年間の実質料金 | |
---|---|---|---|
A | 4,900円 | なし | 117,600円 |
B | 5,200円 | 30,000円 | 94,800円 |
このように、月額料金が高いBの方が実質料金は安いことがわかります。
光回線もそれぞれキャンペーンや特典を用意していることが多いため、それらを見落とさないよう、光回線の申し込み前に各プロバイダの公式サイトを確認してみましょう。
「プロバイダ一体型光回線」と「プロバイダが選べる光回線」おすすめ20社比較
通信事業者 | 月額料金 | 実質速度平均 | スマホ割 | |
---|---|---|---|---|
プロバイダ一体型 |
NURO光 | 戸建て:5,200円~ マンション:2,090円~ |
下り:645.0Mbps 上り: 636.18Mbps |
ソフトバンク NUROモバイル |
Rakuten光 | 戸建て:5,280円 マンション:4,180円 |
下り:212.24Mbps 上り:237.17Mbps |
Rakutenモバイル ※スマホ割ではなく、インターネット料金が6ヵ月0円 |
|
BIGLOBE光 | 戸建て:5,478円~ マンション:4,378円~ |
下り:247.95Mbps 上り:285.83Mbps |
au BIGLOBEモバイル UQモバイル |
|
enひかり | 戸建て:4,620円~ マンション:3,520円~ |
下り:334.65Mbps 上り:422.11Mbps |
ahamo UQモバイル povo ※スマホ割ではなくインターネット料金の割引が対象 |
|
GMOとくとくBB光 | 戸建て:5,390円~ マンション:4,290円~ |
下り:254.54Mbps 上り:316.9Mbps |
なし | |
So-net 光S/M/L | 戸建て:4,500円~ マンション:3,400円~ |
下り:244.91Mbps 上り:283.79Mbps |
au UQモバイル NUROモバイル |
|
excite光 | 戸建て:4,796円 マンション:3,696円 |
下り:260.11Mbps 上り:219.57Mbps |
なし | |
おてがる光 | 戸建て:4,708円 マンション:3,608円 |
下り:265.88Mbps 上り:303.71Mbps |
なし | |
IIJmioひかり | 戸建て:5,456円 マンション:4,356円 |
下り:296.96Mbps 上り:264.41Mbps |
IIJmioモバイル | |
hi-hoひかり with games | 戸建て:2,640円+プロバイダ料金(1ギガ)~ マンション:4,840円~ |
下り:694.53Mbps 上り:871.24Mbps |
hi-ho LTE typeDシリーズ | |
@nifty光 |
戸建て:5,720円 マンション:4,378円 |
下り:279.49Mbps 上り:348.36Mbps |
NifMo au UQモバイル |
|
@スマート光 | 戸建て:4,730円~ マンション:3,630円~ |
下り:202.33Mbps 上り:285.98Mbps |
なし | |
さすガねっと | 戸建て:5,390円~ マンション:4,070円~ |
下り:237.52Mbps 上り:252.94Mbps |
なし | |
eo光 | 戸建て:5,448円~ マンション:要確認 |
下り:795.36Mbps 上り:786.07Mbps |
mineo au UQモバイル |
|
コミュファ光 | 戸建て:5,170円~ マンション:4,070円~ |
下り:667.19Mbps 上り:661.71Mbps |
au UQモバイル |
|
MEGA EGG | 戸建て:5,720円~ マンション:4,070円~ |
下り:352.49Mbps 上り:428.28Mbps |
au UQモバイル |
|
Pikara | 戸建て:4,950円 マンション:3,740円 |
下り:519.01Mbps 上り:501.12Mbps |
au UQモバイル |
|
BBIQ(ビビック) | 戸建て:5,500円~ マンション:4,400円~ |
下り:486.87Mbps 上り:456.55Mbps |
QTモバイル au UQモバイル |
|
プロバイダが選べる | auひかり | 戸建て:5,610円 マンション:4,730円 |
下り:524.89Mbps 上り:550.95Mbps |
au |
ドコモ光 | 戸建て:5,500円~ マンション:4,180円~ |
下り:271.54Mbps 上り:306.07Mbps |
ドコモ |
実質速度平均参照:みんそく
※2024年6月時点
※1ギガ以上のプランで比較
特におすすめしたい光回線5選
前述のおすすめの中から、特におすすめしたい光回線を5つご紹介します。
NURO光|独自回線で高速で安定した通信
NURO光は通常のプランの最大通信速度が2Gbpsであるため、他社よりも高速で安定した通信が可能です。(※一般的な光回線のプランは最大1Gbps)
また、NURO光はフレッツ光や光コラボ回線とは別の独自回線を利用しているという特徴があります。
そのため、回線が混雑しにくく高速な通信が可能です。
月額料金は以下のとおりです。
戸建て | 2ギガ:5,200円(税込)/月 10ギガ:5,700円(税込)/月 |
---|---|
マンション | 2,090~2,750円(税込)/月 |
他社の1ギガプランと変わらないか、それよりも安い価格で2ギガプランを契約できます。そのため、安さと速さを兼ね備えた光回線といえるでしょう。
また、NURO光はソフトバンクスマートフォンが割引になる「おうち割 光セット」が適用できます。NURO光でんわへの加入は必要ですが、スマートフォン1台当たり1,100円が毎月割引になるので、非常にお得です。
同様の割引がソフトバンク光にもありますが、料金や速度で考えた場合、NURO光の方がおすすめです。
auひかり|auスマートフォン利用者におすすめの高速回線
auひかりはNURO光と同様に、独自回線を持つ数少ない光回線のひとつです。
提供エリアが広い光回線の中ではNURO光に次いで高速なため、NURO光の提供エリア外の場合はauひかりがおすすめです。
auひかりはプロバイダが選べますが、もっともおすすめなのが「GMOとくとくBB×auひかり」です。
GMOとくとくBB公式サイトから申し込むと、GMOとくとくBB特典とKDDI特典の両方が適用され、最大94,000円のキャッシュバックがもらえます。
また、高性能Wi-Fiルーターがもらえて工事費も実質0円なので、非常にお得です。
auひかりの月額料金は以下のとおりです。
戸建て | 5,610円(税込)/月(プロバイダ料金込み) |
---|---|
マンション | 4,730円(税込)~/月(G契約の場合/プロバイダ料金込み) |
※2024年6月時点
また、auのスマートフォンを使っている場合は、スマートフォンの料金が1台当たり毎月1,100円割引になるので、auユーザーはよりお得に利用可能できます。
ドコモ光|ドコモスマートフォン利用者におすすめ
スマートフォンがドコモで、スマホ割を重視したいのであればドコモ光がおすすめです。
ドコモはauやソフトバンクと異なり、他社の光回線ではスマートフォンの割引がないからです。
ドコモ光はA・B・Cの3つのタイプがあり、それによって選べるプロバイダが異なり、料金も変わります。
戸建て(2年契約) | マンション(2年契約) | |
---|---|---|
1ギガ | A:5,720円(税込)/月 B:5,940円(税込)/月 単独:5,500円(税込)/月 ミニ:2,970~6,270円(税込)/月 |
A:4,400円(税込)/月 B:4,620円(税込)/月 単独:4,180円(税込)/月 |
10ギガ | A:6,380円(税込)~/月 B:6,600円(税込)~/月 C:6,380円(税込)~/月 単独:5,940円(税込)~/月 |
※2024年6月時点
このように、料金自体はあまり安いとは言えないため、家族の複数人がドコモユーザーの場合にドコモ光を選ぶようにするのがおすすめです。
GMOとくとくBB光|キャッシュバック特典あり
引用:GMOとくとくBB光【公式】|シンプルに安い・速い光回線
GMOとくとくBBはキャッシュバックが多いプロバイダで、同社が提供している光回線にもキャッシュバックがあります。
引用:GMOとくとくBB光【公式】|シンプルに安い・速い光回線
このように、いくつものキャッシュバックが用意されているため、キャッシュバックを重視したい人におすすめです。
ただし、速度は速いということはなく平均的で、スマートフォンの割引などもない点には注意しましょう。
eo光|関西エリア在住の方におすすめ
引用:EO光
eo光は関西エリアでサービスを提供している光回線です。
実質速度平均はあの高速なNURO光以上であるため、関西エリアで速度を重視したい人には非常におすすめです。
スマホ割もauとUQモバイルは1台当たり毎月最大1,100円割引、mineoは330円割引になります。
アンテナ工事と同時にNURO光に申し込むとアンテナ工事費用が0円に!
ライフテックスはアンテナ工事の専門店です。
弊社にアンテナ工事をご依頼いただき、同時にNURO光をお申し込みいただくと、アンテナ工事費が無料になる、非常にお得なキャンペーンを実施しています。
今までひかりTVを視聴していたため、光回線を乗り換えた後もひかりTVを利用しようとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ひかりTVはずっと月額料金が発生し続けるため、決してコスパがいいとはいえません。
それでも、「アンテナは設置工事の費用が高いから…」と感じてしまいますよね?
そこで、弊社のキャンペーンをご利用いただくと、フレッツ光よりも安くて高速なNURO光が利用できるようになるのと同時に、費用をかけずにアンテナの設置もできます。
引っ越しを機に、アンテナ設置とインターネットの新規契約を検討中の方にもおすすめのキャンペーンです。
「詳しく話を聞いてみたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
※本キャンペーンは予告なく終了する可能性がございますので、ご了承ください。
まとめ
この記事では、おすすめのプロバイダやプロバイダ一体型光回線を紹介しました。
最後にまとめをご覧ください。
- 光回線とは別にプロバイダと契約する
- プロバイダ一体型の光回線を契約する
- 提供エリア
- 実質速度
- 実質料金
- NURO光
- auひかり
- ドコモ光
- GMOとくとくBB光
- eo光
選び方やおすすめを参考に、自分に適した光回線を選びましょう。
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