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建売住宅購入時の注意点を解説!後悔しないためにやるべきことも紹介!

カテゴリ: お役立ちコラム
作成日:2023年12月28日

住宅

「建売住宅を検討しているけれど、注意点はある?」
「建売住宅の購入で失敗したくない」

人生最大の買い物といっても過言ではない家の購入。絶対に失敗したくないですよね。

結論からお伝えすると、建売住宅の注意点には以下のようなポイントがあります。

建売住宅の注意点
  • 売り出されている金額に何が含まれているか
  • 周辺環境に問題がないか
  • 点検口は設けられているか
  • 建具や水回りに問題はないか
  • 地盤は弱くないか
  • 水害リスクはないか

注意すべき点を知らずに契約してしまうと、無駄に費用がかかったり、住み始めてから不便さを感じたりと、後悔する可能性があります。

たとえば、建売住宅では網戸やカーテンレール・エアコンなど、生活に必要なものもオプション扱いになることが一般的です。チラシの金額に惑わされず、オプションを含めた合計価格で判断しましょう。

とくにエアコンやアンテナは、ハウスメーカーや不動産会社に依頼すると下請け業者への委託手数料が発生するため、値段が高くなりがちです。少しでも費用を抑えたい方は、専門業者への依頼をおすすめします。

とはいえ、新居の準備で忙しいなか、業者を探すのは大変ですよね。そこでおすすめなのが、ライフテックスの「新築応援キャンペーン」です!

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建売住宅の購入前に確認すべき6つの注意点

建売住宅の購入を決める前に、確認が必須な注意点は以下の6つです。

  • 売り出されている金額に何が含まれているか
  • 周辺環境に問題がないか
  • 点検口は設けられているか
  • 建具や水回りに問題はないか
  • 地盤は弱くないか
  • 水害リスクはないか

では、注意点について詳しく解説していきます。

売り出されている金額に何が含まれているか

注文住宅よりも安いことから、建売住宅を選ぶ人も多いかと思いますが、販売価格には何が含まれているかを把握しておくことが大切です。普通に生活するうえで確実に必要なものでも、オプション扱いになるものも多々あるからです。

どのようなものがオプション扱いになる可能性があるかというと、

  • 網戸
  • カーテンレール
  • 物干し金具
  • エアコンスリーブ(配管を通す穴)

などがあります。

価格に何が含まれているかを把握し、必要なオプションを追加した見積もりをとり、合計価格で判断しましょう。

周辺環境に問題がないか

長くその土地に住むことを考えた場合、周辺環境も非常に大切なポイントとなるでしょう。

例えば、

  • 昼間は閑静な住宅街である反面、夜は街灯が少なく人通りも全くない
  • お隣のペットの鳴き声が響いている
  • 近くのコンビニに若者がたむろしておりあまり治安が良くない
  • 駅までの道に坂が多く、ベビーカーを押したり、買い物袋を持って歩いたりするのは大変そう

といったように、さまざまな問題が見つかる可能性があります。

このような問題に気付けないままに家を購入した場合、「ここの建売物件はやめておけばよかった」と後悔につながる可能性もあるでしょう。

点検口は設けられているか

点検口は、床下や屋根裏などを点検するために必須です。しかし、建売物件の中には点検口がない、または点検口はあるものの、無理に設置されたためにちゃんと使用できるように作られていないケースもあります。

点検口がなければ点検できないため、購入した家に安心して長く住むには適しません。そもそも、点検口もない家を設計する時点で、その業者から戸建てを購入するのはやめた方がいいでしょう。

そのため、内見時に点検口の有無や位置は、必ず確認しておきましょう。

建具や水回りに問題はないか

内見の際には、間取りや動線だけでなく、建具や水回りに問題がないかもチェックしましょう。

建具とは、ドアや窓のような開閉するもののことです。

  • 建て付けが悪くないか
  • 開閉に不具合はないか
  • 配置に問題はないか

といったことを確認しましょう。

また、水回りは生活するうえで非常に重要なポイントです。水回りに不満があればまた、生活の質そのものの低下に繋がりかねません。

  • 水漏れはないか
  • 水圧は低くないか
  • 排水に問題はないか

といったことを確認しましょう。

また、

  • キッチンのスペースや収納は十分か
  • 洗面台は使いやすいか
  • 洗濯機を置いても十分なスペースがあるか
  • トイレが狭すぎないか

など水回り関連の設備も確認しておくことをおすすめします。

地盤は弱くないか

日本は地盤が弱い地域が多いため、地盤沈下や建物が傾いてくるといった問題が発生するリスクはゼロではありません。

万が一このような問題が起きてしまえば、対応に多大なるコストも労力もかけなければいけなくなるため、事前に地盤に問題はないかも確認しておきましょう。

水害リスクはないか

昨今、記録的な大雨などで川が氾濫してしまうといったことが多くなりました。実際の国土交通省のデータによると、全国の市区町村のうち96.8%では10年に1回以上、さらにその半数では10年に10回以上の水害が発生しています。

つまり、多くの地域で水害リスクがあると言えるのです。

せっかく購入した家が、築浅のうちに床上浸水してしまった…なんてことになったら、後悔してもしきれないでしょう。また、浸水などがなくても大雨のたびに不安になるのは辛いですよね。

そのため、事前に水害リスクについても確認しておく必要があるのです。

建売住宅で失敗しないためにやるべき6つのこと

注意点

ここまで、建売住宅の注意点を解説しましたが、次に失敗しないためにやるべきことについて見ていきましょう。

  • 契約前にホームインスペクションをおこなう
  • 周辺環境を時間・日時を変えて確認する
  • 契約前に設計図書や地盤捜査資料をもらえるか確認する
  • ハザードマップを確認する
  • アフターサービスの範囲を確認する
  • 引渡し前の立ち会いチェックは時間をかけて細部まで確認する

では、詳しく解説していきます。

契約前にホームインスペクションをおこなう

完成している建売住宅を検討している場合は、建物の施工に不具合がないかを専門家がチェックする「ホームインスペクション」をしてもらいましょう。

建売住宅で不安なのが、「ずさんな工事がされていないか」ではないでしょうか。最近でも、テレビでよく耳にしていた企業の建売物件で、手抜き工事がされていたという事件もあり、いくら大手に頼んだとしても安心はできません。

第三者である専門家にチェックしてもらい、安心して住める家であることがわかってから契約することをおすすめします。ホームインスペクションの費用相場はおよそ5〜10万円と安くはありませんが、その後の安心を買うのだと思えば必要経費と思えるのではないでしょうか。

周辺環境を時間・日時を変えて確認する

建物そのものだけでなく、周辺環境も重要だと前述しましたが、可能であれば時間や日時を変えて複数回確認するのがおすすめです。

昼と夜では周辺の印象も大きく異なり、周囲の家の在宅状況や外にいる人たちも変わります。

  • 街灯が少なすぎないか
  • 治安に問題はなさそうか
  • 買い物や通勤などの利便性はいいか
  • 子どもを育てやすそうか

など、しっかりとチェックしてみましょう。

契約前に設計図書や地盤捜査資料をもらえるか確認する

建売住宅を購入する場合、設計図書(意匠図・構造図・外構図・設備図)は購入者に渡されるべきです。ちゃんとした不動産会社や施工会社であれば、設計図書をきちんと渡してくれます。

しかし、中には一部の図面しか渡してくれなかったり、見せてはくれるものの渡してはくれないといった対応をする業者も存在します。

設計図書をもらえなければ、「何か見られてはまずいものでもあるのでは?」と感じるでしょう。当然、そのような不安がある業者から家を購入すべきではありません。

そのため、契約前に設計図書をもらえるかを必ず確認してください。さらに、契約前にコピーをもらい、ホームインスペクションなどに役立てましょう。

また、建物を建築する際には、地盤調査がおこなわれます。そして、地盤調査の報告書は、建売住宅を購入するときには基本的に閲覧が可能です。地盤に問題がないかを確認するために重要な書類であるため、契約前にもらえるかを確認し、必ず閲覧しましょう。

設計図書と同様に、地盤調査報告書を閲覧させない業者は選ぶべきではないでしょう。

ハザードマップを確認する

ハザードマップとは、水害・土砂災害などの災害が起こり得る可能性がある地域を示し、防災関連施設の位置をまとめた災害予測地図です。

検討している建売住宅がある地域の、水害や土砂災害が起こる可能性を事前に確認できるため、必ず確認しましょう。

アフターサービスの範囲を確認する

建売住宅の購入後10年間は、販売元に保証義務が課せられます。しかし、その対象となる保証は最低限のもののみになるため、会社ごとに独自のアフターサービスを提供しており、各社で差があります。

保証やアフターサービスの対象範囲が書面化されているかを確認し、その書類は必ず受け取りましょう。

引渡し前の立ち会いチェックは時間をかけて細部まで確認する

引渡し前に立ち会い(内覧会)をおこないますが、最終チェックができる機会ですので、時間をかけて細かな部分までチェックしましょう。

万が一ここで不具合があれば、指摘して対応してもらわなければなりません。賃貸物件のようにざっくりチェックしてOKしてしまうと、後から不具合を見つけてトラブルに発展する可能性もあります。

しっかりとチェックできる自信がない場合は、立ち会いに専門家が同行するサービスを利用するのもおすすめです。ホームインスペクションのように、第三者がプロ目線でチェックしてくれます。

ただし、完成している物件を契約する前にホームインスペクションで確認している場合は、重要な箇所は確認されているため、購入者の目視チェックだけで問題ないでしょう。

また、立ち会いが引渡し日の当日や3日前におこなわれるケースもありますが、それでは時間がタイトすぎるため、補修が必要な箇所を発見した場合にトラブルになりかねません。最低でも1週間以上前に立ち会いできるようにしましょう。

建売住宅で事前に設置すべき3つの設備

建売住宅に引っ越す前に、設置しておくべき設備は以下の3つです。

  • テレビアンテナ
  • エアコン
  • LAN配線

引っ越し直後から使うことが多い設備であるため、これらをどうするかも決めておきましょう。

テレビアンテナ

新築にデザインアンテナ

テレビアンテナは建築時に取り付けられていそうな気がしますが、実はオプションになるケースがほとんどです。これをハウスメーカーなどに取り付け依頼すると、専門業者に頼むよりも3~5倍ほど高くなる可能性があります。

また、光テレビやケーブルテレビを検討している方もいらっしゃるかもしれませんが、これらは毎月の料金を支払う必要があるため、地デジの視聴のみであれば非常にコスパが悪くなります。

そのため、あらかじめ専門業者に依頼して、引っ越し前に設置を完了させておきましょう。

エアコン

エアコン

エアコンも当然ながら依頼しなければ設置されません。こちらもテレビアンテナと同様にハウスメーカーなどに依頼すると数十万円かかるケースがほとんどです。

しかも、設置は下請け業者がおこなうため、実力や実績のある人が施工をおこなうとは限らず、中にはずさんな工事をされるケースも見受けられます。

エアコン専門業者なら、技術力も安さもほかの業者より優れています。そのため、事前にエアコン専門業者に設置を依頼しておきましょう。

LAN配線

LAN配線とは?

PC・テレビ・ゲームなどを複数の階でオンライン接続するなら、LAN配線も済ませておきましょう。LAN配線とは、壁の中などにLANケーブルを配線することです。機器を有線接続することで、電波が途切れたり通信速度が遅くなることがなくなり、快適なインターネット環境を整えられます。

最近では、インターネット接続できる機器が増えているため、新築でLAN配線を希望する人も増加しています。後から配線するよりもスムーズに施工できるため、引っ越し前に依頼しておきましょう。

エアコンなどのオプションをハウスメーカーに依頼すべきではない理由

建売でもカーテンレールやテレビアンテナ、エアコンなど、さまざまなものがオプションになっています。なかには、「せっかく家を購入するのだから、多少高くてもハウスメーカーや不動産会社に依頼した方が安心」と考える人もいるようですが、ハウスメーカーや不動産会社はそれぞれのオプション工事に関するプロではないことを忘れてはいけません。

つまり、質の高い施工がおこなわれない可能性があるうえに、高額な費用を支払わなくてはならないということです。

そもそもオプションを依頼しても、施工は下請け業者がおこないます。そのため、どのような業者が施工してくれるのかは事前にわかりません。

費用は抑えて質の高い工事をしてほしいのであれば、それぞれのスペシャリストである専門業者に依頼するのが安心でしょう。

専門業者は自社のスタッフで工事をおこなっていることがほとんどなため、仲介手数料が発生しません。料金も安く抑えられるうえに、豊富な専門知識や経験から確実な施工をおこなってくれます。急ぎでないものは、自分で工事業者をリサーチして依頼してみましょう。

建売住宅へのエアコン・アンテナ・LAN配線はまとめてライフテックスにおまかせください

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アンテナなどのオプションは、ハウスメーカーに依頼すべきではないとお伝えしましたが、「いろいろな業者に依頼するのは大変では…?」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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まとめ

本記事では、建売住宅の注意点について解説してきました。最後にまとめをご紹介します。

建売住宅の購入前に確認すべき6つの注意点

  • 売り出されている金額に何が含まれているか
  • 周辺環境に問題がないか
  • 点検口は設けられているか
  • 建具や水回りに問題はないか
  • 地盤は弱くないか
  • 水害リスクはないか

建売住宅で失敗しないためにやるべき6つのこと

  • 契約前にホームインスペクションをおこなう
  • 周辺環境を時間・日時を変えて確認する
  • 契約前に設計図書や地盤捜査資料をもらえるか確認する
  • ハザードマップを確認する
  • アフターサービスの範囲を確認する
  • 引渡し前の立ち会いチェックは時間をかけて細部まで確認する

建売住宅で事前に設置すべき設備

  • テレビアンテナ
  • エアコン
  • LAN配線

テレビアンテナやエアコン、LAN配線工事は専門業者への依頼がおすすめです。専門業者であれば、豊富な専門知識や経験から確実な施工をおこなってくれます。
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知らないと損?建売住宅の7つの注意点!購入前にチェックすべきポイントも解説

カテゴリ: お役立ちコラム
作成日:2023年12月28日

知らないと損する建売住宅の注意点

「建売住宅選びで損しないために事前に知っておくべきポイントは?」
「住み始めてから後悔したくない」

大きな買い物だからこそ、家の購入では絶対に失敗したくないですよね。

結論からお伝えすると、建売住宅について知らないと損するポイントは以下の7点です。

上記を理解していないと、予算をオーバーしてしまったり、入居してから後悔したりする可能性が高くなります。

たとえば「①必ず必要なのに販売価格に含まれていないものが多い」という点では、網戸やエアコン、テレビアンテナ、カーテンレールなどが挙げられます。

とくにエアコンやアンテナは、ハウスメーカーや不動産会社に依頼すると下請け業者への委託手数料が発生するため値段が高くなりがちです。これらは専門業者にまとめて依頼すれば費用をぐっと抑えられますよ。

とはいえ、新居の準備で忙しいなか、個別に業者を探して比較検討するのは面倒ですよね。そんな方におすすめしたいのが、ライフテックスの「新築応援キャンペーン」です!

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  1. 建売住宅で損しないために知っておくべき7つの注意点
    1. 1.建売には生活必需品が含まれていないことが多い
      1. 【対処法】
    2. 2.目に見えない部分の品質や住宅設備をチェックする
      1. 【対処法】
    3. 後から余計な費用をかけないためにも、事前にしっかりと調べておくことが大切です。3.追加費用も含めた金額を確認する
      1. 【対処法】
    4. 4.周辺環境を実際に確認して調べておかないと後悔につながる
      1. 【対処法】
    5. 5.建売住宅は値下げされるタイミングがある
      1. 【対処法】
    6. 6.間取りの悪さや収納の少なさで後悔する可能性がある
      1. 【対処法】
    7. 7.アフターサービスと保証内容が十分かチェックする
      1. 【対処法】
  2. 建売住宅でチェックすべき5つのポイント
    1. 室内のチェックポイント
    2. 水回りのチェックポイント
    3. 電気設備のチェックポイント
    4. 外まわりのチェックポイント
    5. 周辺環境のチェックポイント
  3. そもそも建売住宅はどんな人におすすめ?
    1. メリットからみる建売住宅がおすすめの人
    2. デメリットからみる建売住宅がおすすめの人
  4. 建売住宅で余計な費用をかけない方法
    1. 仲介手数料が無料の不動産会社か売主から直接物件を購入する
    2. 譲れないポイントと妥協できるポイントを明確にしておく
    3. オプションはハウスメーカーに頼まず専門業者に依頼する
  5. 建売住宅のエアコン・テレビアンテナ・LAN配線はライフテックスがお得
  6. まとめ

建売住宅で損しないために知っておくべき7つの注意点

建売住宅の注意点は、以下の7つです。

なぜこれらに注意すべきなのかについて、詳しく解説していきます。

1.建売には生活必需品が含まれていないことが多い

建売には生活必需品が含まれていないことが多い

建売住宅には、生活するうえで必ず必要なものが含まれていないケースが多くあります。

例えば、

  • カーテンレール
  • 網戸
  • エアコン
  • テレビアンテナ
  • インターネット回線

などです。

これらのものをオプションとしてすべて、ハウスメーカーや不動産会社に依頼すると、総額が高くなってしまいます。

建売住宅を選ぶ場合、「注文住宅よりも安いから」という理由が大前提であるケースが多くみられます。しかし、オプションを含めた結果、高額になってしまっては意味がありません。

【対処法】

できるだけ費用を抑えたい方は、ハウスメーカーや不動産会社ではなく、専門業者にまとめて依頼するのがおすすめです。自社施工のできる専門業者なら代理店への紹介料や下請け業者への中間マージンが発生しないぶん、安く済む可能性が高いです。また、まとめて依頼することで割引交渉もしやすくなります。

電気工事を専門におこなうライフテックスでは、エアコンの販売・取り付け工事をはじめ、テレビアンテナの設置工事やLAN配線工事など幅広い工事に対応しております。

弊社ライフテックスでは、新築戸建てへ引っ越し予定の方を対象とした「新築応援キャンペーン」を実施しています。超高速光回線「NURO光」のお申し込みと、アンテナ工事・エアコン購入・LAN配線工事をまとめてご依頼いただくと、お得な特典をご利用いただけます。

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2.目に見えない部分の品質や住宅設備をチェックする

目に見えない部分の品質や住宅設備をチェックする

建売住宅は建築中の様子を見ることができません。そのため、ずさんな施工が行われていても気付けないというデメリットがあります。

購入後、あちこちに不具合が起こり問題になれば、ストレスを抱えることになってしまいます。

快適かつ耐久性に優れた住宅か判断するためにも、見えない部分の品質や住宅設備をチェックしましょう。

以下の項目を重点的に確認してください。

  • 断熱性能
  • 防音性
  • 耐震性
  • 外壁の劣化具合

これらを購入後にどうにかしようとすると費用がかかってしまい、劣化が早い部分に関しては維持費用もかさんでしまいます。

【対処法】

契約前に、ホームインスペクションを行いましょう。

ホームインスペクションとは、ホームインスペクター(住宅診断士)が第三者的な立場から、不具合の有無や補修すべき箇所やその時期などを見きわめ、アドバイスを行なうことです。

費用は5万~10万円ほどかかりますが、素人ではわからないところまでしっかりと確認してくれるため、今後何十年と暮らす家の安心を買うと思えば決して高くはありません。

後から余計な費用をかけないためにも、事前にしっかりと調べておくことが大切です。3.追加費用も含めた金額を確認する

追加費用も含めた金額を確認する

建売住宅を購入する際には、物件価格に加えてさまざまな追加費用が必要になります。。

追加費用の項目は以下のとおりです。

  • 仲介手数料:不動産会社に支払う手数料。物件価格×3%+6万+消費税で求められる。
  • 印紙税:契約書に貼付する印紙代。契約金額に応じて変わる。
  • 登記費用:所有権移転の手続きに必要な費用
  • 引越し費用: 家具や家電の運搬費用

追加費用は購入価格の約6~10%程度とされています。

建売住宅の購入前に不動産会社から明細をもらい、最終的にどれくらいの費用が必要なのか確認しましょう。以下のような物件の場合は、仲介手数料がかかりません。

  • 不動産会社が仲介手数料を無料にしている物件
  • 売主が直接売買している物件

いくつかの建売住宅で迷った結果、価格の安さで決めたのに、ほかの物件は仲介手数料がかからず結果として損してしまう可能性があります。

【対処法】

仲介手数料が無料の建売住宅に関しては「仲介手数料が無料の不動産会社か売主から直接物件を購入する」で詳しく解説しています。

4.周辺環境を実際に確認して調べておかないと後悔につながる

周辺環境を実際に確認して調べておかないと後悔につながる

住宅そのものに不具合や不満などがあっても、最悪リフォームや修繕で解決できますが、自分ではどうにもならないのが周辺環境です。周辺環境の不満は引っ越さない限り解決しません。

例えば、

  • お隣の騒音が気になる
  • 駅から家までの道に街灯が少なく暗い
  • 公園や児童館が近くになく、子育てしにくい
  • ごみ捨て場が荒れており、カラスがごみをまき散らしている

など、物件を見ただけではわからない情報は多くあります。

これらに気付かず物件を購入してしまうと、後悔する可能性があります。

【対処法】

平日・土日など何回か周辺を歩いてみましょう。周辺の利便性や治安、家のそばで騒音がないかなどを確認してみてください。

また、朝・昼・夜など時間を変えてチェックするのもおすすめです。

チェック項目に関しては、「周辺環境のチェックポイント」で解説しています。

5.建売住宅は値下げされるタイミングがある

建売住宅は値下げされるタイミングがある

建売住宅を購入して住み始めてから、同時に建てられた隣の物件が値下げされた…といったことが起きたら、非常に損した気分になりますよね。

どのタイミングで値引きされやすいか、値下げ交渉はいつが成功しやすいかを把握しておくことが大切です。

【対処法】

建売住宅には、以下のように値下げされるタイミングがあります。

完成後1か月以上経過
  • 建物の完成から1~2か月は、まだ値下げはされにくい時期
  • 値引き交渉の成功率はひくいものの試してみる価値はある
完成後3か月以上経過
  • 業者が売れないことに焦り始めるため、値下げされる可能性がやや高まる
  • 値引き交渉もしやすくなる
完成後6か月以上経過
  • 値下げされる可能性がさらに高まる
  • 1年経過すると「未入居中古物件」になってしまうため、業者はそうなる前に売りたいと考え、値引き交渉にも応じてくれやすい

値下げや値引き交渉が成功する可能性があるタイミングまで待つと、欲しかった物件が売れてしまう可能性があります。

しかし、金銭的に無理をして購入しようとしている場合は、値下げや値引き交渉しやすいタイミングまで待ってみるのもひとつの手です。

6.間取りの悪さや収納の少なさで後悔する可能性がある

間取りの悪さや収納の少なさで後悔する可能性がある

建売物件を見学した際には、部屋数や広さに問題はないと感じたものの、住んでみた結果、間取りや収納スペースの少なさに後悔する人もいます。

例えば、

  • 窓があるせいで家具を配置しにくい
  • 収納スペースが少なくて、部屋が片付かない

などです。

【対処法】

契約前に平面図などの図面のコピーをもらい、家具の配置や動線などを書き込んでみましょう。そうすることで、間取りに問題ないかは大まかに確認できるはずです。

また、置く予定の家具のサイズを測っておき、見学時に実際に長さから配置のイメージをしておきましょう。

また、収納には何をしまう必要があるのかを把握しておき、十分な収納スペースがあるかを確認してください。ものが増えることを想定し、余裕を持てる程度の収納スペースがあった方がよいでしょう。

7.アフターサービスと保証内容が十分かチェックする

アフターサービスと保証内容が十分かチェックする

建売住宅を購入する際はアフターサービスと保証内容が十分かどうかをチェックしましょう。

購入後のアフターサービスと保証の内容、保証範囲、保証期間などの項目を確認して、安心して任せられる不動産会社かどうかを判断してください。

建売住宅のアフターサービスは以下のとおりです。

  • 法律に基づくアフターサービス:「構造耐力上主要な部分」や「雨漏り」に関して10年間の保証が法律で義務付けられている。
  • ハウスメーカーのアフターサービス:各ハウスメーカー独自のアフターサービス。軽微な不具合による1〜2年間の保証。定期点検サービス。

などがあります。

建売住宅を購入する際はアフターサービスや保証内容を十分に理解していないと、思うようなサポートが受けられない恐れがあります。


【対処法】

すべてのハウスメーカーや工務店がアフターサービスの基準を明確にしているわけではありません。

建売住宅を購入する際はアフターサービスの基準や内容を書面で確認することが重要です。

建売住宅でチェックすべき5つのポイント

建売住宅を見学する際に、なんとなく見ていてはよくないポイントに気付けません。判断基準を明確にしておき、各物件でチェックすることで、比較検討もしやすくなります。

本章では建売住宅でチェックすべきポイントを、5か所に分けて解説していきます。

室内のチェックポイント

まず室内では、家の中全体で以下のことを確認しましょう。

ドアや窓の開閉・位置
  • スムーズに開閉できるか
  • 家具を配置しにくくなる位置に設置されていないか
フローリング・壁紙
  • 傷や汚れはないか
床の音鳴り
  • 歩いた際に床から音がしないか

細かな部分までしっかりとチェックしましょう。

水回りのチェックポイント

室内と同時に、水回りのチェックも行いましょう。

水漏れはないか
  • 水漏れの有無を洗面台やシンク下まで確認
キッチンカウンターと壁に隙間がないか
  • 隙間があると食材などが落ちて虫が発生する可能性があるため
洗面台と壁に隙間がないか
  • 物を落とした際に入り込んでしまうリスクがあるため
水回りの収納は十分か
  • 洗剤や掃除用具、タオルなどをしまえるスペースはあるか
浴室の床・天井・壁に隙間はないか
  • 隙間があると水漏れの原因になる

このように、水回りでは水漏れ・隙間・収納をしっかりと確認してください。

電気設備のチェックポイント

次に、電気設備に関するチェックポイントです。

電気設備が正常に動作するか
  • ブレーカーを上げて、電気設備が正常に動作するか
コンセントや照明の設置位置に問題ないか
  • 使いにくい場所にコンセントや照明が設置されていないか
  • コンセントの数が少なくないか

意外と見逃しがちなのがコンセントです。住み始めてから「ここにコンセントがなくて不便」「コンセントが家具で隠れて使いにくい」といったことがわかることもあります。

家具の配置と共に、コンセントの位置や数も確認しておきましょう。

外まわりのチェックポイント

ここまで確認できたら、次は室外のチェックです。

基礎にヒビがないか
  • 基礎にヒビが入っていないか
床下に問題はないか
  • 床下にごみが捨てられていないか
  • シロアリなどの虫がいないか

基礎にヒビが入っていると、家の強度に大きく影響します。また、まれに床下にごみが捨てられている、虫が発生しているといったケースもあるため、必ず目視でチェックしましょう。

周辺環境のチェックポイント

物件を見終わったら、最後に周辺環境のチェックです。

交通の利便性
  • 最寄り駅やバス停までの時間
  • 電車やバスの本数
  • 通勤や通学にかかる時間認
  • 周囲の交通機関の種類
  • 周辺道路の混雑状況
生活の利便性
  • スーパーやコンビニなどへの距離
  • スーパーの品揃え
  • 周囲の医療機関の種類や距離、診療時間
子育て
  • 保育所、幼稚園、小学校までの距離
  • 公園や児童館などの子供向け施設の有無
環境
  • 家の周辺で騒音、振動、臭いがないか
  • 日当たりや風通しを遮る建物はないか
治安
  • 夜間の街灯の数や人通りはあるか
  • 空き地や空き家が近くにないか
  • 交番までの距離
災害
  • 地盤は弱くないか
  • 大雨時に浸水する可能性はないか
  • 避難場所までの距離

上記以外にもこだわりたいポイントがあれば、自分でチェックシートを作成し、細かくチェックしてみてください。

そもそも建売住宅はどんな人におすすめ?

建売住宅でチェックすべきポイントを紹介しましたが、そもそも建売住宅はどのような人に向いているのでしょうか。

建売住宅のメリットとデメリットを踏まえながら解説します。

メリットからみる建売住宅がおすすめの人

建売住宅の主なメリットは、以下の3つです。

メリット
  • 実物を見て購入するか決められる
  • 短期間で入居できる
  • 注文住宅よりも低価格

建売住宅はすでに完成している家を購入するため、実物を見て購入するか決められる点が大きなメリットといえます。以下に当てはまる人は、建売住宅のメリットにマッチします。

  • なるべく安く購入したい
  • すぐに入居したい

反対に、これらに当てはまらない人は、建売住宅ではなく注文住宅がおすすめです。

デメリットからみる建売住宅がおすすめの人

建売住宅には、以下のデメリットがあります。

デメリット
  • 間取りや外観などのこだわりを反映できない
  • 建築工程がわからない

すでに完成している家を買うことになるので、「ここのコンセントがほしい」「こんなおしゃれな外観にしたい」といった希望に合わせた注文はできません。

そのため、注文するほどのこだわりがない人や、これから建てる家のイメージがなかなかできない人は、建売住宅がおすすめです。

建売住宅で余計な費用をかけない方法

建売住宅に限らず、多くの人が家を買うなら無駄な費用はかけたくないと考えるでしょう。

費用を節約したいのであれば、以下の方法が有効です。

  • 仲介手数料が無料の不動産会社か売主から直接物件を購入する
  • 譲れないポイントと妥協できるポイントを明確にしておく
  • オプションはハウスメーカーに頼まず専門業者に依頼する

では、これらの方法について解説していきます。

仲介手数料が無料の不動産会社か売主から直接物件を購入する

仲介手数料は高額になるため、支払うか支払わないかで金額に大きな差が出ます。

以下のような物件の場合は、仲介手数料がかからないと前述しましたが、これらのケースについてもう少し詳しく見ていきましょう。

  • 不動産会社が仲介手数料を無料にしている物件
  • 売主が直接売買している物件

まず、売主が直接売買している場合は、仲介する会社が間に入っていないため、当然仲介手数料は無料です。不動産ポータルサイトで「売主物件」といった条件を設定すれば、仲介なしの物件を探せます。

一方で、不動産会社が仲介している物件であっても「仲介手数料無料」の物件があります。なぜ仲介しているのに手数料は無料になるのかというと、不動産会社は売主・買主の双方に仲介手数料を請求することができるからです。これを「両手仲介」と言います。

ただし、必ずしも両手仲介をしなくてはいけないわけではないため、売主から仲介手数料をもらい、買主の分は無料にできるのです。そのような物件が「仲介手数料無料」として販売されています。

できるだけ費用を抑えたい場合は、仲介手数料の有無まで見ることをおすすめします。

譲れないポイントと妥協できるポイントを明確にしておく

物件を探し始める前に、家を購入するうえで「譲れないポイント」「妥協できるポイント」を明確にしておきましょう。

また、夫婦で家を探している場合は、話し合って共通の条件を決めておく必要があります。

話し合いをする際には、お互いに譲れない条件を5つ程度、優先順位を付けて出し合いましょう。そしてそれを夫婦で見せあい、お互いに順位の高い条件と共通の条件を「譲れないポイント」としましょう。

夫婦では、家での役割や日々の生活スタイルも異なるケースが多く、物件に求める条件も大きく異なるはずです。

例えば、一方は日当たりや動線など、家事に関連する条件を重視しているのに対し、もう一方は駅までの距離や職場へのアクセスを重視するなどです。

自分だけの条件で物件を見ても、お互いの意見が合わず、なかなか家が決まらない原因になります。そのため、お互いの条件を出し合ったうえで、条件を整理しておきましょう。

オプションはハウスメーカーに頼まず専門業者に依頼する

建売で必要なオプションには、以下のようなものがあります。

  • 網戸
  • カーテンレール
  • エアコン
  • テレビアンテナ
  • LAN配線

これ以外にも多くのオプションがありますが、必要だからとなんでもハウスメーカーや不動産会社に依頼していては、オプション費用が高額になってしまいます。

例えば、エアコンの設置を依頼した場合、数十万円の見積もりが出されるケースも多々ありますが、専門業者に依頼すれば1台当たり7万円~で済むのです。

なぜこんなにも費用に差があるのかと言うと、オプションとして依頼された工事は下請け業者が行うため、中間マージンが発生してしまうからです。また、機材や機器も定価になるケースが多く、高額なため総合的に高くなってしまいます。

そのため、オプションを含めた見積もりをもらい、ほかの専門業者にも同時に見積もりを出してもらってから判断することで、オプション分の費用を大幅に節約できます。

建売住宅のエアコン・テレビアンテナ・LAN配線はライフテックスがお得

ライフテックスでは地デジアンテナ・エアコン・インターネットのご依頼まとめて承れます

アンテナなどのオプションは依頼すべきではないとお伝えしましたが、「いろいろな業者に依頼するのは大変では…?」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

弊社ライフテックスはエアコン・テレビアンテナ・LAN配線工事を専門としているため、建売住宅への工事もまとめてご依頼していただけます。

いまなら「新築応援割」キャンペーンをご利用いただくことで、以下の特典が受けられます。

お得な特典
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ハウスメーカーや工務店、また家電量販店などに依頼するよりも、大幅に節約できる価格となっています。

もちろん、豊富な実績と安心してお任せいただける実力もありますので、ご満足いただけるはずです。

建売住宅への引越しを検討している場合は、ぜひ弊社にご相談ください。

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まとめ

本記事では、建売住宅の注意点や見学時のチェックポイントを解説してきました。最後にまとめをご覧ください。

 

■建売住宅の注意点

 

■見学時のチェックポイント

 チェック項目
室内
  • ドアや窓の開閉・位置
  • フローリング・壁紙
  • 床の音鳴り
水回り
  • 水漏れはないか
  • キッチンカウンターと壁に隙間がないか
  • 洗面台と壁に隙間がないか
  • 水回りの収納は十分か
  • 浴室の床・天井・壁に隙間はないか
電気設備
  • 電気設備が正常に動作するか
  • コンセントや照明の設置位置に問題ないか
外まわり
  • 基礎にヒビがないか
  • 床下に問題はないか
周辺環境
  • 交通の利便性
  • 生活の利便性
  • 子育て環境
  • 騒音等の環境
  • 治安
  • 災害関連

 

 

■建売住宅で余計な費用をかけない方法

  • 仲介手数料が無料の不動産会社か売主から直接物件を購入する
  • 譲れないポイントと妥協できるポイントを明確にしておく
  • オプションはハウスメーカーに頼まず専門業者に依頼する

本記事の情報を参考に、賢く建売住宅を選びましょう。

LANコンセントを自分で増設する方法!注意点やリアルな失敗談も紹介

カテゴリ: お役立ちコラム
作成日:2023年12月05日

アイキャッチLANコンセント

LANコンセントがない部屋で有線接続をしたい場合、LANコンセントの増設が必要です。「自分ではできないだろうな」と思いがちですが、実は特別な資格がなくてもLANコンセントを増設することができます。

ただ、特別な資格がなくてもできるものの、他の配線にキズが付かないよう細心の注意を払わなければなりません。ご自身で増設にチャレンジした結果、「はじめから業者に頼めば良かった」と後悔されているお客さまも多くいらっしゃいます。

LANコンセントの増設についてお悩みでしたら、年間施工実績3,000件を誇るライフテックスにおまかせください!経験豊富な自社スタッフが、受付からLANコンセントの増設完了まで責任をもって対応いたします。

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LANコンセントの増設方法は2パターン

LANコンセントを増設する方法は、以下の2パターンあります。

  • 空配管がある場所にLAN差し込み口モジュラージャックを設置
  • 空配管がない壁に新たなコンセント・LAN差し込み口を設置

では、これらの方法について詳しく解説します。

空配管がある場所にLAN差し込み口を増設

1つ目は、空配管が配管されているコンセントにモジュラージャック」と呼ばれるLAN差し込み口を増設する方法です。

Cat6モジュラージャック取り付け

この方法は、空配管にLANケーブルを通線してモジュラージャックに接続すればいいため、電気工事士の資格は必要なく、自分でもおこなうことができます。

ただし、LANケーブルは4色が各2本ずつの計8本があり、モジュラージャックにしっかりと接続させることが大切です。

「穴あきチップ」や「ブランクチップ」がないコンセントが設置されている場合はCD管が設置されていない可能性が高いため、自分でおこなわずプロに相談しましょう。

コンセントがない壁に新たなコンセント・LAN差し込み口を設置

コンセントが設置されていない場所に新たにコンセントやモジュラージャックを追加する方法は、プロでなければ困難な作業となります。

LANコンセント増設

壁に穴を開けなければならないため、知識がない人がおこなうと、壁内の配線を切断といった取り返しのつかない失敗につながりかねません。

ただし、下からLANケーブルを差し込めるようになっているボックス型のLANプレートであれば、壁を這わせて引いてきたケーブルを利用して、新たにLANコンセントを設置できます。

LANコンセントの増設は自分でもできるがおすすめできない理由

LANコンセントを自分で増設すること自体は可能です。しかし、壁内にLANケーブルが配線されている状態でなければ、おすすめできません。

壁の中にはさまざまな配線があり、無理にCD管やLANケーブルを通そうとすると、それらの配線に接触してしまう可能性があるからです。

また、CD管が設置されていても、LANコンセントを設置したい場所にCD管が設置されていない可能性もあります。そのような場合は、CD管がどこに繋がっているのかを確認し、設置するコンセントの位置まで通さなくてはなりません。

そのためには、天井などを確認する必要があります。

CD管が通っていても、その中を通す際に失敗して、結局業者に依頼するケースもよくあります。

LANケーブルを壁に這わせる場合、比較的近い位置であれば問題ありませんが、別の階まで這わせるなどする場合は、見栄えも悪くなりますし、想像以上に重労働です。

次の章で、LAN配線を自分で行った人の失敗談を紹介しますので、参考にしてください。

LAN配線を自分で行った人の失敗談

では、LAN配線を自分で行った人のX(旧Twitter)の投稿を見ていきましょう。

このように、多くの人が事前にしっかり知識を入れて準備していることが伺えますが、それでも失敗していることがわかります。

失敗してしまうと、さらに追加で道具を購入したり、結局業者に依頼することになり、余分な費用がかかってしまうため、最初から業者に依頼すればよかったと後悔するケースも少なくありません。

LANコンセントの増設を自分でする場合の注意点

上述したように、LANコンセントの増設を自分でおこなうのはおすすめできません。
しかし、それでも自分で増設したいという場合は、以下の2つの注意点に気を付けて増設することで、失敗を防げます。

  • ケーブルの長さと規格を確認する
  • 壁の加工作業は慎重に

この2点を把握しないまま増設すると後悔しやすいため、増設する前に確認しましょう。

ケーブルの長さと規格を確認する

LANコンセントを増設すると同時にLANケーブルの配線をおこなう場合は、ケーブルの長さと規格を確認し、適切なケーブルを選びましょう。

とくに規格が合っていない場合はケーブルを買い直さなければならず、増設コストがかさみます。

また、短すぎることを懸念して長めを買った結果、長すぎてケーブルが邪魔になるといった失敗も起きやすいため、長さを測って適切な長さのケーブルを購入しましょう。

壁の加工作業は慎重に

壁の加工を乱雑におこなうと、修繕が必要な状態になることもあるため、壁の加工作業は慎重におこないましょう。

壁そのものに加工をしなくても、既存のプレートの取り外し作業は必要です。
この取り外しでプレートが破損することもあり、本来不要な修繕費が必要となるケースも考えられます。

余計な費用の発生を防ぐためにも、壁に関わる作業は慎重におこないましょう。

専門業者にLANコンセントの増設を依頼した場合の費用相場

では、専門業者にLANコンセントの増設やLANケーブルの配線を依頼した場合、どの程度の費用がかかるのでしょうか?

以下は、壁内にLAN配線をする場合の費用相場です。

CD管を使用したLAN配線工事 10,000円~40,000円程度
CD管がない場合のLAN配線工事 30,000円~60,000円程度

CD管が設置されている場合は作業内容が限定されるため、電話やメールでの問い合わせである程度正確な金額がわかります。しかし、配管が無い場合は作業内容が状況によって異なるため、現地調査後に金額が提示されます。

ライちゃん

LAN配線工事の費用について詳しくは
関連記事をご覧ください。

LANコンセントの増設を依頼する業者の失敗しない選び方

LANコンセントの増設を業者に依頼する場合、以下のポイントを重視して選びましょう。

  • 実績の豊富さ
  • 問い合わせへの対応
  • 見積もりの正確さ
  • 保証の充実度

では、業者の選び方を詳しく解説していきます。

実績の豊富さ

LAN工事には、家が賃貸か持ち家か、壁の中を通すのか外壁を這わせるのかといったように、状況に合わせた施工が求められます。

その分、専門的な知識や状況判断力が求められるため、実績は必ず確認しておきましょう。

実績が多いということは、それだけさまざまな状況の現場を経験しているということです。そのため、もしも希望通りの施工ができない状況であっても、適切に判断して最適な方法を提案してくれるはずです。

実績は、業者の公式サイトなどに「施工実績年間◯◯件」といったように公開されているケースが多いので、確認してみてください。

また、施工事例が掲載されていたら、そちらも見てみましょう。

問い合わせへの対応

丁寧な接客や作業を行う業者は、「お客様」のことを第一に考えます。そのため、問い合わせへの返答もお客様にわかりやすく説明してくれるはずです。

問い合わせに対して不安を感じるような業者は、その後の作業や支払い、アフターサポートなどでトラブルになる可能性があります。

そのような業者には依頼せず、安心して任せられそうだと感じる対応をしてくれる業者に依頼しましょう。

見積もりの正確さ

見積もりが出たら、項目が詳細に書かれているかを確認しましょう。

見積もり内容が「工事一式」といったように省略されていては、どのような部材や作業にいくらかかったのかがわかりません。もしかしたら、基本となる内容のみとなっており、施工当日に追加オプションなどの費用が請求される可能性もあります。

お客様のことを考えている業者は、決して「工事一式」などの適当な見積もりは提示しません。そのような業者には依頼しないように注意しましょう。

保証の充実度

万が一、施工後に不具合が起こった場合、無償で対応してくれるのかも確認しておきましょう。公式サイトに記載がない場合は、質問してみるのがおすすめです。

中には、明らかに業者側の不手際なのに、全然対応してくれないといったケースもあります。

事前に保証を確認しておくことで、万が一の際に備えておきましょう。

LAN配線工事ならライフテックスにおまかせください

LAN配線工事の費用は、作業内容だけでなく、LAN配線を行う業者によってももちろん変わります。

一般的なLAN配線工事である1階から2階のLAN配線とジャックの増設の費用相場総額は4〜6万円です。 しかし、弊社では以下のように格安でLAN配線工事を承っています。

他社との費用比較

なぜ、他社と比べて2〜3万円もオトクにできるのかというと、年間3,000件のLAN配線工事を請け負っているため、高額な部材を大量に仕入れることで原価を抑えることができているからです。

「料金が安いと施工は大丈夫なの?」と心配のあなた。

ライフテックスは自社の有資格スタッフが丁寧に施工を行っているため、信頼できるとお客様から非常に良い評判をいただいております。 ご相談・お見積りは無料で受け付けていますので、どんなことでもぜひお気軽にご相談ください。

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 まとめ

本記事では、LANコンセントの増設について解説してきました。最後にまとめをご紹介します。

◾️LANコンセントの増設方法

  • コンセントがある場所にモジュラージャックを設置
  • コンセントがない壁に新たなコンセント・モジュラージャックを設置

◾️LANコンセントの増設は業者に依頼すべき理由

  • 資格などは必要ないが、経験や知識が必要
  • 壁を這わせると見栄えが悪い
  • 意外と重労働
  • 失敗すれば結局業者に依頼しなくてはならない

◾️LANコンセント増設を業者に依頼した場合の費用相場

CD管を使用したLAN配線工事 10,000円~40,000円程度
CD管がない場合のLAN配線工事 30,000円~60,000円程度

◾️業者を選ぶポイント

  • 実績
  • 問い合わせへの対応
  • 見積もり
  • 保証

LANコンセントの増設の際に、LANケーブルを引いてくる必要がある場合は、業者に依頼しましょう。

LAN配線工事をご検討中の方は、ぜひライフテックスにご相談ください。LANコンセントの増設からLANケーブルの配線まで、経験豊富な自社スタッフが責任をもって対応いたします。

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よくある質問

LANコンセントの増設方法は?

LANコンセントの増設方法は、以下の2つです。

  • 空配管がある場所にモジュラージャックを設置
  • 空配管がない壁に新たなコンセント・モジュラージャックを設置

LANコンセントの増設は自分でできる?

LANコンセントの増設は自分でもできます。しかし、自分での増設はおすすめできません。

空配管がある場所にモジュラージャックを設置する方法は電気工事士の資格がなくてもおこなえますが、適切かつ確実に接続する必要があります。

また、空配管がない壁に設置する場合は壁に穴を開けなければならず、プロに任せるのがおすすめです。

LANコンセントの増設はどこに依頼すべき?

LANコンセントの増設は、ライフテックスにおまかせください!
ライフテックスは年間施工件数3,000件を誇り、ご相談受付から施工完了まで経験豊富な自社スタッフが直接対応しますので、お気軽にご相談ください。

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